高値はいつまで続く?新車即出しも爆発!2022年5月初旬の30後期アルファード売却相場について。

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みなさんこんにちは!

マーズブログ管理人のmaaz(マーズ)です!

定期配信のアルファード売却相場についての記事になります。

前回の売却相場記事では新年度となった4月になっても予想を裏切る高相場継続の現状をお伝えしましたが、あれからアルファードの相場はどう変化したのでしょうか。

私の予想では今年の傾向からこのままある程度の相場をキープするという予想でしたが…

まさかの再び予想を裏切る「上げ」となりましたね(笑)

そして久々の「新車即出し」も爆発となりましたよ…。

気になる方は続きをご覧ください^^

※この記事に書かれている内容はあくまで個人的な見解になります。

必ずしも買取価格や相場を保証するものではありません。

最終判断は自己責任でお願いします。

目次

この高値はいつまで続く?新車即出しも爆発!2022年5月初旬の30後期アルファード売却相場について。

それでは早速現状の30後期アルファードSCパッケージの売却相場を見ていきましょう。

※2022年5月上旬の相場になります。相場は常に変動しています!↓

2021年1月登録~5月登録アルファードSCパケ2WD輸出仕様 売却相場

2021年1月登録~5月登録 

アルファードSCパッケージ2WD輸出仕様(走行1万キロ未満)

DA 480万前後

(モデリスタエアロは+10~20万前後)

※昨年同時期は最大460万前後

2021年1月登録~5月登録 

アルファードSCパッケージ2WD輸出仕様 (走行1万キロ未満)

MOPナビ 560万前後

(モデリスタエアロは+10~20万前後)

※昨年同時期は550万前後

※あくまで参考値です。仕様、状態、距離、買取店舗により金額は異なります。

最終的な判断は自己責任でお願いします。

2020年登録以前のアルファードSCパケ2WD輸出仕様 売却相場

2020年登録車両 (2年落ち~)

アルファードSCパッケージ2WD輸出仕様

DA 420万~470万前後

2020年登録車両 (2年落ち~) 

アルファードSCパッケージ2WD輸出仕様 

MOPナビ 490万~530万前後

※あくまで参考値です。仕様、状態、距離、買取店舗により金額は異なります。

最終的な判断は自己責任でお願いします。

ここにきてまさかの再び相場高騰!!

DA、JBL共に先月上旬から約20万程のアップとなっています。

4月の頭で一旦落ち着いたかに見えた相場が再び上昇し、今年最高レベルの相場となっています!

場合によってはDAで500万オーバー、JBLで600万も状況によっては十分に狙える相場となっています。

今年は良い意味でセオリーを裏切る動きが続いていますね!

※昨年同時期の記事はコチラ↓

相場の不安定だった昨年2021年の同時期も相場が高騰した事は懐かしい出来事ですが、今年もGW前のこの時期に同様の動きが出ましたので、アルファードで今後も短期乗換をしていく方は抑えておきたい一つの傾向になるのではないでしょうか。

まあ、輸出相場というのは様々な要因が複雑に絡み合って形成されるものなので必ずしも同時期に決まった形になる事はありませんのであくまで参考程度にこの傾向は頭に入れておくのが良いでしょう。

この時期の高騰は為替やマレーシアの減税施策などが要因か!?

例年の動きを良い意味で裏切り続けている今年のアルファード売却相場ですが、今後の為にも考えられる要因をしっかりと整理しておきましょう。

私が考えた相場高騰の要因は以下の4つ。

管理人が考えるこの時期の相場高騰の要因

■コロナ共存の思想により世界で経済活動が復活

■世界的な半導体、部品不足による需要高

為替の影響

■マレーシアでの減税措置の影響

どれも単体では理由として弱いですが、先ほども記したように輸出に関しては様々な要因が複雑に絡みあいますので、上記の4つがこの時期に上手く絡み、高相場を形成していると私は考えています。

特に影響が大きいと思われるのが3番目と4番目で、今年の3月頃からマレーシアのリンギットは変化が顕著で4月には一時、1リンギット30円前後まで変動している事、そしてマレーシアで現在行われている減税施策(輸入車の売上税50%減税)が6月30日までとなっている事、この二つが現在の相場に大きな影響を与えている可能性は大きいですね。

つまり、簡単に言うとコロナの影響が海外でも少なくなっており、経済活動が復活→世界的な半導体不足で今後の仕入れを不安視する海外の業者から需要高→為替の影響で輸出には好条件→マレーシアでの減税施策の期限までに仕入れをしておきたい海外業者。

こんな感じでしょうか。

様々な条件が上手く重なり、今回の高相場が形成されている可能性が高いですね。

久々に「新車即出し」車両も爆発!しかし行動はリスクが大きい事も把握しておきたい。

最後におまけ情報になりますが、現在輸出仕様のアルファードの相場高騰に伴い所謂「新車即出し」車両も絶賛爆発中!

個人的には「即出し」行為はおすすめしていませんので、ざっくりとした金額のみお伝えすると

DA 500万円台

JBL 600万円台

の売却が十分に可能な相場になっています!

とんでもない価格になっていますね!新車即出し恐るべし…。

当ブログでも新車即出しに関しては過去記事でも少し触れていますので御存知の方も多いと思いますが、こちらの輸出先はマレーシアとは違う他の東南アジア諸国への輸出になります。

つまりアルファードのお得意様であるマレーシア以外の多くの国でも需要が高まっている傾向が伺えます。

とは言え、新車即出しは納期の予測が不可能な現在では狙って出来る事ではありませんし、利益目的の購入はメーカーやディーラーから厳しいペナルティの対象になりますので、むやみに手を出さない事を強くおすすめします。

そもそも、おいしい期間が極端に短い即出し狙いは今から動いても「時すでに遅し」です。

目先の利益にとらわれて今後トヨタ、レクサス車の購入が出来ない状況に陥らぬようご注意ください。

行動するならそれなりの覚悟をもって自己責任でお願いします。

まとめ

ということで今回は2022年5月初旬の輸出仕様30後期アルファードの売却相場についてお伝えしてきましたがいかがでしょうか。

リスクを恐れずアルファードを購入したオーナーさん達にとってはこれ以上ないというこう相場が続き、ウハウハな方も多いのではなおでしょうか。

ネット上では「今後もアルファードの相場は安泰」という意見もチラホラみられますが個人的にはマレーシアでの減税措置の期限である6月末以降や為替の変動により相場の変化があると見込んでいます。

この高相場が永久に続く事は絶対にありませんから、自分なりに下調べを行い、先を見据えて行動したいですね!

とは言え、現状は間違いなく超高相場と言える相場であることは事実なので、売却を検討している方は早めの行動をおすすめします!

また、本文中では記しませんでしたが、2.5SCパッケージ以外のグレード(3.5SC、GFパッケージ、エグゼクティブラウンジ等)も今は非常に良い値段が付く傾向にありますので、それらのグレードのオーナーさんも一度査定をしてみると良いと思います^^

査定はタダですからね。

査定をして納得する金額が出れば売却すれば良いですし、金額が出なければ売却しなければ良いだけです。

コロナやウクライナ情勢の影響は今後どう出るかはわからず、いつまで続くか分からないこのチャンスを絶対に逃さないようにして下さい^^

※昨年の私の愛車の売却記はコチラ

車の売却って想像以上に労力を使う行動ですが、それによって数十万も売却金額が変わるのであれば、しっかりと行動したい所ですよね。

そうすれば、次の愛車への資金も余裕が出来ますし、私の様に短期乗り換えもし易くなるという訳です。

私の過去の経験上輸出業者が基本的には一番高いですが(車種による)、まれに一般的な買取店でも頑張ってくれる業者はありますので、単純に金額の高い業者を見つけましょう。

あとは、私の様に車1台体制の方達は次の愛車納車までの代車の問題がありますが、これに関しても買取店舗によっては格安もしくは無料で貸し出してくれる良心的な店舗もありますので必ず代車の事も同時に交渉しておきましょう。

私も過去に利用したことのあるいくつかのネット査定のリンクを載せておきますので参考にしてみて下さい。

すぐに愛車の売却予定がない方でも現状の相場を把握しておくといざという時に動き出しが早くなりますよ!

基本的に愛車を査定に出して、売却を急がすような買取業者は良い業者とは言えませんね。

得をするのは業者だけです。

良い業者というのは、このコロナ禍の微妙な相場の現状をお客様に伝えた上で「もう少し待った方が良い」等のアドバイスをくれるお店です。

短期乗り換えやコスパ良く車に乗る方法の一つとしてとして後者のような信頼できる買取店と太いパイプを作っておくという事もありますので、しっかりと買取業者を見極める必要もありますね^^

それではまた次回の記事でお会いしましょう!

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