みなさんこんにちは!
マーズブログ管理人のmaaz(マーズ)です!
プライベートな事情で前回の記事から大分時間が空いてしまいまして申し訳ありません。
お久しぶりのアルファード売却相場記事になります。
前回の記事では新車即出しバブルの終了、そして1年以上経過の主にマレーシア行きの車両に関しては相場をキープという事でしたがその後の相場はどう変化したのでしょうか?
※前回の相場記事はコチラ↓
SNS上では多くの情報が出ており、既に御存知の方も多いとは思いますが、年明けの相場を分析するのにも必要な情報になると思いますので、売却を検討されている方は参考にしてみて下さい。
※この記事に書かれている内容はあくまで個人的な見解になります。
必ずしも売却価格や相場を保証するものではありません。
最終判断は自己責任でお願いします。
売却は今?年明け?2022年12月現在の30後期アルファード売却相場(リセール)について。
それでは早速現状の売却相場を見ていきましょう!
※2022年12月上旬の相場になります。相場は常に変動しています!↓
2021年1月登録~11月登録
アルファードSCパッケージ2WD輸出仕様(走行1万キロ未満)
DA(ディスプレーオーディオ) 500万前後!
(モデリスタエアロは+10~20万前後)
※昨年同時期は最大440万前後
・
2021年1月登録~11月登録
アルファードSCパッケージ2WD輸出仕様 (走行1万キロ未満)
MOPナビ(JBL) 550万前後!
(モデリスタエアロは+10~20万前後)
※昨年同時期は510万前後
・
※あくまで参考値です。仕様、状態、距離、買取店舗により金額は異なります。
最終的な判断は自己責任でお願いします。
2020年登録以前の車両 (2年落ち~)
アルファードSCパッケージ2WD輸出仕様
DA 460万~500万前後
※年式や走行距離、状態による。
・
2020年登録車両 (2年落ち~)
アルファードSCパッケージ2WD輸出仕様
MOPナビ 500万~520万前後
※走行距離や状態による。
・
※あくまで参考値です。仕様、状態、距離、買取店舗により金額は異なります。
最終的な判断は自己責任でお願いします。
500万~600万前後
※新車即出しはルール違反です。厳しいペネルティが課される恐れがありますのでお勧めはしておりません。
前回の記事から暫く経ちますが、結果は前回の相場から多少の上下動を繰り返し、現状はほぼほぼ変化なしと言える相場となっています。
新車即出しは円安が落ち着いてきた影響もあるのか、やはり夏の時の様なバブル相場には当然戻らず。(12/8時点で136円)
そして新車即出しとは輸出先が違う、1年以上経過の車両も前回記事でお伝えしたマレーシアの関税&時期的な影響で若干ダウン傾向となっています。
現状は中古車オークション落札価格に大きな差があり、売却には不向き。
今回の相場記事作成にあたり、私も久々にアルファードの相場を分析していくと、オークション落札価格に大きな幅があり、具体的な数値を出すのがとても難しい状況でした。
上記で示したような売却相場金額というのはあくまで平均的な相場金額と思って下さい。
つまり、DAに関してもJBLに関しても下はめちゃくちゃ安い物もありますし、上は夏のバブル時期を思わせるような金額の物もあるという事です。(即出し以外の車両)
しかし、過去を振り返るとこれまでもこういった買取店泣かせの幅のある相場というのは何度かありました。
こうなると当然買取店はリスク管理で安い相場に合わせてユーザーからの買取を行いますので、相場の上限を見て査定に出してもてっぺん(上限)の買取金額なんて簡単には提示してくれません。
もし、今の状況で相場の上限付近で買取をしてくれる店舗があるならば即行動する事をお勧めします。
暴落ではなく元に戻っただけ。売却は年明けに期待したい。
最近のSNSやネット上のアルファード関連の売却相場を見ていると、「暴落」の文字が飛び交っていますが、アルファードを5台乗り継いできた私の経験からすると、「元に戻っただけ」としか感じません。
むしろまだまだ過去に比べれば十分に高い状況。
あくまで今年の春から夏にかけての異常な相場と比較したらというだけで、何も悲観する状況ではないんですよね。
ここらでおかしくなった感覚を一度リセットしておかないと絶対に売り時を逃す事になると思います。
それではいつ売却するのが良いのか?
という話になる訳ですが、このブログでも何度もお伝えしているように誰も未来の事は分かりません。
しかし、例年のセオリーで物を言うと、やはり年明けが勝負になるのだと思います。
特に年明けに1年経過となる2022年、1月2月登録の車両にお乗りのオーナー様は、絶対にとは言えませんが今年もチャンスがあると私は思いますので中古車相場や買取店の動きにはアンテナを張っておき、状況が好転次第即行動できる準備をしておきましょう。
既に2022年式の車両を買取強化しているお店は多くありますからね。
12月中でももしかしたら良い金額が出るかもしれませんね。
先行きが見えない2023年になる前に納得いく金額が出れば売却してしまうのも一つの選択肢でしょう。
年明け2023年に売却予定の方も、過去の事例のように年度末には大型買取店やディーラーからの投げ売り出品により供給過多で相場下落!なんて事もありますので、あらゆる状況を想定して素早く行動していきましょう。
まとめ
という事で今回は2022年12月上旬現在の30後期アルファードの売却相場についてお伝えしてきましたがいかがでしたでしょうか。
もう一度言いますが、現状の相場は半年前に比べたら落ち着いていますが、決して安い金額ではありません。
納得する金額が出れば即売却もアリですし、余裕がある方は年明けの相場の変化を見てからでも十分だと思います。
2023年はいよいよ新型アルファードが発売されると予想され、それに伴い相場の下落を心配されている方もいらっしゃると思いますが、個人的には昨今の長納期等の影響で30系が急暴落の可能性もは低いのではないかと思っています。
※新型アルファードの最新情報はコチラ↓
一番ダメなのは欲を出しすぎて売りたいのにダラダラと売却を先送りにしてしまう事。
今年の様な異常な相場はもう来ないくらいに思っている方が精神衛生上も良いかもしれませんね。
サクッと売却して来年の新型アルファードに備えましょう!
★上手く売却が進めば次期アルファードの購入もスムーズにいきますからね!
※随時更新!新型アルファード最新情報ページ作成しました!↓
そして、この記事を見てアルファードの売却へ心が動いたリセール初心者の方が注意してほしい事が2点あります。
まず1つ目は「今の相場が当たり前ではない」という事。
高リセールで有名なアルファードはベースの相場も非常に高いですが、今は超高相場と言える状況であり、いつかは元の相場に戻ります。(それでも高いですが。)
つまり今がチャンス!モタモタしてると売り時を逃す可能性もありますよ!
短期乗換を上手く行う秘訣の一つはフットワーク良く行動する事です。
そして2つ目は「簡単に上記の様な高額査定額は出ない」という事です。
現状の超高相場と言える状況でも適当に査定に出して簡単に上記の様な高額査定が出る程甘くはありません。
買取業者も商売ですから仕入れを安くしたいのは当たり前の事です。
しかも、今は特に取引の金額が大きいので買取店もマイナスが出た時は大ダメージですので安パイな価格を指してくることがほとんどです。
上記の様なマックスの金額で売却を望むのであれば、現状の相場の下調べや買取業者との交渉、複数社査定をしっかりと行いましょう。
※当ブログの過去記事も参考にして下さい。
車の売却って何気に労力が必要なので腰が重い方も多いと思いますが、短期乗換の基本は「安く買って高く売る」ですからとても大切な事なんですよね。
本文中では記しませんでしたが、2.5SCパッケージ以外のグレード(Sタイプゴールド、3.5SC、SRC、GFパッケージ、エグゼクティブラウンジ等)も今は非常に良い値段が付く傾向にありますし、登録から5年未満であれば前期型も高値が付く可能性が非常に高いです。
更にここ数年元気のなかったヴェルファイアに関してもアルファード程ではありませんが、相場がかなり復活してきていますよ!
査定はタダですからね。
査定をして納得する金額が出れば売却すれば良いですし、金額が出なければ売却しなければ良いだけです。
納期問題、為替の影響は今後どう出るかはわからず、いつまで続くか分からないこのチャンスを絶対に逃さないようにして下さい^^
車の売却って想像以上に労力を使う行動ですが、それによって数十万も売却金額が変わるのであれば、しっかりと行動したい所ですよね。
そうすれば、次の愛車への資金も余裕が出来ますし、私の様に短期乗り換えもし易くなるという訳です。
私の過去の経験上輸出業者が基本的には一番高いですが(車種による)、今は中古車相場高騰により一般的な買取店でも頑張ってくれる業者はありますので、単純に金額の高い業者を見つけましょう。
あとは、私の様に車1台体制の方達は次の愛車納車までの代車の問題がありますが、これに関しても買取店舗によっては格安もしくは無料で貸し出してくれる良心的な店舗もありますので必ず代車の事も同時に交渉しておきましょう。
私も過去に利用したことのあるいくつかのネット査定のリンクを載せておきますので参考にしてみて下さい。
すぐに愛車の売却予定がない方でも現状の相場を把握しておくといざという時に動き出しが早くなりますよ!
※私のおすすめはユーカーパック!こちらのリンクから申し込みをして売却が成立するとお得なカタログギフトプレゼント!↓
基本的に愛車を査定に出して、売却を急がすような買取業者は良い業者とは言えませんね。
得をするのは業者だけです。
良い業者というのは、このコロナ禍の微妙な相場の現状をお客様に伝えた上で「もう少し待った方が良い」等のアドバイスをくれるお店です。
短期乗り換えやコスパ良く車に乗る方法の一つとしてとして後者のような信頼できる買取店と太いパイプを作っておくという事もありますので、しっかりと買取業者を見極める必要もありますね^^
それではまた次回の記事でお会いしましょう!
※私のTwitter、Instagramのフォローも宜しくお願いします!
コメント