面倒なスケール除去を時短施工!GANBASSの「REBOOT-GEL」使用インプレッション。 

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みなさんこんにちは!

マーズブログ管理人のmaaz(マーズ)です!

今回はおすすめの洗車アイテムのご紹介です。

GWも終わりもうすぐ6月、そして車好きにとっては特に憂鬱な「梅雨」がやってきますね!

雨が多くなると、せっかく洗車でピカピカにした愛車が雨染みや水染みですぐに汚れてしまいます。

スケールがびっちり…。

私もできるだけコマメに愛車の洗車は行っていますが、どうしてもタイミングが合わず間があいてしまう時ってありますよね。

スケール汚れって、どんなに高価なコーティングをしていても水分に触れる環境で保管している限り絶対に付着して今う厄介な汚れです。

しかもそういったスケール汚れを長期間放置していると塗装を侵す陥没染みとなり、愛車の美観を損なう大きな原因となってしまいます。

定番のGANBASSのスケール除去剤「REBOOT」

最近は洗車好きの間では定番となったプロバイドの「A06」や私も愛用しているGANBASSの「REBOOT」などの酸性ケミカル(スケール除去剤)を使用してスケール除去を行っている方も多いと思いますが、施工には手間がかかりとても面倒なんですよね!

使用にあたり、一度洗車した車をキレイにしっかり拭き上げ、更に窓ガラス等に付着しないように気を使いながらの施工、そして必要であればまた再度水で洗い流してまた拭き上げ…と、とても労力が必要になりますよね。

私もこれまでは2,3ヵ月に一度くらいの施工で済ませていました。

スケールは放置すると厄介な事に。

しかし、今回ご紹介するアイテムを使用すれば面倒なスケール除去の工程がかなり短縮され、負担も軽減されますし、施工スパンも短期間となり致命的な陥没染みを防ぐことができると思いますよ!

気になる方は続きをご覧ください^^

目次

面倒なスケール除去を時短施工!GANBASSの「REBOOT-GEL」使用インプレッション。 

それでは早速見ていきましょう!

今回ご紹介するのは、過去に何度もこのブログでもご紹介している洗車専門店「GANBASS」さんから発売されているスケール除去剤の「REBOOT-GEL-高粘度タイプ(湿式施工専用) 」になります。

※GANBASS公式HPはコチラ

GANBASSのメインケミカルである通常のREBOOTとの一番の違いは湿式施工専用品である事。

通常スケール除去剤は洗車後の水と混ざって効果が薄まらないようにしっかりと水分の拭き上げを行ってからの施工を推奨されていますが、このREBOOT-GEL-高粘度タイプはジェル状の高粘度となっており、洗車後の水分を拭き上げる事無くそのまま施工が可能。

つまり、面倒な拭き上げ作業を省く事が可能なんですよね!

洗車場を使用している方は洗車後、拭き上げ場にクルマを移動することなくそのままスケール除去作業に取りかかる事ができます。

それでいて、スケールの除去力は乾式施工の通常のREBOOTと同様とメーカーの説明書には記してあります。

REBOOTーGELは糸を引くほどの高粘度

写真ではわかりにくいかもしれませんが、実際の液体はご覧の様に通常のREBOOTとは違いかなり粘度がありドロドロしています。

納豆の様に糸を引くくらいの粘度ですね。

これにより、湿式施工であってもケミカルがしっかりボディに張り付き、スケールを除去してくれるという訳です。

施工方法は通常のREBOOT同様に洗車後塗り込むだけ。

施工方法は至ってシンプル特別な事は何もありませんし、むしろ簡単。

通常の洗車で大まかな汚れを取り除いた後に、柔らかいマイクロファイバ―クロスにケミカルを馴染ませ…

気になる部分や車のボディ全体に塗布していくだけ。

めちゃくちゃ簡単です。(笑)

ジェル状になっているので乾燥の心配も少なく、初心者の方や洗車環境が良くない方でも安心して施工が行えます。

施工個所は一時的に親水状態に。

ジェル状の液体の影響で、施工した箇所は一時的に親水状態になるので、施工ムラや忘れ等も目に見えてわかり易い仕様になっているのも良いですよね。

私のNXは神風コレクションのオーバーコートを施工していますので、バチバチの撥水ですが(写真上部)、REBOOT-GEL-高粘度タイプ(湿式施工専用)を施工したところ(写真下部)はのっぺりとした親水になっているのがわかりますね。

GANBASSさんの説明ではこの親水状態はコーティング類を落としてしまっている訳ではなく、ジェルの成分によっての現象で、数日すればこのジェル膜の影響がなくなり元のコーティングの撥水が復活するようです。

実際に私のNXのオーバーコートの撥水は落ちませんでした。

それと、ポイントとして施工になれていない場合、最初はケミカルを多めに使用し、施工する事をおすすめします。

REBOOT-GEL-高粘度タイプはジェル状のケミカルとはいえ湿式施工という事で、ボディに残った水分によって除去能力が低下する事も心配されますので、馴れるまではたっぷりとケミカルを使用するか、軽くで良いので、水分を拭き取ってから施工するのが良いでしょう。

作業が完了したら最後にしっかりと水で洗い流して終了です。

REBOOT-GEL-高粘度タイプ施工時の注意点は?

酸性ケミカルはガラスや金属NG

最後にREBOOT-GEL-高粘度タイプ施工時の注意点ですが、通常のREBOOT同様に窓ガラスや金属パーツへの仕様はできません。

更に、湿式施工という事でケミカルが混ざった水分が垂れやすいのでその辺りは注意しながら施工しましょう。

私は、水分が下へ垂れやすいルーフや窓ガラス付近の施工は最後の最後に施工し、完了次第すぐに洗い流すようにしています。

GANBASSさんの説明では「長時間の放置でなければ問題ない」と記されていますが、念のために触れないようにしておいて損はないと思います。

それと、高粘度ジェルの影響で成分が若干残りやすい印象がありますので、水での洗い流しは念入りに行う事をお勧めします。私は既にREBOOT-GEL-高粘度タイプの施工を何度もしており、特段問題ない事は確認しておりますが、この酸性ケミカルに限らず、どんなケミカルでも残留成分があると良くない事は間違いありませんのでしっかりと濯ぎは行いましょう。

ゴム手袋の着用も忘れずに。

まとめ

という事で今回は面倒なスケール除去の負担を軽減してくれるアイテム、GANBASSの「REBOOT-GEL-高粘度タイプ(湿式施工専用) 」をご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。

愛車の美観を損なう一番の原因とされているスケールの除去作業がこれだけ簡単にできればスケール除去作業が面倒と感じていた人にとってはかなり重宝するアイテムなのではないでしょうか。

手軽に行える分、私もこれまでのスケール除去作業の施工スパンがかなり短くなりましたよ。(納車後3ヵ月のNXには既に4回程施工しています)

但し、個人的な感覚としてはやはり湿式施工の為、除去能力が乾式のREBOOTには劣る印象なので、頑固なスケールが固着してしまった場合は乾式施工をおすすめしたいですね。

私のNXは新車という事もあり、まだ乾式施工を行うような頑固なスケールも付着しておりませんので、引き続きこの「REBOOT-GEL-高粘度タイプ(湿式施工専用) 」でこまめにメンテナンスしていきたいと思います。

これからも愛車のキレイを維持していきますよ!

それではまた次回の記事でお会いしましょう^^

※GANBASS公式HPはコチラ

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