３０後期アルファード２０２０年７月現在の売却相場について。

2020年7月3日

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みなさんこんにちは！管理人のMAAZです！今年もあっという間に７月に突入しましたね！前回の売却相場の記事から約一か月ほど経ちましたが、現在の相場はどうなのでしょうか？私はこの一か月間、次期愛車候補の視察の為LEXUSディーラーにお邪魔したりマイディーラーにアルファードSタイプゴールド」見に行ったりメルセデスディーラーにお邪魔したりしてました。年末の売却に向けてろくにアルファードの売却相場の事も気にせずお気楽にふらふらしてましたが、実際現在の売却相場を見てみるとなんだか怪しい雲行きになってきましたよ！(笑)東京でのウイルス感染者も増加し心配な状況の現在ですが、私の信頼する情報筋にも話が聞けましたので、簡単に記事にしていきますね！アルファードの売却を検討中の方は参考にして下さいね！

アルファードの２０２０年７月の売却相場の状況は？

結論から申し上げますと、現在も輸出相場は回復していません！！！しかし、国内相場は回復しているようですよ。国内相場　　　回復傾向（むしろちょっと良い）輸出相場　　　変わらずこんな感じです。輸出相場についての記事はこちら↓https://maaz-blog.net/archives/194５月末に東京をはじめとする首都圏で緊急事態宣言が解除されて以降、アルファードの中古車オークション相場も回復し、６月の中旬頃からある程度の金額が付き始めました。しかし、あくまで国内相場の為、ピーク時の金額に比べたらまだまだです。７月現在、３０後期アルファードSCpackage輸出仕様１年物の売却相場は、社外ナビ仕様で４５０万前後（大体です）なので、通常よりも３０～５０万程安い状況ですね！JBL車は更に安く、４８０万前後です。高額なメーカーナビ付車は国内では特に需要が少ないようで厳しい状況が続いています。（私もJBL車です笑）勿論、他の車種に比べたらこれでも十分に高い金額ですが、輸出が絡んだ金額を知っている方からしたら全然納得のいく金額とはいえないですよね！因みにSタイプゴールドの新車即出しは４４０万前後の売却金額だそうです。やはり全くと言っていいほど輸出相場には戻っていない状況ですね。それでも私の信頼する情報筋の話によると、なぜがアルファードを売却される方が多いみたいです。なぜでしょう？？もしかしたら一時期の底値から相場が回復しただけで、「今は高く買い取れますよー」なんて言ってる悪徳業者がいるのかもしれませんね！一般ユーザーから安く買い、時期が来たら高く売る感じですね。はっきり言いますが今は全く売り時ではありませんなのでみなさん気を付けてくださいね！儲かるのは車買取業者だけです！輸出のお得意様であるマレーシアでは６月の中旬にロックダウンが解除され８月の末まで段階的に行動規制が緩和されました。私自身もマレーシアの規制が緩和されたらまた相場がすぐ回復するでしょーなんて楽観視していましたが、現実はそんなに甘くないようです。マレーシア現地での消費の落ち込みや、販売店の在庫状況（車が売れないから仕入れできない）もありますし、日本の輸出業者もウイルス騒動前に仕入れたアルファードを在庫として沢山抱えてる状況なのです。よって、アルファードの売却相場が戻るのはまだ先になりそうですね！このままウィルス騒動が再び再燃しなければ秋から冬にかけて期待はしたいですが、こればかりは誰もわかりません。マレーシアでの経済状況も大きく影響してきますからね。相場回復をひたすら願うのみです。

まとめ

輸出相場が回復しない現在、アルファードを売却検討されているオーナーさんができる行動は２パターンになると思います。①　国内相場が良い今のうちに売却（損失を最小限に抑える為）②　輸出相場回復までひたすら待つ（アルファードライフを満喫する）私は１年経過までまだ時間的に余裕がありますので②を選択しますよ！今後の状況をじっくり見極めて判断したいと思います。

本気で売却を検討されている方はこちらの記事もどうぞ↓

https://maaz-blog.net/archives/232

すでに次の新車の納車が迫っている等様々な理由がある方は①の行動もありだと思いますが、特別な事情がない方は決して売り急がない事をお勧めします。

アルファードは１年ピッタリで売却しなくても十分高値で売却できますので、輸出相場回復までじっくり待ちましょう！