みなさんこんにちは!
マーズブログ管理人のmaaz(マーズ)です!
今回は遂に11月11日に国内展示がスタートとなった新型NXの話題になります!
国内展示初日は有名YouTuberさんやTwitter等で有名な方達が沢山動画やツイートをアップしており、正に「NX祭り」状態でしたね!
私は仕事の都合で初日には訪問する事はできませんでしたが、このお祭りに便乗するべく、2日目となる11月12日に名古屋まで遠征してきましたよ!
既に沢山の動画で実車の映像はご覧になったと思いますが、私なりの視点で実車の新型NXを見た感想などをまとめていきますので、気になる方は是非参考にして頂ければと思います。
奇跡的に皆さんが気になるアレも少しだけ拝見する事ができましたよ^^
それでは続きをご覧ください。
レクサス新型NX国内展示スタート!実車は想像以上!気になるアンビエントライトもチェック!
2021年11月11日からスタートしたレクサス新型NXの国内展示ですが、今回は東京と愛知の2ヵ所での展示が行われています。
それぞれ展示台数も異なり、東京は1台展示、愛知は2台展示となっています。
現在の住まいからは愛知が近いですが、私は実家が関東なので東京にも精通している為どちらを訪れようかギリギリまで迷いましたが、最終的に展示台数の多い愛知を訪れる事にしました。
まずはそれぞれの会場の展示スケジュールをおさらいしておきましょう。
【愛知県】レクサスギャラリーミッドランドスクエア
https://lexus.jp/dealership/lexus_gallery/midland_square/
【11月11日~11月22日展示予定】↓
NX350h “version L”ボディカラーソニッククロム(1L1)インテリアカラーブラック&リッチクリーム駆動方式2WD
NX350 “F SPORT” ボディカラーブレージングカーネリアンコントラストレイヤリング(4Y1)インテリアカラー“F SPORT”専用ホワイト駆動方式AWD
【11月23日~12月6日展示予定】↓
NX450h+ “version L”ボディカラーグラファイトブラックガラスフレーク(223)インテリアカラーダークローズ駆動方式AWD
NX350h “F SPORT” ボディカラーヒートブルーコントラストレイヤリング(8X1)インテリアカラー“F SPORT”専用ホワイト駆動方式AWD
それぞれ、前半と後半で車が入れ替わり合計で6台の新型NXが展示される予定となっています。
みなさんも実際に見たいグレードやボディカラーがあると思いますので、スケジュールは事前にしっかりチェックしておきたいですね。
新型NX350F SPORT AWD
それでは実際に新型NXの外観を見ていきましょう。
今回はご覧の通りパーテーションで囲われており、おさわり&乗り込みは禁止となっておりますので基本的にはエクステリアのみのレポートになります。(親切に窓は前後共に前回になっていますので目視はできますし、写真も手を伸ばせば何とか撮影可能。)
現在RXを所有している私は実車を見てもそれほど大きい感はしませんでしたが、縦の厚みが増したというか、塊感があり、ボリューミーな印象です。
まずは私もオーダーし、現在納車待ちの350FスポーツAWDからになります。
ボディカラーは有償カラーの「ブレージングカーネリアンコントラストレイヤリング」。
街中ではなかなかお目にかかれない貴重なカラーですね!
自分では絶対に選びませんが(笑)メチャメチャキレイなカラーです。
フロントフェイスも精悍な顔つきになり普通にカッコイイ!
グリルの絶壁化により形状が変更になったスピンドルグリルも縁取りが漆黒メッキからブラックメッキに変更され、更にスポーティな印象にアップデートされています。
両サイドのエアインテーク部分のピアノブラックやFスポーツ専用のシルバーのリップと合わせて上質かつスポーティな印象を演出しています。
サイドから見ると新型NXのグリルがどれだけ絶壁か分かりますね。
しかし、これが加藤チーフエンジニアが言っていたエンジンルーム内に空気を多く取り込むための形状なんですよね。
見た目としても個人的には良いと思います。
そしてヘッドライトは新意匠の3眼ヘッドライト+AHS。
デイライトはシームレスに発光するタイプでとてもキレイに光りますね。
今回実車で確認したかった事の一つに「デイライトの明るさ」というのがありました。
新型ISの様に強発光するタイプが私的には好みなのですが、今回は室内という事や、ギアがパーキングに入っている状態とドライブに入っている状態で明るさも変わる可能性がありますので、明確な答えは出ませんでした。
この辺りは納車されてからまた確かめたいと思います。
サイドビューは先代のNXからキープコンセプトのフォルムで正にこれぞレクサスNX。
寝かされたAピラーはスポーティさを連想させますが、ルーフラインはリヤにかけて穏やかな曲線を描き、後席や荷室の室内空間を犠牲にしていません。
キャラクターラインは先代と比べると減り、逆に流行りの面での抑揚で表現する手法が用いられています。
後席ドアの途中から上下に分かれるキャラクターラインはサイドのデザインに効果的な変化を与えます。
展示車のホイールはFスポーツ専用20インチのスーパーグロスブラックメタリック。(標準)
RXのFスポーツ専用ホイールよりも暗い色味且つ艶がある印象で、これはカッコよかったですねー!
動画やカタログだとOPのブラックホイールとの違いがわかりませんでしたので生で見れた事は非常に良かったです。
私はOPのブラックタイプにしましたが(笑)
タイヤはブリジストンのSUV専用タイヤ「アレンザ」のランフラットタイヤ。
ブレーキキャリパーはOPのFスポーツ専用オレンジキャリパーが装着されていました。
質感は置いといて、やはり良いアクセントになりますね!
ブラックホイールなら更にこのオレンジキャリパーが目立ち、見た目も更に良くなりそうですね。
サイドミラーは残念ながらRXと同様の旧型?タイプ。
新型ISなどの新世代タイプがカッコイイだけにここも出来れば最新式にしてもらいたかったですね。
ウインドウメッキモールはFスポーツ専用の漆黒タイプになります。
この辺りもこれまでは、Fスポーツでもウインドウメッキは通常のシルバータイプでしたが新型NXから漆黒メッキに変更されています。
それに合わせてルーフレールもFスポーツ専用のブラックになります。
展示車はサンルーフ非装着でしたが、なぜかルーフレールが装着されていました。
単品装着する方はあまりいらっしゃらないですよね。
ドアハンドルは当然鍵穴が見えないタイプで、上下がブラックに塗装されておりアクセントを与えています。
サイドのドア下部はSUVらしく樹脂になっていますが後席ドアの途中で内側にえぐる様なデザインでリヤフェンダー回りのボリューム感を強調するのに一役買っています。
こちらも美しい面表現ですね。
斜めからの見た目になります。
この塊感、どっしり感は今までのNXにはないフォルムですよね!
どこから見てもNXではありますが、これまでのNXとは明らかな違いがあります。
そして最後は皆さんお気に入りのリヤビューになります。
LX同様のL字と一文字を合わせた新テールランプは新鮮味がありますね!
私が実車で確認したかったのはテールランプの光り方ですね。
L字部分と一文字部分の発光具合に違いがあるように感じていたのですが…
やはり、一文字部分の光方が少し弱い感じですね。
これが意図的か否かは分かりませんが、個人的には均等な光り方の方が好みではあります。
とはいえ、加藤さんが言っていた通り、バックドア部分の継ぎ目も途切れることなくキレイに発光している所はさすがのレクサスクオリティであります。
新意匠のレクサスエンブレムも新世代を象徴するディテールとして存在感があります。
リヤバンパー下部は樹脂部分が多いのが少し気になる所ですが、Fスポーツ専用の加飾とデフューザー調の仕上げで上手く処理をしている印象ですね。
斜め後ろからのショットもどうぞ。
正直な所、これまでのNXはリヤビューが個人的には好みではなかったのですが、新型NXは素直にカッコイイと言える仕上がりになっていると感じました。
むしろ、フロントよりもリヤの方がトピックが多いですよね!
新型NX350h version L 2WD
続いて今回の新型NXで評判の良い350hバージョンLになります。
ボディカラーはこれまた評判の良いソニッククロム。
シルバー系の色は個人的にはあまり興味がありませんでしたが、最近のレクサスのシルバー系はとても良いカラーが多いですよね。
人気が高いのも納得のカッコよさです。
ここからはFスポーツとバージョンLの違いを中心にご紹介していきます。
まず、フロントはスピンドルグリル内の形状とバンパー形状ですね。
Fスポーツはお馴染みのメッシュタイプのスピンドルグリルに対し、バージョンLはUの字を連ねたような新意匠のスピンドルグリル。
グリルサイドのエアインテーク部分も、Fスポーツの様にリップがない分張り出した形状になり、存在感のある見た目になっています。
ダースベイダーなんて揶揄されていますが、個人的には以前のバージョンLに比べ押し出し感が強くとてもカッコイイですよね。
勿論好みはあると思いますが私はアリだと思います。
続いてサイドビューですが、通常フェンダーアーチモールは樹脂ですが、展示車はカラードのボディ同色のパーツが装着されていました。
ルーフレール&ウインドウメッキモールはバージョンLは通常のシルバー色になります。
こちらの展示車にもサンルーフの装着はありませんでした。
ホイールはOPのダークグレーメタリック塗装の20インチホイール。
タイヤはFスポーツ同様のブリジストンアレンザのランフラットタイヤ。
展示場は下からのライトがあり、本来の色が分かりずらいところがありましたが、恐らくその名の通りグレー味が強いカラーになるのではないでしょうか。
この辺りは改めて確認したいところではありますね。
最後はリヤになります。
基本的なデザインはFスポーツと変わりありませんが、一番の違いはバンパーのデザインですね。
Fスポーツのようなシルバーの加飾はなくなり、代わりにマフラーのフィニッシャ―風のピアノブラック加飾が加わります。
どうしてもこのリヤバンパーの樹脂部分の多さが気になりますねー。
Fスポーツはまだ良いとしても、ラグジュアリー路線のバージョンLもこの感じは少し残念ですね…。
せめてバージョンLだけでも他のグレードと差別化出来たらより良いと思うのは私だけでしょうか。
それにしてもこの踏ん張り感のあるリヤビューは秀逸ですね!
おまけのインテリア画像
という事で新型レクサスNXの実車エクステリアをご紹介した訳ですが、冒頭でもお伝えした通り、今回は基本的にお触り、乗り込み禁止の展示会になりますので、内装は各ディーラーに展示車が配備されてからお伝えしようと思いますが、少しだけ写真を撮ってきましたのでいくつかご紹介しておきます。
運転席周り。
センターコンソール周り。
14インチナビ起動。
Fスポーツエンボスロゴ。
後席シート、空間。
まだ珍しい新型NXのアンビエントライト画像公開
最後にまだ珍しい新型NXのアンビエントライトの画像を公開したいと思います。
今回の新型NXのトピックスの一つである強化されたアンビエントライトですが、なかなか、このアンビエントライトに焦点を当てた動画や画像はなかなかありませんよね。
私が今回訪れた展示会場も内装は見れないはずであったのですが、幸運な事にたまたまアンビエントライトの光り方を確認する事が出来ました!
上の写真は明るさMAXの状態です。
明るい場所での店頭で正直光の強さは分かりませんが、この感じだとそれほど強い光ではなさそうですね。
イメージ的には現在の私の愛車であるRXのアンビエントライト以上、ド派手なメルセデスのアンビエントライト未満といったところでしょうか。
今回もレクサスらしい優しい光り方になりそうですね。
派手な光が好みの方は過度の期待はしない方が良さそうです。
まとめ
という事で今回はいよいよ11月11日から国内展示がスタートした新型レクサスNXの実車レポートをお伝えしましたがいかがでしたでしょうか。
個人的には拡大されたボディと洗練されたデザインが融合し、想像以上のカッコよさで納車が益々待ち遠しくなりました!
新世代レクサスの第一弾として相応しい出来に仕上がっていると感じました。(見た目はね。)
最近では新型NXの納期も後ろにずれ込み、モチベーションが下がっている人もいらっしゃると思いますが、一度実車を見ればその下がったモチベーションも回復すると思いますので、可能な方はこの期間に展示会場を訪れる事をお勧めしますよ!
新型NXに関してはこれからも動きがあり次第ブログを更新していきますので、納車待ちの方や購入を検討されている方はブックマークしてお待ちくださいね!
それではまた次回の記事でお会いしましょう^^
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