新型プリウス納車!プリウスは「愛車」となるのか!?内外装チェック&ファーストインプレッション

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みなさんこんにちは!

マーズブログ管理人のmaaz(マーズ)です!

前回のブログではライズの売却についてお伝えしましたが、今回はそのライズと入替で納車となった新型プリウスについての記事となります。

※前回のライズ売却記事はコチラ↓

昨年の12月に契約して以降、なかなか納車の目途が立たなかった私の新型プリウスが、約9か月の納車待ち期間を経てようやく納車されましたので、ご報告と共に私の新型プリウスのご紹介、そして簡単なファーストインプレッションをしていきたいと思います。

既に多くのメディアやYouTubeチャンネルで新型プリウスは取り上げられていますし、街には多くのプリウスが走っていますので、もう珍しくはありませんが、私なりのインプレッションをお伝えしていきますので納車待ちの方や、これからプリウスを購入予定の方などは参考にして下さいね。

ワールドプレミアでは「愛車」となるべく生まれ変わったとされた新型プリウス。

私の目にはどう映ったのでしょうか?

気になる方は続きをご覧ください^^

目次

新型プリウス納車!プリウスは「愛車」となるのか!?内外装チェック&ファーストインプレッション

9月の末、無事に納車されたマイプリウス。

まずは今回納車された私の新型プリウスについて簡単におさらいしておきましょう。

なにせ、注文したのは約9か月前なので(笑)自分自身記憶が曖昧になっていましたが、注文書を改めて見直して正確な情報をお伝えしていきます。

当時はネット上でもZグレードにするのか、Gグレードにするのか等々が話題になりましたが、私が選んだのはHEVモデルの最上位グレードとなるZグレードです。

管理人新型プリウス詳細

グレード HEV Zグレード 2WD

カラー  アティチュードブラックマイカ(218)

MOP  スペアタイヤ 12.3インチDA plus パノラマルーフ 内装マチュアレッド

DOP  ETCセットアップ モデリスタエアロ(エレガントアイス)

購入金額 コミコミ¥4,202,000

OP金額等の詳細は契約時の記事にて公開していますので、気になる方はそちらの記事も合わせてご覧くださいね!

契約当時はコミコミ金額が435万となっていましたが、環境性能割の継続で15万円程安くなり、最終的には420万となりました。

※注文時の詳細はコチラの記事でチェック!

発売当時は価格に関しても色々と話題になりましたが、昨今の新型車の価格は軒並み値上がり傾向となっておりますので、今となってはあまり違和感がなくなった気がします…。モデリスタエアロも選択して上位グレードがコミコミ420万なら高くはないかななんて…馴れって怖いですね(笑)

この価格が高かったのか?安かったのか?そして「愛車」として生まれ変わる事が出来たのかは、クルマの出来次第といった所でしょうか。

昨年のワールドプレミアでのワンシーン

まずは大きく変わった新型プリウスのエクステリアをチェック!

それでは今回納車された新型プリウスのエクステリアを見ていきましょう!

フルモデルチェンジされたプリウスのハイライトは何といってもカッコよく生まれ変わったこのエクステリアですよね!最近のトヨタの新型車で採用された「ハンマーヘッドシャーク」をモチーフとしたフロントフェイスに、スポーツカー並みに低く構えたサイドシルエットは多くの方から好評のデザインとなっています。

ライト関係はコの字型に光るデイライトに加え、ヘッドライト横にはライン上のポジションライト、そしてZグレードには下部のエアインテーク横にイルミネーションランプが備わります。私のプリウスはモデリスタエアロも装着していますので、最下部のメッキパーツも良いアクセントになっていますね。

ヘッドライトユニットは単眼タイプとなり、ハイロー切り替えのみの「オートマチックハイビーム」にとどまります。PHEVモデルではAHS(アダプティブハイビームシステム)が採用されただけに少し残念ですが、仕方ないですね。

ヘッドライト点灯時の写真はコチラ。↑

単眼ヘッドライトはなんとなく可愛らしい印象も与えますが、やはりコの字型のライトも含めてかなり特徴的なライト類ですよね!これは夜でもすぐにプリウスと分かるくらいの目立つ存在なのではないでしょうか。

続いてサイドビューを見ていきましょう。

やはり今回のプリウスはサイドビューイケメンですね!このスポーツカーの様なフォルムは単なるエコカーのシルエットではありません。特にAピラーの寝かせ具合は、室内空間を多少犠牲にしてでもデザインにこだわったという拘りをひしひしと感じとる事が出来ます。(ボンネットとほぼ一直線!)車高も、昨今のSUVになれた体ではかなり低く、走りへの期待感も高まります。

タイヤ&アルミホイールは大径の19インチ、銘柄はヨコハマの「ブルーアースGT」サイズは195/50R19と、話題の大径の細タイヤとなります。ここまで走った乗り味は通常のタイヤとあまり変化を体感できてはいませんが今後どのような印象となるのか。

それにしてもプリウスに19インチとは日本車も変わったものですね(笑)見た目は抜群にカッコイイです!

そしてリヤドアハンドルがありませんが、プリウスのリヤドアハンドルはウインドウ後端部分に少し変わった形で付いておりますが、このドアハンドルが少し使いずらい…。すっきりしていてデザイン的には非常にお洒落ではありますが、実用性はかなり犠牲にしているのではないかと感じます。

サイドミラーも、トヨタの新世代群の新意匠となっており、未塗装部分が多いのが気になる所ではありますが、取り付け位置も死角が多くならない様な工夫がされており、運転に支障をきたしません。

車内からの見た目は三角窓もこのクラスとしては大きめで、とても運転がしやすい印象です。

エクステリア最後はリヤビューになります。

何といっても一番最初に目に入るのは流行りの一文字デザインのリヤランプデザインですね!流行りのデザインで最先端のクルマである事が一目でわかります。

バックドア中央にはPRIUSの文字が堂々と配置され、右下には新世代HEVエンブレムも配置されます。

リヤバンパー下部はモデリスタのメッキアクセントがフロント同様に配置され、センス良いポイントとなっています。マフラーは当然の如く隠されるでざいんでスッキリ。

こうして見るとフロントは勿論、リヤもだいぶ低く感じますね。SUVに乗り馴れた錯覚なのか、ほんとに低いのか…。ちょっと心配になります。

斜め前からのショットもどうぞ^^

斜め後ろからのショットもどうぞ^^

改めて新型プリウスのエクステリアいかがでしょうか?勿論好みはあると思いますが、個人的にはとてもカッコイイと思います。特にサイドビューは秀逸で、機能(空力)は勿論ですが、単純にカッコ良いと素直に思えるエクステリアに仕上がっていると思います。

ワールドプレミアで見たあのプリウスを今こうして自分が所有できている事を幸せと感じます。

新型プリウスのインテリアはシンプル且つ未来的!

続いてインテリアを簡単に見ていきましょう。

前席全景を見ると、クラス相応のシンプルさながら最新のトヨタデザインに則った未来感を感じられるデザインとなっていますね。やはり大型のDAplus特徴的なドライバーズメーターが良い仕事をしていますよね!新しいクルマを買ったという満足感を得る事が出来ます。

ドライバーズメーターは以前の試乗の時点でも既に違和感を感じていましたが、やはり私のドラポジに合わせるとステアの上部が被って見にくさを感じますが、もう慣れてきましたので人間の対応力は凄いなと感じます(笑)(写真の様にステアリングが被る部分は表示が無いようにしてある)

ステアリングは小径のタイプですが違和感なく運転する事が出来ます。本革もしっとり柔らかな握り心地で安物のカチカチ本革でないところは好印象。

スイッチ類は主に右側にADAS関連、左側にメーター表示切替や音量調整等のボタンが備わります。

ドア部分のパネルは上部及び肘置き部分ははソフトパッド、そしてウインドウスイッチの台座はピアノブラック加工されていませんがスイッチに程よく加飾されています。

ハードプラ素材が多い印象ですが上手くデザインで安っぽさを軽減している印象ですね。

そして新型プリウスのZグレードは運転席のみパワーシートになり、メモリー機能も付いていますのでボタンがインナードアハンドル横に配置されています。パワーシートのスイッチ類も程よく加飾されて安っぽさはありません。しっかりランバーサポート付き。

シートは合皮シートになりますが、柔らかめのシートで座った感触はグッド。しかし、脇腹あたりや座面のサイドが程よく切り立っているのでちょっとしたスポーツ走行時は体をサポートしてくれるのでその辺りのバランスも非常に良いです。

シートカラーはZグレード限定のブラック×マチュアレッドのMOP。(無料)

DAplusは12.3インチの大画面タイプ。機能は他のレクサス車やトヨタ車同様に発展途上ではありますが、車内Wi-Fiを契約すればオットキャストやミレル等の便利アイテムも即座に使用する事が出来ます。

ナビ画面の下にはエアコンやシートヒーター、ベンチレーションのスイッチが物理式で配置され直感的に操作可能。

こちらもZグレードのみの機能になりますが、強さもしっかり3段階で調整可能となっており、高級車並みの機能がプリウスにも付与される時代になったんですね。

そしてみんな大好きアンビエントライトもしっかり配置されてます。昼間は分かりずらいくらいの光量ですが、夕方~夜間にかけてはしっかりと主張する光量がありますので、満足度は高いのではないでしょうか。

私のプリウスはレッドのライトですが、シートカラーが通常のブラックであればブルーのライトになりますので、お好みでシートカラーを選択するのが良いですね!

デジタルインナーミラーは今回担当さんの厚意でDOPのデジタルミラーをサービスで装着してもらいました。

前後録画機能付きでノーマル、デジタル切り替え可能タイプでとても便利ですが、画質はご覧の通り少し見にくいかも(笑)私はMOPのデジタルミラーをずっと使用してきましたので、MOPのデジタルミラーの優秀さにきづかされましたね。

センターコンソール周りは使い易く配置されており、横並びのドリンクホルダー、差込タイプのおくだけ充電、その横に電子シフト操作系のボタンが配置されています。電波ボタン、ドライブモードセレクトのボタンもこちらに八されます。

USBポートも前方の小物置き部分に2口、コンソールBOX内に2口となっていますが、すべてUSBーCタイプと、ここでも先進的に変化していますので、ケーブルを買い直さないといけませんね。

そしてやっぱり選択して良かったパノラマルーフですね!

私はアルファード時代から設定のある車にはずっと天窓は選択してきましたが、今回も例に漏れず選択してみました。ここ一年くらいはライズや、ヤリスクロスのルーフがないクルマに乗っていましたので、余計にパノラマのありがたみを感じています。

人によって賛否はあると思いますが、リセール面も優位に働くという面もありますので、迷っている方はおすすめのMOPですね!これからの季節は前後のシェードを全開にしてのドライブは最高に気持ちいいですからね!

デザイン優先のプリウスの後席、ラゲッジは多少の我慢は必要か…。

続いて後席を見て見るとやはりちょっと狭めな印象。ぱっと見で足元が少し狭いですよね。

座った感じは決して窮屈ではありませんが、デザイン優先で頭上スペースがあまり無い事も相まって余裕がある感じであはありません。

とは言え、アームレストもしっかり装備されていますし、普通に短時間乗る分には全く問題はありません。しかし、後席に人を乗せる機会が多い方は実車チェックは必ずした方がよろしいかと思います。

最後はラゲッジルームのチェックになります。

ラゲッジ容量はスペアタイヤ非装着車で410Lと大型スーツケースが2つ入る容量を有していますが、私のプリウスはスペアタイヤ装着車なので、床面が高く、少し容量には不満アリ。後席シートは6対4の分割可倒式になっており長尺物もしっかりと収納できそうです。

こちらのスペアタイヤがあると床面が一段高くなりますので、高さのある荷物がやはり少し積みづらくなりますね。

私の大量の洗車用品もしっかり収まりはしますが、高さのあるバケツは若干怪しい所があります。(笑)

まあ、このスタイルでこれだけの荷物が乗るだけで良しとしましょう!

因みにZグレードはパワーバックドアが標準装備になっていますので、高さのあるバックドアも問題はありませんね。

納車後約3週間。500キロ走行しての印象は?

ここまで内外装の紹介を簡単にしてきましたが、ここでは9月末に納車されてからここまで約500キロを走行しての印象を簡単に挙げてみたいと思います。まだまだ500キロとわずかな走行なのでファーストインプレッションとなりますが、私が感じた素直な印象は以下の通り。

新型プリウス良いポイント

エクステリアは多くの人を惹きつける抜群のカッコ良さ

インテリア、最新の装備類は先進的なデザインで満足度は高い

最新の運転支援、安全装備で安心して運転できる

TNGAⅡ採用で剛性感ハンドリング性能アップ

車高は低いが決して硬くない乗り心地

高速道路走行の安定性アップ(直進安定性)

加速の滑らかさ、スムースさ(モーター駆動感)

※すべて個人の感想です。

新型プリウス気になるポイント

デザイン重視の為、犠牲になった実用性(多数あり)

ロードノイズが気になる(エンジンルームの遮音性はグッド!)

燃費は意外に伸びないかも…。

若干パワー不足(車重の重さ感じる)

※すべて個人の感想です。

ご覧の様に良い点も気になる点も色々と感じましたが、こうしてファーストインプレッションとして感じた印象が、今後どのように自分の中で変化していくのか楽しみなポイントでもあります。

因みに納車後約500キロ走行(下道と高速半々くらい)しての平均燃費は今のところ20.7Km/Lとなっています。Zグレードの2WDでカタログの燃費は28.6Km/L(WLTCモード)ですので最終的には20キロ台前半くらいに落ち着きそうな予感ですが、一般道での使用時、意外にエンジンが早めにかかってしまうイメージなので、燃費が伸び辛い印象です。

車によって味付けは違いますので若干パワー感に振っている可能性はありますが、最新のTHSが最終的にどのくらいの燃費をたたき出すのか、注目ですね!やはりプリウスと燃費は切り離せませんからね。

まとめ

という事で今回は2023年9月にようやく納車された新型プリウスのご紹介をしてきましたがいかがでしたでしょうか。

個人的な感想としては、このクルマは今までのプリウスというイメージを完全に取り払ってから乗った方が良いなという印象です。

スタイリッシュに生まれ変わった内外装からも分かるように、走り、燃費、利便性等々…多くの部分でこれまでとは大きく変化をしており、単なるこれまでのプリウスの進化版として見ると、良い意味でも悪い意味でも裏切られる結果となってしまうかもしれませんね。

メーカーが、単なる多くの方が乗る「エコカー」から「愛車」へと変化をさせようとした片鱗をこの数週間で少しだけですが感じれた気がしました。

もうプリウスは燃費だけを求めるクルマではないのかもしれませんね。

しかし、私のプリウスはまだまだ納車されたばかりで最終的な評価はまだまだ先の事になります。今回は率直に自分が感じたままを記してみましたが、今後はこの印象がどのように変わっていくかもレポートしていければと思います。

フルモデルチェンジによって今まで以上に人気が出て、今後更に多くの方がプリウスを購入する事になると思いますが、クルマに求める物は人それぞれ違います。

この生まれ変わった新型プリウスが自分がホント必要な物を与えてくれるのか、必ず試乗をして、見て触って、チェックしてから購入を決断して欲しいと思います。それくらい大きく変わっているなと私は感じました。

皆さんはどのように感じるでしょうか?

機会があればご意見を聞かせて頂ければと思います^^

因みに新型プリウスの気になる納期は本日の時点で24年10月以降と、約1年以上待ちの状態となっております。

当ブログでは今後も新型プリウスに関してレポートを行っていきますので、納車待ちの方や、購入検討中の方はブックマークしてお待ちくださいね^^

それではまた次回の記事でお会いしましょう!

※私のTwitterInstagramのフォローも宜しくお願いします

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