みなさんこんにちは!
管理人のmaaz(マーズ)です!
プライベートが色々とバタバタしておりまして、更新が遅くなり申し訳ありません!
お待たせいたしました!今回はタイトル通り、私が所有する、2020年1月登録の改良後アルファードSCパッケージ輸出仕様MOPナビ(JBL)を遂に売却してきましたので、詳細をアップしていきたいと思います。
振り返れば今年の5月に、30アルファードを毎年乗り換え、計5台を購入した私自身のリアルな体験を基に読者の皆さんに有益な情報を提供する為に始めたこのアルファードブログもあっという間に約半年が経ちました。
開設当初はほとんどアクセスもなく、心が折れかけましたが(笑)、今では非常に多くの方に閲覧して頂いている様で本当に感謝しかありませんね。
私が発信する情報が少しでもみなさんのお役に立てているのであれば私も嬉しい限りです!
本当にありがとうございます。
※記念すべき最初の記事はコチラ↓
過去車のリセール率等も記しています。
https://maaz-blog.net/archives/70
新型コロナウイルスに翻弄された2020年式アルファードのリセール率の結果はいかに!?
ご興味ある方はどうぞ!^^
アルファード売却しました!売却金額公開!今年のリセール率は!?
それでは早速売却金額公開!
の前に私が所有していたアルファードの購入金額をおさらいしておきましょう。
購入金額
2019年11月にマイディーラーで1番に予約発注し、2020年1月に登録、納車された改良後アルファード2.5L SCパッケージ2WD、輸出仕様、MOPナビ、モデリスタエアロの購入金額は40万値引きの約568万円で購入。
私が選択したDOPとMOPはこんな感じです。所謂輸出仕様ってやつですね。
私が常日頃からこのブログでもしつこく言っていますが、余計なOPは極力省きます。
ナンバーフレームやフィルムはお付き合い。
店舗や担当営業さんへのせめてもの気持ちです。
※輸出仕様についてはコチラの記事をご覧ください。↓
https://maaz-blog.net/archives/210
メンテナンスパック等も省き、税金等の諸費用も含めたコミコミ価格は約592万円。
やっぱりMOPナビは購入金額も高いですね!
高額な分、DAタイプよりもあらゆる面で車としての所有満足度は高いですが、リセール面でみるとやはり、高額な分外した時の損失が大きい点や売却タイミングがDAよりも難しい点から、短期乗り換え初心者はDAタイプを選択する事をお勧めします。
コロナウイルスに翻弄された2020年のアルファード売却相場
日本では2020年3月頃から本格的に深刻化したコロナウイルスの影響でアルファードの売却相場も大きなダメージを受けました。
理由は勿論海外への輸出ストップによる影響に外なりません。
アルファードの高リセールは海外への輸出によって支えられていますので、コロナウイルスの影響でほぼ輸出がストップしていた3月から6月は目も当てられないような売価約相場でした。(グレードによっては通常相場の100万以上安い金額)
※過去記事はコチラ↓
https://maaz-blog.net/archives/338
そして大暴落が続いていたアルファード、ヴェルファイアの相場に動きが出たのが、7月の下旬からでした。
海外からのオーダーも徐々に入り始め、過去の相場からするとまだまだ物足りないものの、何とか納得できる相場まで回復し、そこからダラダラと若干の上下動をしながら、2020年1月登録車の期待ができる年末に突入し、現在に至ります。
https://maaz-blog.net/archives/606
こうして振り返ると今年は本当にコロナに振り回された1年だったと感じます。
正直私もここまで影響が長引くとは思ってもいませんでしたが、再び感染者が世界的にも増加傾向の現在は様々な影響から、再びアルファードの売却相場にも影響を及ぼし始めています。
私がこのタイミングでアルファードを売却に踏み切った理由
私がアルファードを売却したのは先日の11月の中旬です。
例年の流れであれば12月に相場のピークが来る1月登録の車両をなぜこの時期に売却したのか!?
「もう少し待てば相場がもっと良くなるのでは?」
と思う人もいると思いますが、ちゃんと理由があるのです。
1つは皆さんご存じの通り私の次期愛車の納車が迫っており、ミスは許されないという事。
もう一つの理由は輸出先の国(マレーシア)の状況です。(これはめちゃくちゃ重要!)
11月の売却相場記事にも記しましたが、現在、海外(マレーシア)からのオーダーはまだ入っていない状況です。
例年ならこの時期には1月登録の車両へのオーダーが海外から多く入り、オークション価格も高騰し、末端ユーザーからの買取も高くなる仕組みですが、今年はまだオーダーがほとんど入っていない状況です。
それは何故なのか?
実はその理由は主なアルファードの輸出先であるマレーシアが、コロナウイルスの感染拡大の影響で再び活動制限になったからです。これは日本の緊急事態宣言のような物(もう少し軽いかな)で外出などが規制されるものです。
※アルファードとマレーシアの関係はこちらの記事↓
https://maaz-blog.net/archives/194
当初この活動制限は11月の中旬までの期限付きでしたので、制限解除後の12月にかけて今年最後のピークがワンチャン来るのではないかと、微かな期待をし、売却を踏みとどまっていましたが、そんな矢先に飛び込んできた悲報…。
マレーシアの活動制限12月中旬まで延長!
この情報を確認次第私は
今年中の相場の回復はもうない
と判断し、売却に踏み切った訳です。
日本はおろか、世界的にコロナの感染拡大が再び加速する現在の状況では現在の相場をキープするのも難しいと判断し(個人的な見解)、リスク回避を優先させました。
私は既に次期愛車を既に発注済みで納車が1月に決定していますので、これ以上待つことはできませんでした。
2020年1月登録アルファードの売却金額、リセール率公開
それではお待たせいたしました!
いよいよ私が所有していた、2020年1月登録アルファードの売却金額の発表です!
例年であれば580万前後の売却相場である輸出仕様のアルファード。
コロナウイルスの影響を大きく受けた今年のリアルな売却金額は…。
550万!!
となりました!
納車後約10か月所有した私のアルファードのリセール率を見てみると…。
諸費用込みの金額で92%
実質損失42万円
諸費用抜きの金額で96%
実質損失18万円
となりました!
昨年のピーク時の売却相場が
MOPナビ仕様が600万前後
社外ナビ仕様が520万前後
だった事を考えるとやはり今年は少し物足りない印象ですが、それでもこの数値は驚異的ですよね!
車種によっては新車登録した瞬間に価値が大きく下がってしまう車が多くある中で、さすがアルファードの一言です!
みなさんはどのように感じたでしょうか?
因みに走行距離は約1万キロ。今年もアルファードに色々な所に連れて行ってもらいました!
Twitterでも呟きましたが、最近はアルファードの売却時に走行距離も見られる傾向にあります。
年間5千キロ未満等の低走行車が優遇されて買取される傾向にあります。
ネットの売却情報等を見るとよく年間走行距離が1000キロやら2000キロの低走行車をみかけますが、これには私は疑問です。
車である以上、使ってなんぼではないでしょうか?
愛車を高く売る為に我慢して走らせないなんて本末転倒ですよね!
こうした乗り方をしていたら費用対効果という観点からしても決して高いとは言えません。
5万、10万の売却時のプラス査定の為に使用を我慢するのではなく、通常通り使用してもリセールが良いという所がアルファードのすごい所だと個人的には感じます。
まとめ
さて、今回は私が所有するアルファードの売却記として記事にしてきました。
5月にこのブログを開始してからアルファードのリセールや短期乗り換えについて等、様々な情報を記事にしてきましたが、満足して頂けたでしょうか?
本当は最後の売却も「購入価格以上で売却!」という形がベストでしたが、今年の状況を考えたら仕方ないですね!
むしろ今年のこの状況で大きく損をせずにベストなタイミングで売却が出来たと自信を持っております(笑)(過去記事を見返してもなかなか的を得た良い事を書いてますね笑)
アルファードのリアルな短期乗り換え記は今回で一区切りになりますが、今年の状況のように、知識や経験がない方には難しい事もありますので、今後もアルファードの情報については継続していきますので、安心してくださいね!2022年もしくは2023年登場予定と噂の40アルファードの情報等も入り次第随時アップしていきますよ!
※因みに12月の売却相場はやばくなりそうですね…。
アルファードという車に興味のある方、現アルファードオーナーの方ははこれからも是非参考にしてもらえればと思います。
とは言っても、様々な事情で売却をしなくてはならないという方もいらっしゃると思います。
そんな方はせめて信頼できる買取店を必ず探しましょう!
オークション相場をしっかりと買取価格に反映してくれる優良買取店をね!
最低でも複数社査定は絶対に行ってください。
これだけで数十万変わってくることもありますから。
最近は車買取査定も色々なタイプがあり、一昔前みたいにいろんな会社からの電話が鳴り続けるなんてことも少なくなりましたね。
電話だけで査定が出来たり、オークション代行をしてくれたり、様々な業者が存在します。
ごく一部の業者ではありますが、私も利用したことのある業者さんをご紹介しておきますね!
すぐに売却の予定がなくても、自分の愛車の査定額をとりあえずでも知っておく事はとても大切だと思います。
私も定期的に愛車の査定を受けて、リアルな相場をしっかり把握してますからね。




基本的にこの時期にアルファードを査定に出して、売却を急がすような買取業者は良い業者とは言えませんね。
得をするのは業者だけです。
良い業者というのは、この微妙な相場の現状をお客様に伝えた上で「もう少し待った方が良い」等のアドバイスをくれるお店です。
短期乗り換えをするポイントの一つには後者のような信頼できる買取店と太いパイプを作っておくという事もありますので、しっかりと買取業者を見極める必要もありますね^^
アルファードの記事に加えて今後は納車が2021年1月に迫ってきている私の次期愛車であるレクサスRXの記事もアップしていきます!
レクサス車で1番と言って良いほどのリセール率を誇るRXのリアルな短期乗り換え記も新たに開始していきますので、お楽しみに!
それではまた次回の記事でお会いしましょう!^^
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