みなさんこんにちは!
マーズブログ管理人の(マーズ)です!
今回は過去記事でもご紹介した私のセカンドカーであるトヨタ「ライズ」が、約5か月の納車待ち期間を経てようやく納車されましたので、ファーストインプレッションをお伝えしていこうと思います。
※過去記事はコチラ↓
私のライズの詳細を知りたい方はコチラもご覧くださいね^^
Twitterでは既にお伝えしてはいましたが、少しプライベートがバタバタしておりましてブログでの公開が遅れてしまい申し訳ありません。
今回は自身初のセカンドカーである「トヨタライズ」の簡単な内外装やドライブフィールをお伝えしていきます。
昨今半導体不足等からくる新車の長納期化問題の影響で、短期乗換を継続していく為にはセカンドカーが必須と判断し、価格と性能とリセールのバランスの良さからセカンドカー第一候補となったライズですが、その実力はいかに!?
気になる方はご覧ください。
トヨタ「ライズ」納車されました!200万でこのクオリティ!?トヨタ最小SUVのファーストインプレッション!
それでは早速私のトヨタライズガソリンZのチェックをしていく前に簡単に今回のライズZの仕様をおさらいしておきましょう。
これまでの記事を見られていた方はモデリスタエアロが装着されている事に「おや?」と感じた方もいらっしゃると思いますが、納車直前になり突然モデリスタ欲が湧きまして急遽営業さんに無理を言ってお願いいたしました!
■グレード ガソリンZ(改良型1.2L NA)2WD
■カラー ブラック/シャイニングホワイトP
■MOP スペアタイヤ、BSM+RCTA、DAパノラミックビューパッケージ
■DOP ETC、モデリスタエアロ(アドバンスブラストスタイル+マフラーカッター)
■納期 約5か月(4月オーダー9月納車)
過去記事でもお伝えしましたが、今回私が購入したライズの値引き額はマイDから公開NGがでてしまいましたのでここでの公開はできませんが、コミコミ約230万程で購入を致しました。
モデリスタ付きでここまでの安価で購入出来るクルマは軽自動車を除きあまりないので、かなりお買い得感は高いと思います。
更に安全装備やADAS等も高級車と比較しても遜色はありませんからね!
※ライズについての詳細はコチラの記事で紹介しています。↓
トヨタ「ライズ」エクステリア(外装)チェック
それではまずは私が購入したライズZグレードのエクステリアから見ていきましょう。
選択するボディカラーやグレードにより若干も違いがありますのでご注意くださいね。
まずはフロントビューから見ていきましょう。
ノーマルでも比較的厳つい顔つきのライズですがモデリスタエアロの効果もあり、更に厳つい顔つきになっていますね。フォグランプ上のデイライトとモデリスタのブルーのライトはイグニッションオンで常時点灯(オンオフ不可)になります。
トヨタお得意の洗車が大変そうな大開口のグリルも健在です(笑)
ヘッドライト点灯時は眉毛位置のポジションライトも点灯になります。ZグレードはAHSがなんと標準装備!
そしてウインカーは流れるシーケンシャルタイプとなり、当然すべてLEDとなっています。
アルファード、RX、NXと乗り継いでいる私としてはAHS標準は非常にありがたいですし、このクラスに装備なのは正直驚きです。
続いてサイドビューになります。
私はフロントもお気に入りですが、サイドビューは一番のお気に入りとなっています。
SUVとしてベーシックなフォルムでありながらモデリスタの効果もありかなりゴツゴツしたガンダム感とローフォルムを強調しています。
更に、今回選択したブラックとホワイトのツートンカラーにより、重心が低く見える視覚的な効果もあると思います。
ツートンカラーを選択するとサイドミラーもブラックとなり、レクサスのFスポーツ風のカラーリングとなり、それもカッコイイですね!
そしてガソリンZグレードのホイールは17インチの4穴(HEVは5穴)を採用。タイヤサイズは195/60R17サイズとなっています。
タイヤ銘柄はブリヂストンのエコピアが装着されています。
Zグレード、Gグレードに関してはドアハンドルもメッキ加飾が施されています。(Xグレードはボディ同色)
斜め前からのビューもどうぞ。
トヨタ最小SUVでありながらも中々存在感のあるエクステリアデザインで良きですね。この辺りは完全に好みの世界にはなりますが、私の個人的な好みでは非常にお気に入りです。
但しモデリスタのブルーのライトは少し若いかな(笑)オンオフ出来ればよかったのですが…。
最後はリヤビューになります。
リヤに関してもモデリスタエアロの存在感は大きくゴツゴツ感が増していますね。
ただ、あまりにも凹凸が多く、これは洗車が大変そう…。そして、フェイクのエアダクト風のデザインはあまり好みではないですね。樹脂パーツも多く、ケアが何気に大変そうな予感がしております。
リヤランプはフロント同様にLEDとなっていますが、リバースランプ、ウインカー、ナンバー灯に関しては豆球になっておりクラスに相応しい仕様になっています。
因みにバックドアは手動となっており、パワーバックドアの設定はありません。
最後に斜め後ろからのビューもご覧ください。
いかがでしょうか。
個人的には少し好みではないポイントもありはしますが、トータルで見るととてもカッコイイと思いますし、刺さる人には刺さるデザインだと思います。
やはり、モデリスタエアロの存在感は高く、お値段はライズクラスのコンパクトカーでも工賃込みで20万以上と決して安くはないアイテムではありますが、他車との差別化という意味でも私は選択して良かったと感じています。
トヨタ「ライズ」のインテリア(内装)をチェック。
続いてトヨタライズZグレードのインテリアをチェックしていきましょう。
過去記事でもご紹介は既にしていますが、ライズの内装はこのクラスとしては頑張っている方だと思います。
運転席全景はこんな感じになっております。
基本的にはハードプラメインとはなりますが、上手くメッキ加飾やデザインが入ったパーツを使用し、安っぽさを感じないアクティブな印象のインテリアとなっていますね。
本革ステアリングに、7インチのTFT液晶メーター、パノラミックビューモニター付きの9インチDAと運転席の見栄えは良好。
ドラバーズメーターはオープニングも凝ってて中々優秀!
昨今の高級車と言えるクルマの内装が質感不足と言われる中で、軽自動車を含むこういったコンパクトカーの質感は昔に比べとても向上していると感じます。
シフトレバーにはしっかりとブーツも付き、その付近には電動パーキングのボタン、そしてエアコン類のスイッチにはメッキ加飾が施され満足のいく質感となっています。
シートの素材ははブラックのファブリックながらレッドのパイピングとプリントにより質素な印象は全くありません。座り心地は少し柔らかめで座ると少し沈み込む感じ。個人的にはもう少し張りがある方が好みですね。
とはいえシートヒーターも標準装備し、冬場の運転も快適に出来そうです。
更にしっかり収納力のあるアームレストも装備されており、正直特別不満と言えるポイントは、インテリアに関しては今のところほとんど見つからない現状です。
ワンランク上のヤリスクロスよりも上かも?と感じます。
勿論、全く不満がないという訳ではありませんが(質感の部分やPVMの画像が汚い等…。)、どれも「レクサスと比べれば」というところですので、価格に対しての評価は非常に満足いくものとなっています。
トヨタ「ライズ」ガソリンZグレードのドライブフィールは?
それでは最後に今回納車されたライズのガソリングレードのドライブフィールをお伝えしていきます。
過去記事でも紹介してきましたが、当然試乗という短い時間の運転のフィーリングは違いますし新たな感じるポイントもありますので改めてお伝えしようと思います。
まだまだ納車後300キロも走行していませんのでこの印象がすべてではありませんが、正直なフィーリングとなりますので参考にして下さい。
■1.2L NAエンジンは思ったよりパワフル。(発進時)
■期待通りのキビキビ感
■軽快感強し
■乗り心地はやや硬め
■大径ホイールの影響?足回りは少しバタバタ
■ハンドリングは少し曖昧。
■高速走行時は少しふらつく。
ライズは昨年のマイナーチェンジにより、メインのパワートレーンの変更を行い、1.0Lターボから1.2L NAに変更を行いました。
普段ハイパワーのNX350に乗っている私からすると少し不安な部分もありましたが、結果は全く問題なし。
時速60キロ以上の速度になるとパワー不足を感じる場面も多々ありますが、街中でのストップ&ゴーを繰り返す環境では基本ノーストレスです。
むしろ出足もっさりのNXよりもスタートダッシュでは、パワー不足よりもクルマの軽さを体感できる程だと思います。
あとは特筆すべき点はやはりこのサイズですね!
全長4m、全幅1.7mに満たないコンパクトサイズは何よりの武器だと感じます。
細かな部分やフィーリングはクラス相応や不満なポイントもありますが、私がセカンドカーに求める物は、あまり車の大きさを気にせず、気軽に普段の運転を行う事なので、十分にその資格を満たしています。
それであってこのカッコよさ、安全装備、運転支援を持ち合わせているのですから、セカンドカーとしてはかなり優秀な部類に入るのではないでしょうか。
因みに気になる燃費は300キロ弱走行した現在で約14キロ/Lくらいになっています。
まだまだ燃費は上昇している段階で、街乗りオンリーの現状の仕様環境であれば16キロ/Lあたりに落ち着くのではないかと予想しております。
ガソリンZのカタログ燃費はWLTCモードで20キロ/L程なので妥当な所ではないでしょうか。
HEVになれば20キロ/Lを余裕で超えてくるとは思いますが、NX350乗りとしてはこれでも十分な数値と言えます。
燃費やドライブフィールに関しては今後も定期的にレポートしていきたいと思います。
まとめ
という事で今回は9月末に納車された私のセカンドカー、「トヨタライズ」のファーストインプレッションをお伝えしてきましたがいかがでしたでしょうか。
短期乗換をスムーズに行う手段として購入したライズではありますが、結果的には想像以上のクオリティに大満足しています。
何度も言いますが、200万前後で購入出来るこの価格帯のクルマでこの内外装や安全装備、運転支援が付くのであれば、レクサスを始めとするプレミアムブランドや高額車はもっと頑張らなきゃまずいでしょと感じています(笑)
質感やフィーリングはともかく、クルマとしての商品価値は間違いなく非常に高いと思いますので、足車が欲しい、セカンドカーが欲しいと感じている方は候補におすすめできるクルマだと思います。
リセールも期待できますからね。
私もメインのレクサスNXの売却をスムースに行う為のセカンドカーとして購入したライズではありますが、実際のクオリティーの高さに驚き、あまり雑に扱えない車となってしまいました。(笑)
今回は納車後すぐのファーストインプレッションではありますが、今後もこのライズに関しては良い点、悪い点もレポートしていければと思いますので、気になる方はブックマークしてお待ちくださいね!
それではまた次回の記事でお会いしましょう^^
※私のTwitter、Instagramのフォローも宜しくお願いします!
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