みなさんこんにちは!
管理人のmaaz(マーズ)です!
今年も我慢我慢のGWがあっという間に終わり元の日常に戻る方が多いと思いますがいかがお過ごしでしょうか?
GW期間中は自粛をしている方も多かったと思いますが、Twitterを見ていると車好きにの皆さんは3密とは無縁の人の少ない(いない)自分のお気に入りポイントへドライブ等している方も多く、Twitterを通して仮想GWを楽しんでいました^^
改めて、こんな状況下でも他人に迷惑をかける事無くGWを楽しむ事の出来る「車」って素晴らしいなと感じた次第であります。
さて、今回はタイトル通りの考察記事になります。
ネット上のアルファードネタで最近多いのが
■アルファードのフルモデルチェンジはいつなのか?
■アルファードを今購入して来年のリセールは大丈夫か?
この2つですね。
私の所にもちょいちょいこういった質問きます。
要するに、「今アルファード買っても来年フルモデルチェンジしたらリセール悪くなっちゃいますよね?」って事です。
前回の売却相場記事で記したように、売却相場回復傾向でアルファードを売却検討される方が増えた事や4月の末に発表された「Sタイプゴールド」の発売により短期乗り換えに動いている方が増えた事が原因だと感じます。
※前回の売却相場記事はコチラ↓
2021年最初の売り時到来!5月現在の30後期アルファード売却相場(リセール)について。
こういった質問をされ、私がすべての情報を持っていれば皆さんに公開したい気持ちは大いにありますが、結論から申し上げると…。
私にはわかりません(笑)
です!
私自身40アルファード(フルモデルチェンジ版)を購入するために昨年から色々と情報を集めて動いている訳ですが
私は車業界の人間ではない、ただの一般人なのでわかる訳ないんです(笑)
アルファードのフルモデルチェンジ時期はトヨタの方しか分かりませんし、来年の売却相場がいくらになるかなんてわかる人はこの世に居ません。
ですが、私も30前期アルファードから30後期アルファードに乗り換えの際に失敗した経験をしていますので、その過去の経験を踏まえての個人的な見解を今回は記していこうと思います。
ご興味ある方は参考にしてみて下さいね^^
それではどうぞ!
※この記事に書かれている内容はあくまで個人的な見解になります。
必ずしもモデルチェンジ時期や相場を保証するものではありません。
最終判断は自己責任でお願いします。
フルモデルチェンジは?今から購入して大丈夫!?30後期アルファード1年後のリセールを考察。
まずはあなたがアルファードを購入しようとしたきっかけはなんですか?
①純粋にアルファードに魅力を感じたから。
②リセールに魅力を感じたから。(タダ乗り以上したいから)
等々、様々な理由があると思いますが、もし理由が①であるなら勿論購入をお勧めします。
モデル末期に入り、フルモデルチェンジ前の最後と思われる小改良も終わり完成度としては申し分ない仕上がりになっているのではないでしょうか。
30系アルファードを5台乗り継いできた私もお気に入りの車でありますので、自信をもっておすすめできる車である事は間違いありません。(勿論好みはあると思いますがミニバンカテゴリーとしては最強かなと思います!)
問題は②に魅力を感じている方達ですよね…。
「リセール良さ」というのは間違いなくアルファードの魅力の一つだとは思いますが、フルモデルチェンジが迫っているであろうこの時期に初心者の方が手を出すのは危険と言わざるを得ませんね。
今からアルファードを購入した場合、仮に納車が2021年7月8月になったとして、高値で売却できるのは1年経過後の2022年7月8月になります。
もしアルファードのフルモデルチェンジがその時期に行われた場合、間違いなく売却相場は下落しますので、結果思ったようなリセールが得られず、損をしたような気になってしまうと思います。
それでもアルファードの短期乗り換え上級者の方達であれば購入価格トントン以上で乗り切れる方もいるとは思いますが、現在の状況は過去と違いこれにコロナの影響という不確定要素も大いに関わってきますので難易度更にが上がるのは言うまでもありません。
個人的にはリセールを狙っているなら他の車に的を絞っても面白いのではないかと思いますが、それでもアルファードが良いという方の為にここからは、今からアルファードを購入しようとしている方が損をする可能性を極力少なくできるようなポイントをご紹介していきたいと思います。
アルファードのフルモデルチェンジ時期は?
これは先にも述べたようにトヨタの方以外誰にもわかりませんが、これがわからなければ行動もできませんので非常に重要な項目ですよね。
このブログを書いている現在でも確定情報は何もありません。
ネットや雑誌には日々様々な情報が出ていますが、どれも予想の範疇を超えていません。
実際、昨年の今頃は「2021年年末にはフルモデルチェンジ」なんて情報が出ていましたが(笑)
結局噂は噂でしかないんですよね。
で、現在私が個人的に情報収集をして総合的に可能性が高いと考えているのは
2022年年末~2023年頭
というフルモデルチェンジ時期ですね。
※あくまで個人的な予想です!
もし、この予想が的中した場合、今すぐアルファードを購入すれば来年のリセールへの影響も比較的少なくてすむのではないでしょうか。
フルモデルチェンジ発覚後のリセールへの影響は?
仮に40アルファード発売時期が発覚した場合どれくらいの相場下落が予想されるのでしょうか?
勿論これも誰にもわかりませんが、私は過去に30前期から後期への乗り換え時に大きな失敗をしていますのでその時の状況を皆さんと共有しておきたいと思います。
※管理人の過去のアルファード売却履歴はこちらの記事をご覧くださいね↓
当時所有していた30前期アルファードSCパッケージは装備こそしっかり輸出仕様(アルパインナビ)でしたが、当時の私は大した知識もなく、余計なOPを沢山付け、大した値引き交渉もせず、コミコミ約480万で購入。(高!)
当時の1年物の売却相場は同グレードで430~450万前後でしたが納車後程なくしてフルモデルチェンジ情報が世に出回り、結局私のアルファードが売却できる時期とフルモデルチェンジの発売時期が重なり400万で売却となってしまいました。
つまり、フルモデルチェンジの情報が出回った場合(信憑性の高い情報)もしくは確定情報が出回った場合、この当時は通常の売却相場から
30~50万も売却相場が下落したことになりますね。
この差はデカいですね!
当時は必至で色々な買取店に査定を出しましたが、どこも厳しい査定額しか出ず、相当落ち込みました(笑)
基本的にはマイナーチェンジよりもフルモデルチェンジの方が相場の変動が大きいと言われていますので、リセール目的での購入を検討している方は今回の30アルファードから40アルファードへのモデルチェンジは、より慎重にならないといけませんね。
但し、後期型が発売してから3ヵ月くらいはなぜか前期の相場が若干高騰した時期も実際にありましたので、「40アルファードが発売されてもすぐには買わないよ」って方は今の30後期を購入しておくのも良いかもしれませんね。
それと、皆さんが気になる事として
「ニューモデル発売日のどれくらい前から旧型の売却相場に影響が出始めるのか?」
があると思いますが、これに関しては当時のケースで言うと
3ヵ月~4か月くらい前には影響が出ていました。
意外にもほぼ確定情報が世に出始めた半年前はあまり影響が出ていなく、顕著に相場の影響が出始めたのはニューモデル発売の3ヵ月前くらいだったと記憶しています。
以上の事を踏まえて、今回のケースに当てはめた場合(フルモデルチェンジが2022年末~2023年頭と仮定した場合)
現行のアルファードを購入するのは今から2.3か月がリミットになるという結果になります。
9月登録くらいまでがギリギリになりますかね。
あくまで仮定の話ですが。
理想のアルファード購入金額、グレード、仕様は?
ここまでダラダラと流れを説明してきましたが
「結局今買うならどんな仕様をいくらぐらいで買えばいいの?」
なんて皆さんの声が聞こえてきそうなので、最後に
【私がもし今アルファードを買うなら】
という仕様をご紹介しようと思いますので、本気で購入しようとしている方は参考にしてみて下さいね。
【管理人おすすめ】アルファード今から買うならこの仕様!
グレード SCパッケージ 2WD(DAタイプ)
カラー ブラック
メーカーOP スペアタイヤ
デジタルインナーミラー
ツインムーンルーフ
ディーラーOP ETC
以上になります(笑)
つまり必要最低限のOP以外は付けないで出来るだけ安く購入する事だけに全力を注いでくださいって事です!
タイプゴールド2じゃありません。SCパケです!
サイドバイザーもフロアマットもいりません!(ネットで購入)
コーティングも光物もモデリスタも延長保証も後席モニターも元が取れない物はすべて我慢してください!
で、この仕様の値引きなしのコミコミ価格(諸費用込み)が約520万前後になると思いますので、ここから値引きを頑張ってもらって
コミコミ470万以下まで持っていきたい所ですね。
つまり値引き50万以上。
ネット上では60万やら70万やらの値引き報告もありますが、ディーラーOPもほとんど付けづにそんな値引きは簡単に出るもんじゃないですし、現実的ではありません。
50万でも簡単には引き出せる数字ではありませんが、1年後売却相場が下落した時の事を想定すると頑張りたいところです。
因みにフルモデルチェンジ確定後の現行モデルの売却相場の下落幅が過去と同様だった場合、上記仕様の売却相場は420万前後になると勝手に予想しますので、470万で購入出来ればリセール率は最低でも約90%(年間損失50万弱)となり、ある程度納得いくものになるのではないでしょうか。(車両本体で考えた場合はもっと良いですよね。)
これ以上を望むのであれば値引き額を増やすしかありませんね!
因みにJBL車についてですが基本的には私はおすすめしません。
詳細は省きますが、JBL車は基本海外からのオーダーが入らないと相場が高騰しにくいので、やっぱり通常でも売り時が難しいんですよね。
購入金額が高額になるので、もし外した場合は損失額も当然大きくなります。
それでも今からJBLを選択する方はコミコミ520万前後を目標に値引き交渉を頑張ってみて下さいね。
まとめ
ということで今回は、フルモデルチェンジが迫ってきているであろうアルファードの1年後のリセールについて記事にしてきましたがいかがでしたでしょうか?
現在の30後期型のアルファードはモデルとしては末期に入り完熟した魅力のあるモデルに間違いありませんが、リセールを期待して購入をされる方は色々と考えて行動しないといけないといけないですね。
勿論私自身も40アルファードは発売次第購入予定ですので、そこに合わせて色々と計算しながら行動しています。
今年中に大きな情報が出てこなければ、現在所有のRXは年末から来年頭までには売却し、新たな愛車に乗り換えを検討中です。
車種は決まっていませんけどね。
いずれにせよ、アルファードのフルモデルチェンジについて今年中には今よりも詳しい情報が出て来るでしょうからアンテナを張って待ちたいと思います^^
最新情報が入り次第このブログでもお伝えしていきますので楽しみにお待ちくださいね^^
それではまた次回の記事でお会いしましょう!
※この記事に書かれている内容はあくまで個人的な見解になります。
必ずしもモデルチェンジ時期や相場を保証するものではありません。
最終判断は自己責任でお願いします。
コメント
コメント一覧 (2件)
いつも参考にさせて頂いてます。
スペアタイヤの有無は売却価格に
どれくらい影響がありますか?
スペアタイヤは収納スペースが減るので、
出来れば無しで購入したいです。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
ご質問のスペアタイヤについてですが、現状輸出3点セット(サンルーフ、デジタルインナーミラー、スペアタイヤ)と呼ばれる重要なOPの一つになります。
メインの輸出先のマレーシアでは必要はなさそうですが、輸出先の国によっては必須になってきます。
万が一輸出から外れた場合、売却価格も数十万変わってきますので保険の意味でも選択しておくことをお勧めしますよ。(価格も安いですしね。)
ラゲッジスペースが気になるのであれば、購入後一旦スペアタイヤは倉庫に保管して、売却時にもとに戻す等の対応が良いと思います。
良いアルファードライフを送ってくださいね^^