みなさんこんにちは!今回はアルファードの内装編になります。アルファードの豪華な内装は興味のある方も多いと思います。撮影車両は私が現在所有している中間グレードの2.5L SCpackageになります。グレードによって質感の差が大きい内装ですが、どんな内装、装備になっているのでしょうか?写真付きで紹介していきます。現在購入を検討されている方の参考になれば幸いです。
アルファード30後期インテリア(内装)のご紹介
すべてを紹介していくとキリがないので外装編同様、ポイントを押さえて紹介していきますね!それでは見ていきましょう。
①前席全景
こちらが前席の全景になります。内装カラーはブラック。基本的にS系のグレードはブラックノーマル系のグレードはフラクセンになります。EXECUTIVE LOUNGEのみ内装カラーが選べる様になっています。メッキ加飾や木目調パネルを使用し、高級感はありますが、デザイン自体は30前期が発売された5年前の物になりますので、個人的には少し古さを感じ始めています。OPのツインムーンルーフで解放感がありますね!
②メーターまわり
メーターはアナログ2眼タイプのオプティトロンメーターの間にに4.2インチのマルチインフォメーションDP。
S系のグレードはレッドに加飾されていますが、HYBRIDやEXECUTIVE LOUNGE等、グレードによってカラーは異なります。
そろそろこの辺りはブレイクスルーが必要ですね!昨今の輸入車勢(メルセデス、アウディ等)は軒並みメーター関係はフル液晶化しております。トヨタに限らず、日本車は大きく後れをとっている部分だと思います。次期フルモデルチェンジは期待したいですね!
③デジタルインナーミラー
30後期アルファードからオプション設定になったデジタルインナーミラー。後方の画像をバックミラー部分に映し出すOP。年末の一部改良と同時にこちらも改良され、画質がかなり改善されとても見やすくなりましたね。表示サイズも大きくなり、アルファードのような大人数が乗車する大型のミニバンには特に必須のOPではないでしょうか。勿論、明るさ等の細かい調整も可能です。(新型ハリアーのような録画機能はありません。)
④ナビゲーション
メーカーOPナビ10.5インチ(T-CONNECT SDナビゲーション+JBLプレミアムサウンドシステム)。こちらを選択すると、パノラミックビューモニターが使用できるようになり、キノコミラーを外す事が出来ます。他に、JBLプレミアムサウンドシステム(17スピーカー)やブラインドスポットモニター、リアクロストラフィックオートブレーキ、インテリジェントパーキングアシスト2等の安全装備もSETで装着されます。ただし!価格は721,600円(税込み)とかなり高額。今や軽自動車でも付いてる安全装備が高額のナビとSETでないと装着できないのはさすがにユーザー本意ではありませんね。因みにこちらのメーカーOPを選択しなければ、標準でディスプレイオーディオが装着されますので、お好みで選択されると良いと思います。JBLスピーカー。
パノラミックビューモニター。
ブラインドスポットモニター。
⑤前席シート
中間グレードのSCpackageのシートは合皮シートになります。(下位グレードはファブリックと合皮のコンビシート仕様
、EXECUTIVE LOUNGEは本革仕様)
運転席8WAY+助手席4WAYパワーシート付になります。
助手席にはオットマンも装備してあります。ボタンの質感は高くはありませんね。
助手席の調整は運転席からでも可能なように、サイドにもボタンが配置されています。
更に運転席、助手席にはヒートシーター+シートベンチレーション機能搭載で夏も冬も快適です。(こちらの機能はEXECUTIVE LOUNGE以外は前席のみの装備になります。)下位グレードには設定はありません。
⑥電動パーキングブレーキ&オートホールド
こちらの機能は今までの手動式サイドブレーキではなく、電子的にパーキングブレーキを自動でかけてくれる機能。ギアをPに入れると自動でブレーキがかかった状態になります。そして、オートホールド機能は運転中に信号待ちや渋滞等で停車中にブレーキを踏み続けなくてもブレーキ状態を保持してくれる超便利機能!これは一度体感したら非装着車には乗り換えられません。私の一押し機能でアルファードは全グレード標準装備です。
⑦後席空間、後席シート
後席関係はアルファードの一押しポイントです。今や政治家や有名芸能人も利用するアルファードですが、理由はこの後席空間にあると感じています。アルファードは全グレード3列シート仕様になりますが、3列目でも余裕のあるスペース、そして自分の部屋のような広大なスペースをもつ2列目空間、ムーンルーフを装着していると更に解放感が高まり、極上の空間が出来上がります。そして後席シートは合皮仕様電動パワーシート&オットマン付きのエグゼクティブパワーシート!余談ですがこちらのエグゼクティブパワーシートに装着されている特徴的なヘッドレストは東南アジア諸国では特に人気があるようで、通称ミッキーマウスと呼ばれているそうで、このヘッドレストだけ盗難にあう事もあるそうです。シートタイプは下位グレードはリラックスキャプテンシート、中間グレードはエグゼクティブパワーシート、そして最上位グレードのEXECUTIVE LOUNGEには更に上質なエグゼクティブラウンジシートが設定されています。(後席シートヒーターの設定はエグゼクティブラウンジシートのみ。)そして天井のLEDルーフカラーイルミネーションは16色のカラーに変更可能。空間をムーディーに演出します。私自身は当然後席に乗る機会はほとんどありませんが、友人や家族等の評判はかなり良く、長距離移動も全く苦ではないようです。やはりアルファードの良さは後席にありますよね!
⑧後席モニター
13.3インチリアエンターテイメントシステム。198,000円(メーカーOPナビ専用後席モニター。ディスプレイオーディオ選択時はディーラーOPの後席モニターを選択する必要があります。)極上の後席空間にダメ押しとなる後席モニターです。昨年末の一部改良時に13.3インチまで巨大化され話題になりましたね。もはや普通のテレビ状態の画面の大きさ!勿論、前席と後席で異なった操作も可能ですのでお子さんのいる方は重宝すると思いますよ!こちらは後席モニターのリモコン。なんか昭和感がプンプンしてますね!トヨタ車はちょいちょい古さを感じるんですよね(笑)
⑨その他
・助手席ドリンクホルダー。木目調パネル。
・オーバーヘッドコンソール。
・ドアトリム。ソフトパッド&木目調パネル。
・スイッチ回り 加飾&ピアノブラック
・シートポジションメモリー
・ボタン関係 (ステアリングヒーター、アダプティブハイビーム、エンジンスタート)
・後席サンシェード
・後席コンソールBOX
・3列目ドリンクホルダー
・スカッフプレート
まとめ
ざっとポイントを絞って紹介してきましたが、いかがでしたか?アルファードは派手なエクステリアにどうしても目が行くと思いますが、私はこれらの内装こそがアルファードの最大の売りだと感じています。特に2列目以降の広大な空間や極上の世界観は他の車にはない物だと思います。ミニバン文化は日本特有の文化で世界をみても日本ほどミニバンが浸透している国はないと思います。ですから日本一のミニバンは世界一のミニバンだと私は感じています。ある有名モータージャーナリストもアルファードに太鼓判押してましたしね!気になる方はこの記事を参考にしてくださいね!アルファードタイプゴールドの内外装はコチラ↓
次回以降はは皆さんが気になるアルファードのリセールについて少しづつ書いていきます。お楽しみに!
リセールが気になる方はこちらの記事で私の「アルファード購入歴」も見て下さいね!↓
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