2021年1月現在のアルファード30後期売却(買取)相場について。

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みなさんこんにちは!

管理人のmaaz(マーズ)です!

お待たせいたしました!

定期配信のアルファード30後期売却相場記事になります。

新年の中古車オークションもようやく再開し、皆さんが今一番気になっているであろう、2020年式1月登録のアルファードの現在の状況も把握できましたのでお伝えしますね。

12月に配信した前回の記事では非常に厳しい状況であったアルファードのリセール状況ですが、あれから約一か月が経ち年明けの相場はどう変化したのでしょうか!?

※12月の売却相場記事はこちら↓

2020年12月現在30後期アルファード売却相場について。

思い返せばアルファード30後期にビッグマイナーチェンジされて最初の1年後の2019年1月の売却相場は輸出先のマレーシアの事情で買いが入らず予想外の大暴落!そして2回目である2020年1月の売却相場は期待通りの高騰!(本来はこれくらいの実力があります。)

そしてコロナに影響され続けている2021年1月の売却相場は…。

ご興味ある方はどうぞ^^

※この記事に書かれている内容はあくまで個人的な見解になります。

必ずしも買取価格や相場を保証するものではありません。

最終判断は自己責任でお願いします。

目次

2021年1月現在のアルファード30後期売却(買取)相場について。

それでは早速売却相場を見ていきましょう!

2021年1月頭の売却相場になります。↓

2020年式1月登録 アルファードSCパッケージ輸出仕様(改良後) DA 470万前後

※社外ナビとの価格差はほぼなし。

(モデリスタエアロは+5~10万)

※昨年同時期は500万前後

2020年式1月登録 アルファードSCパッケージ輸出仕様(改良後) MOPナビ 520万前後

※改良前MOPナビは大幅ダウン!

(モデリスタエアロは+5~10万)

※昨年同時期は570万前後

※あくまで参考値です。仕様、状態、距離、買取店舗により異なります。

DAタイプJBLナビ明暗ははっきりと分かれましたが、年明け早々の状況だけでみると前回の12月に比べ、相場が若干ではありますが、回復(上昇)してますね!

特にDAタイプは「今しかない!」と言える相場で、該当の車両のオーナーさんで売却時期に悩まれている方は即行動をお勧めします!

対してJBLナビの相場は変わらず厳しい状況ですねー…。特に改良前の画面の小さいJBLナビは相当安値で取引されているようで、かなり厳しい状況です。

元々JBLナビの売却というのはタイミングが難しいのですが特に今回はコロナの状況も重なり、更に難易度がましていますね。

とは言え、アルファードの売却相場は、全体的に見て昨年末に比べはなんとか持ちこたえている状況です。

その要因としては、なんやかんやマレーシアからのオーダーが入り始めているからなんですよね。

年末はほとんどマレーシアからのオーダーが入らず、日本の輸出業者もオークションであまり買い付けをしなかった為、相場も冷え込んでいましたが、マレーシアのクルマ屋さんも仕事があり生活がありますので、少しづつ動き出していますね。

但し!

楽観視はできません。

海外からのオーダーは例年に比べ極端に少ないため、様子見の買い付けを行っている傾向にあるからです。

つまり、この相場も長くは続かない可能性が高いってことです。(勿論高騰する可能性もゼロではありません。)

価格の安いDAにオーダーが入り、価格の高いJBLにオーダーが入っていないのは海外のバイヤーもこの世界的に不安定な状況の様子を見ているからに他なりません。

という事で、結局売却の「タイミングはいつが良いのか?」ですが、DAは間違いなく

今です!

後述しますが、今後は相場が下落するタイミングが海外の文化の影響で何度かありますので、コロナの事も含め相場の良い今のうちに行動する事をお勧めします。

問題はJBLですねー。

正直私にもわかりませんが、個人的には今の相場感であれば、売却して損失を最小限に抑えてもいいのではないかと思います。

このまま海外からのピンポイントオーダーが入らなければ更に相場が下がる可能性も十分に考えられますからね…。

長期乗る覚悟がある方は待つのもありだとは思いますが、ギャンブルになりますので自己責任でお願いします。

因みに私の過去の経験だと、JBL車のオーダーは年明け相場がひと段落した1月末から2月頭にかけて急に高騰して一瞬で終わるイメージがありますので、最後の希望でそこまで待つのもありだとは思います。(そこでダメなら長期乗るかその時の相場でスパっと売却!)

相場が上がったら即売却できるフットワークの軽い方向けの行動ですね。

旧正月、ラマダンで相場が下落!?

上記で述べた相場が下落するタイミングについてですが、アルファードの主な輸出先のマレーシアには旧正月とラマダンという国民が長期休暇になる2つのイベントがあります。

まずはご存じの方も多い旧正月(春節)

中国系のお正月ですね。

ここであれ??って感じる方も多いと思いますが、マレーシアって人口の3割が中華系の人種らしいです。

2021年の旧正月の日程は2月12日でほとんどの企業がここから10日間ほど休みになるようです。

もう一つはラマダンとういうイスラム教徒の方が行う断食の儀式になります。

約一か月の期間、昼間は食べる事も飲むこともできません。(夜はOK)

ラマダン終了後は3日ほどハリラヤと呼ばれるお祭りが行われるようです。(祝日)

2021年のラマダンは4月12日~5月12日の1か月間。

基本的にこの2つのイベント時期にはアルファードの売却相場も下落します。(絶対ではありません。)

という事で、まずは今年の旧正月時期になる2月頭までに売却される方は売却しないと後悔する事になるかもしれませんね!

狙いは、こういったイベント前の仕入れ時期とイベント後の仕入れ再開時期ですね^^

まとめ

という事で今回は注目の2021年最初のアルファード30後期売却相場について記事にしてきましたがいかがでしたでしょうか。

相場は予想外に一定のラインをキープしている状況ですので、早めの行動をお勧めしますよ!^^

いつも言っていますが、アルファードの短期乗り換えを上手くするコツの一つは即行動ですからね!

いつまでも悩んで売り時を逃さないように注意して下さいね。

こうしている間にも相場は常に変動していますよ^^

それと、もう一つ注意してほしいのが

オークション相場上昇=買取価格上昇

には必ずしもならないという事!

オークション相場が上昇しても買取価格に反映させない業者は残念ながら沢山あります。

つまり買取店だけが儲かる仕組みです。

しっかり自分が信頼できる業者さんを見つけて下さいね!

※私のアルファードの売却記事はコチラ↓

https://maaz-blog.net/archives/1068

それではまた次回の記事でお会いしましょう^^

※愛車の売却の際は相見積もりも忘れずに!



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