2023年6月の発売迫る!新型40アルファード・ヴェルファイア最新情報まとめ

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みなさんこんにちは!

マーズブログ管理人のmaaz(マーズ)です。

今回はいよいよ発表(発売)が間近に迫った新型アルファード、ヴェルファイアに関して一旦ここまで明らかになっている情報をまとめておきたいと思います。

2023年6月7日の発表が濃厚とされている新型アルファードヴェルファイアですが、例の中国からのエクステリア、インテリアの一部がリーク動画で流出されて以降、暫く目立った新たな情報は出ていない現状ではありますが、水面下では既に一部のディーラーには価格以外の情報が配信されているとの情報もあり、4月上旬には配信されるとされる正式なプロダクトガイドや全国のディーラー向け研修等と併せて、今後新たな情報が多く出てくるであろう事が予想されますので、ここでひとまずメディアやSNS上で出ている情報や、私のブログやTwitter宛に寄せられた貴重な情報を元に新型アルファード・ヴェルファイアの情報をまとめておきますので、購入検討している方や、興味のある方は参考にして頂ければと思います。

※この記事に書かれている内容はSNSやネット上に出ている情報をあくまで個人的にまとめた情報になります。

メーカーからの公式な確定情報は何一つなく、新型アルファード・ヴェルファイアの仕様を保証するものではありません。

参考情報としてお楽しみください。

2023年6月の発売迫る!新型40アルファード・ヴェルファイア最新情報まとめ

最も近いと噂の予想CG ベストカーweb

既に全国のディーラーにて商談予約の受付や販売方法の告知が行われており、正式なメーカーからの情報公開が待たれる40系新型アルファードヴェルファイアでありますが、ここまで多くの情報が既に明らかになっておりますので、ここで来るべく商談開始に向けて情報を整理し、スムースな交渉が行えるよう、準備しておきましょう。

新型アルファード・ヴェルファイアサイズスペック

写真は30後期アルファード

新型である40系は現行30系とキープコンセプトながら、TNGA採用に伴い全長を拡大、そして全高は低く設定され、より伸びやかなフォルムを実現。

一方、ホイールベースと全幅は30系と変わらないサイズをキープし、日本で扱いやすいサイズ感を維持する。

新型アルファード・ヴェルファイアサイズスペック(予想)

■全長      4995mm(+45mm)

■全幅      1850mm(±0) 

■全高      1935mm(-15mm)

■ホイールベース 3000mm(±0)

※()内は現行30後期SCパッケージとの比較

新型アルファード・ヴェルファイアのパワートレーン

新型ヴェルファイアはレクサスRXやNXと同様のパワトレを採用

パワートレーンに関しては以前から多くの噂がありましたが、蓋を開ければサプライズなしの有力な3つのパワトレに落ち着きそうです。

事前情報通り、V6エンジンが廃止となり代替としてレクサスや新型クラウンでも採用のダウンサイジング2.4Lターボを新型ヴェルファイア限定で採用。

噂となっていた新型RXや新型クラウンで採用の2.4LターボHEV(デュアルブーストHEV)PHEVの登場は今後に期待、もしくは、こちらも23年~24年発売と言われているレクサスLMに搭載でしょうか。

新型アルファード・ヴェルファイアパワートレーン

■2.5L NAエンジン FF/4WD(30系から継続)

■2.4L ガソリンターボエンジン FF/4WD(RX、NX、クラウンと同様。ヴェルファイア限定で搭載。)

■2.5L 第4世代新HEV FF/E-Four(新型クラウン、NX等)

個人的にはミニバンにパワトレの拘りはないので、2.5L NAエンジンが継続になったのは嬉しいですが、世間の反応はやはり刷新されたHEVやレクサスやクラウンにも採用の2.4Lターボエンジンが注目ですね!

新型アルファード・ヴェルファイア、グレード・パワートレーン構成

出典ベストカーweb

グレード展開に関しては様々な情報が飛び交いましたが、ようやくある程度の構成が出そろいましたね。

発売初期は上位グレードのみの販売という事で最上位のExecutiveLoungeヴェルファイア限定のZプレミア上位グレードのZ(アルファード)、福祉車両のG(アルファード)という4つのグレード展開となりそうです。

今回ヴェルファイアの存続が確定的となっていますが、ヴェルファイア限定の「Zプレミア」グレードを設定するなど、30後期となって一気に人気に陰りが見えたヴェルファイアブランドの復活のストーリーを望むメーカーの思惑が見え隠れしますね。

Zプレミアはアルファードの上位グレードであるZグレードと、最上級のExecutiveLoungeの間の様なグレードで、このグレード限定装備やMOPなどもいくつか用意され(装備詳細は後述)、特別感を出し、ユーザーの購買意欲を刺激しています。

30系で人気だったXやS、SA相当に当たる中位から下位グレードのエントリーグレードに関しては、遅れて設定やKINTO限定との噂も。

また、生産の効率を上げる為、初期受注に関してはボディカラーをプラチナホワイトパールマイカ、ブラック、プレシャスレオブロンド(アルファードのみ)の3色に限定にして受注をスタート予定です。

新型アルファード・ヴェルファイア グレード・パワートレーン展開
グレード名/車名アルファードヴェルファイア
Executive Lounge2.5HEV2.5HEV
Z プレミア展開無し2.4ターボ/2.5HEV
Z2.5NA/2.5HEV展開無し
G福祉車両2.5NA/2.5HEV展開無し
グレード、パワトレ早見表

※すべてにFF/4WD(E-Four)の設定あり。

https://twitter.com/maazblog/status/1635265333945847809

因みに、私が3月に行ったTwitterで行ったアルヴェル購入希望者対象のアンケートではアルファードのガソリンZグレードが一番人気となり、次いで、やはりヴェルファイアのZプレミアグレードが人気となりました!

限定装備や限定パワトレで、ヴェルファイアファンのみならず、新型はヴェルファイア人気が高まりそうですね。

ADAS(先進運転支援システム)は最新のバージョンを装備

画像は30後期アルファード

ADAS関連は概ね2022年1月発売の新型ノア、ヴォクシーと同等の最新のバージョンが装備される予定で、遂に新型アルファード、ヴェルファイアにもアドバンストドライブ(限られた環境下での半自動運転)機能や、自動駐車のアドバンスドパーク(HEVはリモート駐車)機能が装備されフラッグシップミニバンの名に相応しい機能が備わりそうです。

新型アルファードヴェルファイア 運転支援予防安全装備

■toyota safety sense(最新バージョン)

・プリクラッシュセーフティ

・レーンチェンジアシスト(セットOP)

・レーントレーシングアシスト

・レーンデパーチャーアラート

・アダプティブクルーズコントロール

・アダプティブハイビームシステム

・オートマチックハイビーム

・ロードサインアシスト

・ドライバー異常検知システム

・プロアクティブドライビングアシスト

・発信遅れ告知機能

・緊急時操舵支援

・フロントクロストラフィックアラート(セットOP)

■ブラインドスポットモニター

■パノラミックビューモニター

■安心降車アシスト

■アドバンストドライブ(セットOP)

■アドバンストパーク(セットOP)

■ヘッドアップディスプレイ(タッチトレーサー?)

■デジタルインナーミラー

※赤字はグレードによってMOP予定。

また、30系初期ではユーザーの大きな不満となった、「パノラミックビューモニター」が70万オーバーの高額なMOPナビと抱き合わせ問題ですが、今回は「ブラインドスポットモニター」と合わせて全車標準となる見込みで、アルファード購入予定ユーザーは少しほっとしているのではないでしょうか。

新型アルファード・ヴェルファイア注目の新装備は?

新型アルヴェルはレクサスと同様の14インチDAplusが採用予定。

多くの方が発売を待ち望んでいた新型アルファードヴェルファイア。

当然どんな30系からどんな新機能が搭載されるかは気になる所ではありますよね。

ここでは、現在判明している(未確定ではありますが)、新型で搭載されるであろう新機能をおさらいしておきますので参考にして下さい。

新型アルファード・ヴェルファイア注目の新機能

■12.3インチフル液晶ドライバーズモニター

■14インチDAplusナビモニター

■ムーンルーフ+スーパーロングオーバーヘッドコンソール

■新エグゼクティブラウンジシート(タブレット付き、肘置き&オットマンシートヒーター付き)

■ユニバーサルステップ(両サイド)

■デジタルキー

■新タイプパワーバックドア

新型クラウンから採用がスタートした、待望の12.3インチフル液晶ドライバーズメーターが遂に新型アルヴェルにも採用が濃厚となっています。現行はシンプルなアナログ2眼というクラシックなメーターになっていますので、見た目のわかり易い先進性は飛躍的に向上します。

30系はシンプルな2眼アナログ+4.2マルチインフォメーションDP

そしてナビ画面はレクサスNXやRXと同等の14インチ大画面DAplusを採用予定。DAplusを選択しない場合は9.8インチDAを採用予定で、どちらにせよ現行からは大きく性能や見た目の満足度は向上しますね。

新型は斬新なムーンルーフを採用予定。

そして、あのリーク動画で一番衝撃的だったムーンルーフは2分割式の大型ムーンルーフ+スーパーロングオーバーヘッドコンソールを採用。

イメージ的にはシトロエンのベルランゴ風のムーンルーフとなりそうです。30系ではシェードは手動でしたが、新型では電動を採用予定です。

新型のイメージはベルランゴのムーンルーフ。出典MOTA

そして一部で情報が出ているのが、最上級のELグレード限定のエグゼクティブラウンジシートの一新で、シート形状は勿論、タブレット式のコントローラーやシートヒーターの暖まるエリアの拡大等、更なる快適性が用意されそうです。シート素材は高品質のナッパレザーが使用される見込み。(Zプレミアグレードもナッパレザーシート)

画像は30系エグゼクティブラウンジシート

その他は以下の通り。

■ユニバーサルステップ

新型ノア、ヴォクシーにも採用の小さなお子様やお年寄りが車内に乗り込みやすいステップ「ユニバーサルステップ」が新型アルヴェルにも採用予定(MOP)。ノアヴォクでは助手席のみでしたが新型アルヴェルでは両サイドに装備との噂も。

■デジタルキー

新世代のトヨタ、レクサスに採用中のスマートキーが無くても自分のスマホ一つで施錠解錠などの操作が可能なデジタルキーも新型アルヴェルに採用予定。

■新タイプパワーバックドア

新型アルファード・ヴェルファイアでは現状、パワーバックドアが標準とされていますが、そのパワーバックドアは新型ノアヴォクで採用の狭いスペースでも開閉が可能な途中ストップ機能付きパワーバックドアが採用予定です。

新型アルファードヴェルファイアのJBLサウンドの設定は最上級グレードの「ExecutiveLounge」のみ。

新型アルファード・ヴェルファイアでも30系に続き上質なサウンドシステムである「JBL」プレミアムサウンドシステムの設定が用意されている。

15スピーカー+リヤTV(後席モニター)とのセットの所謂「リヤエンターテイメントシステム」として装備予定ですが、発売初期はアルヴェルのELグレードのみ標準装備となり、Zプレミアを含む他のグレードは設定不可となりそうです。

但し、これも今後他のグレードにもMOP設定される可能性は十分にありそうですね。

新型アルファード・ヴェルファイアのホイールサイズは3つ

30系は16.17.18インチの3サイズ展開だったが新型は?

現在確認されている新型アルファード・ヴェルファイアのホイールサイズは17インチ、18インチ、19インチの3サイズ。

アルヴェルELの17インチアルファードZの18インチヴェルファイアZプレミア19インチという設定が濃厚ですが、今後エントリーグレードの設定が追加されれば、ミニバンというキャラの特性上、乗り心地重視の16インチサイズも設定されるかもしれませんね。

ヴェルファイアブランド復活に向け、新型ヴェルファイア限定の装備が多数。

ヴェルファイア復権への想いは熱い!?出典ベストカーweb

今回の新型アルファードヴェルファイアの注目点としてヴェルファイアの「特別感」という点があります。

当初はヴェルファイアブランドは廃止と噂されていましたが、継続がほぼ確定的となっています。

どのような経緯で続投が決定したかは分かりませんが、今発覚している情報を見る限り、開発陣の「ヴェルファイア復活」への想いがひしひしと伝わってきます。

新型ヴェルファイア限定の装備

■Zプレミアグレードの設定

■Zプレミア限定2.4Lターボパワートレーン

■19インチホイール

■サンセットブラウンカラーのナッパレザーシート

■パドルシフト

こうして見ると、ショーファーカーやファミリーカーとしての使用を意識したアルファードに対して、ヴェルファイアはドライバーズカーとしての意識が強く、見た目などにも拘った、より一層所有満足度の高い一台になっているように感じますが、メーカーの思惑の真相はどうなのでしょうか。

こういった特別感のあるグレードは人気が出る傾向にありますので、エクステリアや価格次第では、再びヴェルファイアに人気が大きく傾く可能性も十分にありますね。

新型アルファード・ヴェルファイア発売までのスケジュール。

新型アルファード・ヴェルファイアの発売はもうすぐ!

それでは最後にいよいよ発売が迫ってきたとされる、新型アルファード・ヴェルファイアの発売までのスケジュールをおさらいしておきましょう。

新型アルファード・ヴェルファイア今後のスケジュール(予想)

■4月上旬 販売店へプロダクトガイド配信

■4月中旬~下旬 販売店向け実車研修

■5月下旬 40系生産開始 価格配信 先行受注開始

■6月7日 記者発表(発売)

■7月上旬 店頭発表会

上記の予定が本当であれば、4月中には詳細が明らかになり、近々大きな動きがある事が予想されますので、今の内からしっかりとお世話になっている販社と連絡を取っておくのが良いと思います。

尚、7月に予定されている店頭発表会までには全国の各販社に最低1台は展示車が配備されるようで、これまでの新型車のように、発表されてもいつまでも展示車がないという事は無さそうなので夏には新型アルファード・ヴェルファイアの実車を拝見する事ができそうですね。

https://twitter.com/maazblog/status/1640155825070276609

因みに、既に全国の一部の販社では新型アルファード・ヴェルファイアの予約や販売方法が告知されており、私がTwitterで行ったアンケートでは通常通りの先着順販売が一番多く、次いで販社内での抽選販売が多い様です。

しかし、まだまだ販売方法が決定していない販社も多く(私がお世話になっている販社もまだ何も決まっていません)、これからは販社の動きにも注目ですね。

購入希望者多数により長納期化が予想される新型アルヴェル。早期納車が希望の方はメーカー直営の販社や割り当てが多そうな有力ディーラーでの購入がカギとなりそうですね。

レクサスRXの時の様なメーカー主導の抽選販売などは今のところ予定されていません。

まとめ

出典ベストカーweb

という事で今回は2023年6月発売とされる今年一番の注目車である、フルモデルチェンジ版新型アルファード・ヴェルファイアについて現在わかっている情報を簡単にまとめてみましたがいかがでしたでしょうか。

先にも述べたように、4月に入りここからはより多くの情報が明らかになる可能性が高いので、購入希望者は新情報にアンテナを張って出遅れないようにしたいですね!

個人的には数年前からこの新型アルファードをずっと心待ちにしていましたので、必ず購入したいとは思っていますが、納期に関しては「運」に左右される事が大きいのであまり、執着しすぎず余裕をもって楽しみながらその時を待ちたいと思います。

とはいえまだまだ、明らかになっていないエクステリアデザインや価格を始め、多くの不明なポイントがありますので、今後も新たな情報が更新され次第このブログでもお伝えしていきますので、私と同じようにアルファード・ヴェルファイアを購入検討している方はブックマークしてお待ちください。

皆さんでこのお祭りを盛り上げていきましょう!

※新型アルヴェルの情報をサクッと確認したい方はコチラの記事もおすすめ!↓

それではまた次回の記事でお会いしましょう!

※この記事に書かれている内容はSNSやネット上に出ている情報をあくまで個人的にまとめた情報になります。

メーカーからの公式な確定情報は何一つなく、新型アルファード・ヴェルファイアの仕様を保証するものではありません。

参考情報としてお楽しみください。

※細かい気づきはSNSで発信していますので、私のTwitterInstagramのフォローも宜しくお願いします

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