ラストチャンス!?2022年6月上旬の30後期アルファードの売却相場(リセール)について。

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みなさんこんにちは!

マーズブログ管理人のmaaz(マーズ)です!

今回は定期配信のアルファード売却相場(リセール)についての記事になります。

前回のGW中の売却相場記事では為替の影響や、マレーシアでの減税措置の影響で、4月後半から30後期アルファードの相場が爆発している旨をお伝えしました。

その後も私のTwitterではちょこちょこと発信していますが、5月のGW明けあたりから新車即出しを中心に更に相場が上昇しまして、とんでもない金額になっていましたが、現在の相場ははどうなっているのでしょうか。

マレーシアでの減税施策は6月いっぱいとなっていますがその影響は?

気になる方は続きをご覧ください^^

※この記事に書かれている内容はあくまで個人的な見解になります。

必ずしも買取価格や相場を保証するものではありません。

最終判断は自己責任でお願いします。

それでは早速現状の30後期アルファードSCパッケージの売却相場を見ていきましょう。

※2022年6月上旬の相場になります。相場は常に変動しています!↓

2021年1月登録~5月登録アルファードSCパケ2WD輸出仕様 売却相場

2021年1月登録~6月登録 

アルファードSCパッケージ2WD輸出仕様(走行1万キロ未満)

DA(ディスプレーオーディオ) 480万前後

(モデリスタエアロは+10~20万前後)

※昨年同時期は最大440万前後

2021年1月登録~6月登録 

アルファードSCパッケージ2WD輸出仕様 (走行1万キロ未満)

MOPナビ(JBL) 560万前後

(モデリスタエアロは+10~20万前後)

※昨年同時期は520万前後

※あくまで参考値です。仕様、状態、距離、買取店舗により金額は異なります。

最終的な判断は自己責任でお願いします。

2020年登録以前のアルファードSCパケ2WD輸出仕様 売却相場

2020年登録車両 (2年落ち~)

アルファードSCパッケージ2WD輸出仕様

DA 440万~480万前後

2020年登録車両 (2年落ち~) 

アルファードSCパッケージ2WD輸出仕様 

MOPナビ 490万~550万前後

※あくまで参考値です。仕様、状態、距離、買取店舗により金額は異なります。

最終的な判断は自己責任でお願いします。

(参考)アルファードSCパケ2WD輸出仕様 新車即出し

■MOPナビ(JBL仕様)

600万オーバー

■DA(ディスプレーオーディオ)

600万オーバー

※新車即出しはルール違反です。厳しいペネルティが課される恐れがありますのでお勧めはしておりません

主にマレーシアへ輸出のメインとなる、1年落ち~の個体に関しては現在も高相場継続、そして前回の記事でもお伝えした新車即出しの個体も現在は超高相場と言える相場を維持している状況です。

更に2年落ち以降の車両に関しても、関税の影響により登録月(登録から2年、3年経過)や状態、走行距離(少なければ少ないほど良い)等の条件が良い車両に関しては21年式と遜色ない価格でオークションでは取引されています。

実際に私の元にも複数の高額売却の報告が読者さんから入っていまして、改めて今は完全な売り時と感じています。

マレーシアの減税措置は6月末まで。果たしてこの相場はいつまでつづくのか?

現在のアルファードの相場高騰の要因は感染症や為替の影響等、様々な要因が絡み合って形成されていますが、一つの要因となっているのが、過去記事でもご紹介したマレーシアでの売上税の減税措置。輸入車の高額な税金が現在は50%減税されている訳ですが、この施策の有効期限が2022年6月一杯となっています。

この施策に関してはコロナ禍に突入した2020年6月からマレーシア国内での自動車の販売不振を防ぐ為の有効な措置として行われてきた訳ですが、過去に再三の延長を繰り返してきたこの施策の2022年6月以降の延長の有無も当然アルファードの相場には影響してくる事となりそうですね。(このブログを作成している現在は延長の情報はなし。)

しかし、一番影響の大きそうな円安の影響も含めて今後の相場は不確定要素に左右される可能性が高く、相場を予想する事は極めて困難でありますので、売却を検討中の方は高相場を維持している今のうちに行動するのが良いかもしれませんね。

そもそもわかる人は分かると思いますが、現状の売却相場は過去と比較しても間違いなく即行動すべき高相場であり、迷っている様な状況ではありませんからね。

ランクルはパキスタンへの輸出停止でオークションに変化。

パキスタンへの輸出停止でバブルが崩壊しつつあるランクル300の様に輸出先の国の環境によって状況が突然大きく変化する事はよくある話ですからね。

アルファードに関しては、ランクルの様な大きな金額の変化はないと思いますが、今がピークとするならばこの相場は絶対に逃したくないですよね。

物事に絶対はないという事を元に行動したいものです。

まとめ

という事で今回は2022年6月上旬の30後期アルファードの売却相場についてお伝えしましたがいかがでしたでしょうか。

現状は高相場継続という事で、まだ相場には顕著な変化はないようですが、上記で記したように、様々な要因を考慮するとアルファードに関してもいつ変化があってもおかしくはない状況ではあります。煽る訳ではありませんが、少しでも高額での売却を望んでいる方は相場を維持している今のうちに早めの行動をおすすめします。

次回の売却相場記事を公開する頃(7月以降)には何かしらの変化が起きているのではないかと私は感じていますからね。(私の個人的な予想ではありますが。)

全く売却の意思がなかった方もこの記事をご覧になって心が動いた方はとりあえず愛車を査定に出してみるだけでも良いと思います。

本文中では記しませんでしたが、2.5SCパッケージ以外のグレード(3.5SC、GFパッケージ、エグゼクティブラウンジ等)も今は非常に良い値段が付く傾向にありますし、登録から5年未満であれば前期型も高値が付く可能性が非常に高いです。

更にここ数年元気のなかったヴェルファイアに関してもアルファード程ではありませんが、相場がかなり復活してきていますよ!

査定はタダですからね。

査定をして納得する金額が出れば売却すれば良いですし、金額が出なければ売却しなければ良いだけです。

コロナやウクライナ情勢、為替の影響は今後どう出るかはわからず、いつまで続くか分からないこのチャンスを絶対に逃さないようにして下さい^^

※昨年の私の愛車の売却記はコチラ

車の売却って想像以上に労力を使う行動ですが、それによって数十万も売却金額が変わるのであれば、しっかりと行動したい所ですよね。

そうすれば、次の愛車への資金も余裕が出来ますし、私の様に短期乗り換えもし易くなるという訳です。

私の過去の経験上輸出業者が基本的には一番高いですが(車種による)、まれに一般的な買取店でも頑張ってくれる業者はありますので、単純に金額の高い業者を見つけましょう。

あとは、私の様に車1台体制の方達は次の愛車納車までの代車の問題がありますが、これに関しても買取店舗によっては格安もしくは無料で貸し出してくれる良心的な店舗もありますので必ず代車の事も同時に交渉しておきましょう。

私も過去に利用したことのあるいくつかのネット査定のリンクを載せておきますので参考にしてみて下さい。

すぐに愛車の売却予定がない方でも現状の相場を把握しておくといざという時に動き出しが早くなりますよ!

基本的に愛車を査定に出して、売却を急がすような買取業者は良い業者とは言えませんね。

得をするのは業者だけです。

良い業者というのは、このコロナ禍の微妙な相場の現状をお客様に伝えた上で「もう少し待った方が良い」等のアドバイスをくれるお店です。

短期乗り換えやコスパ良く車に乗る方法の一つとしてとして後者のような信頼できる買取店と太いパイプを作っておくという事もありますので、しっかりと買取業者を見極める必要もありますね^^

それではまた次回の記事でお会いしましょう!

※私のTwitterInstagramのフォローも宜しくお願いします

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