
みなさんこんにちは!
マーズブログ管理人のmaaz(マーズ)です。
今回はようやく正式発売が目前に迫っている今最もホットな話題の新型RAV4!に関しての予習記事になります。

2025年12月、レッドオーシャンのSUV市場に衝撃を与える一台が登場します。トヨタの世界的ベストセラーSUV「RAV4」が、約7年ぶりのフルモデルチェンジを果たし、6代目として生まれ変わります。2025年5月21日のワールドプレミアでその姿を現し、先日のジャパンモビリティショー2025(JMS2025)では実車が展示され、大きな話題を呼びました。
2025年5月のワールドプレミアの様子はコチラ↑
本記事では、2025年12月17日に正式発売が予定されている新型RAV4の詳細を、公式サイトの情報と最新の報道を基に簡単に解説します。3つの個性的なグレード、大幅に進化したパワートレーン、そして注目の予想価格まで、私の独断と偏見ではありますがお届けします。
購入検討中の方や興味のある方は続きをご覧ください。
この記事に関する情報は発売前である2025年11月末の情報になります。あくまで予想であり、実際の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。
目次
【2025年12月発売】新型RAV4(6代目)発売目前!グレード、装備、予想金額等、詳細まとめ。

新型RAV4は、「Life is an Adventure」を開発コンセプトに掲げ、日常から非日常まで、あらゆるシーンでドライバーの冒険心を掻き立てるパートナーとして開発されました。そのお披露目から発売までの流れは以下の通りです。
■2025年5月21日: ワールドプレミアにて世界初公開
■2025年10月: ジャパンモビリティショー2025にて実車を展示
■2025年12月17日: 日本国内での発売を予定(報道による)
トヨタは、この新型RAV4にソフトウェアプラットフォーム「Arene(アリーン)」を初採用し、安全性能と移動の楽しさを新たな次元へと引き上げます。
3つの個性的なグレード CORE, ADVENTURE, GR SPORT

新型RAV4は、ユーザーの多様なライフスタイルに応えるため、それぞれ異なる個性を持つ3つのグレードを展開します。
| グレード | コンセプト | パワートレーン | 特徴 |
|---|---|---|---|
| CORE | 街中で目を引く、洗練されたデザイン | HEV / PHEV | 都会的でバランスの取れたスタンダードモデル |
| ADVENTURE | 冒険心をさらに掻き立てる無骨さを強調 | HEV | オフロード性能を重視したタフなモデル |
| GR SPORT | 本格的な走りの楽しさを追求 | PHEV | GRブランドの知見を活かした高性能スポーツモデル |



ボディサイズ比較

各グレードのボディサイズは以下の通りです。特にADVENTUREとGR SPORTは、専用パーツにより全幅が拡大されています
| CORE | ADVENTURE | GR SPORT | |
|---|---|---|---|
| 全長 | 4,600mm | 4,620mm | 4,645mm |
| 全幅 | 1,855mm | 1,880mm | 1,880mm |
| 全高 | 1,680-1,685mm | 1,680mm | 1,685mm |
| ホイールベース | 2,690mm | 2,690mm | 2,690mm |

進化したパワートレーン:第6世代ハイブリッドとPHEV

PHEV(プラグインハイブリッド)
新型RAV4ではガソリンエンジンモデルが廃止され、全車電動化されました。特にPHEVモデルの進化は目覚ましいものがあります。
トヨタ初となる第6世代ハイブリッドシステムを搭載。モーター出力は12%向上し、EV航続距離は従来の95kmから150kmへと大幅に延伸されました(開発目標値)。
さらに、DC急速充電とV2H(Vehicle to Home)にも対応し、利便性が飛躍的に向上しています。GR SPORTではシステム最高出力が320馬力に達するという情報もあり、圧倒的な動力性能が期待されます。
HEV(ハイブリッド)
トランスアクスルやバッテリーなどを改良し、モーター出力を向上。よりダイレクトでシームレスな加速感を実現しています。
デザインと機能性の進化

エクステリア
「Big Foot(大径タイヤ)」「Lift-up(リフトアップ感)」「Utility(実用性)」の3つの要素をデザインに落とし込み、どこへでも行けそうな力強さを表現しています。特にハンマーヘッドデザインのフロントマスクが印象的です。

インテリア
「アイランドアーキテクチャー」と呼ばれる新設計思想を採用。ディスプレイやシフトなどを機能的に配置し、操作性と視認性を向上させています。ラゲージ容量も749Lに拡大され、使い勝手もさらに良くなりました。

知能化技術「Arene(アリーン)」

新型RAV4の最大の注目点の一つが、トヨタ初採用となるソフトウェアプラットフォーム「Arene」です。これにより、ソフトウェアアップデートを通じて常に最新の安全・安心技術を利用できるようになります。
•新世代マルチメディア: カスタマイズ可能なホーム画面と、進化した音声認識機能。
•最新Toyota Safety Sense: ドライバー異常時対応システムに路肩退避機能を追加し、急加速抑制機能も標準装備化。
現行RAV4(5代目)のおさらい

ここで一旦、2019年に発売された現行(5代目)RAV4を簡単におさらいしておきましょう。
•パワートレーン: 2.0Lガソリン、2.5Lハイブリッド、2.5Lプラグインハイブリッド
•駆動方式: 2WD / 4WD(ダイナミックトルクベクタリングAWDなど)
•価格帯: 約323万円〜566万円
•特徴: 約3年ぶりに日本市場へ復活。オフロード走破性と街乗りでの快適性を両立し、大ヒットモデルとなりました。
| 5代目(現行) | 6代目(新型) | |
|---|---|---|
| パワートレーン | ガソリン、HEV、PHEV | HEV、PHEVのみ |
| PHEV EV航続距離 | 95km | 150km(目標値) |
| PHEV 充電 | 普通充電のみ | DC急速充電、V2H対応 |
| プラットフォーム | TNGA | TNGA + Arene |
| 安全装備 | Toyota Safety Sense | 最新Toyota Safety Sense(機能向上・追加) |
予想価格

米国での販売価格(3万ドル台前半〜)や、欧州での価格設定を参考にすると、日本市場での価格は現行モデルから若干の上昇が予想されます。 4
•HEVモデル: 400万円〜500万円台
•PHEVモデル: 550万円〜650万円台
•GR SPORT: 600万円〜700万円台
※上記はあくまで予想価格です。正式な発表をお待ちください。
まとめ

という事で今回は12月の中旬に正式発売と噂されるトヨタの人気モデル「新型RAV4」についてお伝えしてきましたがいかがでしたでしょうか。
6代目となる新型RAV4は、デザイン、パワートレーン、先進技術のすべてにおいて大きな進化を遂げましす。特にPHEVモデルの航続距離延長と急速充電対応は、多くのユーザーにとって魅力的なポイントとなるでしょう。3つの個性的なグレード展開により、さらに幅広いニーズに応える一台となった新型RAV4。2025年12月の発売が今から待ち遠しいですね。
私は今のところコアグレードに魅力を感じていますが、やはり「らしい」アドベンチャーグレードも捨てがたいと感じていますので詳細判明が待ち遠しいです。
また、気になる今回の新型RAV4の全国各販売店への初期割り当て数に関してですが、今回も海外優先として、各販売店に数台しか数がないとの噂もありますので、本気で購入希望の方はできるだけ早めに販売店へ購入の意思を伝える事をおすすめします。
それではまた次回の記事でお会いしましょう!^^




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