みなさんこんにちは!
マーズブログ管理人のmaaz(マーズ)です!
今回は洗車ネタの記事になります。
過去記事でも既にご紹介していますが、今最も勢いのあるディテーリングブランドである「神風コレクション」さんから発売されている「雷神WAX」を愛車であるレクサスNXにようやく施工しましたので簡単にレポートしていきたいと思います。
※過去記事はコチラ↓
そもそも購入したのはNXが納車する前の2022年1月でしたので大分時間が経っており、「おせーよ!」なんて声も聞こえてきそうですが…。(笑)
今洗車マニア界隈で流行っているWAXに関して、簡易コーティング派の私としては慎重になっていという所が正直な気持ちであります。
とりあえず納車直後の一発目のコーティングとしてベースにGANBASSの「HAZE」の上に神風コレクションの「オーバーコートシーラント」をトップコートとして施工し、キレイを維持してきた訳ですが、2月の納車後あっという間に約3ヵ月程が経過し、そろそろコーティングのリセットをしようと考えていましたので、ここで満を持して神風コレクションの雷神WAXの施工となりました。
車のWAXってとても面倒なイメージや、施工にテクニックがいるイメージでしたがこの雷神WAXは全くイメージと異なる物でしたよ…。
気になる方は続きをご覧ください^^
神風コレクション「雷神WAX」施工しました!独特の艶感や撥水に感動。施工レポート。
それでは早速施工レポートをお伝えしていきますが、大まかな手順としては通常のコーティング施工時と同様に…
①通常洗車で大まかな汚れを洗い流す。
②下地処理を行う。(既存のコーティングのリセット、スケール除去、油分除去等)
③雷神WAX施工
という手順になります。
ここで大事なのは②の下地処理ですね。
WAXでもコーティングでも同じですが、やはり下地処理の有無でコーティングやWAXの仕上がりは全く違ってきますので、可能であれば下地処理を行う事をお勧めします。
面倒な方はスケール除去だけでもしておきたいですね。
今回の下地処理は同じく神風コレクションの№5を使用。
シャンプー洗車後、今回下地処理に使用したのはこちらも同じく神風コレクションの№5(アンチエイジングクレンジング)を使用しました。
こちらのアイテムはコーティングのリセットが簡単に行え、軽度なスケールや油分汚れも除去できる非常に便利なアイテムになります。
使用方法は洗車後ボディが濡れた状態のまま、溶剤を濡れた柔らかいマイクロファイバーやスポンジに適量とり、ボディを洗車する要領で軽く擦るだけ。
強く擦る必要は全くなく、あくまで優しくなでるイメージで全体に施工していきます。
溶剤が濃く、少し乾きやすいイメージなので適度に水分を含ませて乾かないように注意しましょう。
私が施工に使用したマイクロファイバーはキズのリスクを極限まで抑えてくれるGANBASSの「スクラッチレスクロス」になります。
車全体に施工が完了した後、しっかりと洗い流したら下地処理の完了になります。
画像ではわかり難いですが、オーバーコートでバチバチに撥水していたNXのボディが親水状態に変化しているのが分かります。
元々のコーティングが強力な場合、数回施工を繰り返す事でしっかりとコーティングの除去が可能になるようです。
更にきっちり下地処理を行いたい方はスケール除去剤や油分除去剤を使用するのも良いと思いますが、私は普段からメンテナンスを行っていますので今回は№5一本での下地処理としました。
後はいつも通りに水分が残らないようにしっかりと拭き上げを行い、いよいよ雷神WAXの施工になります。
WAXとは思えない施工性と独特の艶感に感動!
先にもお伝えしましたが、個人的にはクルマのWAXってムラになったり、施工や拭き取りが非常に重くて施工にテクニックが必要で気軽に施工できないイメージがありましたがこの雷神WAXは私の持っていたネガティブな印象を払拭してくれましたよ。
施工は付属のアプリケーターで行いますが、初めてのWAX施工という事で念のためWAXやシーラント施工時のムラ除去に効果的な№0(アンチエイジングイオンウォーター)を予めアプリケーターに少し吹きかけ濡らしてからの施工をしてみました。
軽くWAXをアプリケーターに取り…。
塗りムラが出来ないように、円を描きながら車全体に施工していきます。
やはり、ホワイトのボディはこういったWAX施工時も見えずらく、注意が必要ですね(笑)
ルーフのブラック部分ですが、こちらの画像ですがこちらの画像の方がわかり易いですね。
施工の感触としては想像していたよりも全然塗り易いですし、WAX自体が非常に良く伸びるので全くストレスになりません。
むしろこれまでレギュラーとして使用しているオーバーコートシーラントの方が若干施工性が悪く感じる程です。
初施工という事で今回は若干WAXを多く塗りすぎた感がありましたが、もっと少量でも十分車1台に施工可能だと思いました。
ドアミラー部分にもしっかり施工して全体への施工が完了したら、WAXの定着を促すために暫く時間を置きます。
今回私の場合は約2時間程時間を取ってみましたが、SNSやネット上の情報ですと、1日置いても引き取りが全く重くならない様です。
そしていよいよ拭き取りになりますが、使用するタオルは神風コレクションのWAX拭き取り用タオルのデレガンスタオルを使用します。
このタオルは厚みがあり、毛がむやみに柔らかすぎず、且つ硬すぎない、WAXやコーティングのふき取りには特化したタオルになります。
このタオルを使用し、全体の拭き取り残しが無いようにしっかりと吹き上げていきます。
特にブラックの部分や樹脂の部分の拭き残しがあるととても目立ちますので際などは慎重にふき取りを行いましょう。
そして拭き取りが完了した画像がこちら!↑
写真では全く伝わらないですが(笑)これまで使用したどの簡易コーティングよりもヌルテカな艶感!
しかも重いと思っていた拭き取りは激軽!!
簡単に拭き上げが出来てしかもボディ表面が異常にツルツル!!
いかにも撥水しそうな、汚れが付着しにくそうな感じがヒシヒシと伝わってきます(笑)
洗車マニア歴が長い私ですが、久々に洗車で感動しました。
ブラックのミラーはテカテカ。
ボンネットの映り込みも良いですね。
サイドも映り込み&キャラクターラインの印影が美しいですね!
仕上がりに大満足の私ですが、ここまでくると完璧に仕上げたいという想いが強くなり、数日後に雷神WAXの2層目を施工し、フィニッシュとなりました。
雷神WAXの撥水は?
雷神WAXの特徴である強撥水に関しては、2層目の定着を考慮し施工後約10日程置いてから撮影をしてみました。
その間洗車なし、雨アリの厳しい環境でありましたが、期待通りの撥水を見せてくれました。
私のTwitterに動画をアップしていますので興味のある方はご覧くださいね。↓
まとめ
という事で今回はやっと施工が出来ました神風コレクションの雷神WAXの施工レポートをお伝えしましたがいかがでしたでしょうか。
個人的には人生初のWAX施工で色々と不安な事もありましたが、今となっては「早く施工しておけば良かった」と今は感じています。
既に神風コレクションや他メーカーの多くのコーティングを使用し、艶や撥水に関してはある意味「馴れている」私でも、雷神WAXの独特の艶感や強力な撥水にはとても驚かされました。
本当に神風コレクションの製品には発見が多いと思いますね。
今後は雷神WAXの成分を含んだコーティング剤である「デレガンスコート雷神」で定期的にメンテナンスしながらWAXの耐久性や防汚性なども観察しながら、この独特の艶感と強撥水を楽しみたいと思います。
忘れてはいけないのが私はもう一つのWAX「風神WAX」も購入していますのでこちらも施工しなくてはいけないという事ですね。(笑)
雷神とは真逆の性質を持つ風神WAXも非常に楽しみですが、こちらの施工は夏が終わってからですね(笑)
今回の記事で神風コレクションのアイテムが気になった方は公式HPから購入できますのでチェックしてみて下さいね!
それではまた次回の記事でお会いしましょう^^
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