みなさんこんにちは!
マーズブログ管理人のmaaz(マーズ)です!
今回は久しぶりのアルファードネタの記事になります。
既に過去記事でお伝えしている通り、法規対応の為の改良に向けて現行モデルのオーダーストップを行っている我らがアルファードですが、ようやく改良版アルファードの見積もりが先日解禁されましたので早速私も見積もりを頂いてきましたので簡単にお伝えしていきます。
とは言っても今回の小改良に関してはタイプゴールド以外のグレードは価格等ほぼ変更がなく、仕様、価格が変更となるのは特別仕様車である「Sタイプゴールド3」のみになりますので特別仕様車に焦点を当ててご紹介していきます。
今度こそはフルモデルチェンジ前最後の改良と思われるアルファードですが、アルファード好きの私には気になる事が一つあるんですよね…。
モデル末期のアルファードの改良なんてあまり話題にもなりませんが、マーズブログはしっかりお伝えしていきますよ!
現在アルファードの購入を検討中の皆さんは参考にして下さいね。
それでは気になる方は続きをご覧ください^^
これが最後の改良?あの装備も遂に標準化!改良版「アルファードタイプゴールド3」見積もりました。
それでは早速改良版「アルファードSタイプゴールド3」について改良内容を確認していきましょう。
主な改良内容は以下の通り。
■法規対応
■メーターリング加飾の変更
■シート表皮の変更
■ブラインドスポットモニター標準装備
■リヤクロストラフィックオートブレーキ標準装備
今回の改良はお決まりの法規対応に加え、タイプゴールドからタイプゴールド2の改良時に行われた内装の一部変更、そして「やっと」と言っていいでしょう、一部安全装備の標準化が主な改良ポイントになります。
現在の高価格帯の車としてはもはや当たり前と言っていい「ブラインドスポットモニター」や「リヤクロストラフィックオートブレーキ」は30後期発売当初は約70万円と超高額なMOPナビを選択しないと機能が付いてこないという謎仕様でしたが、そこから改良が加えられ現在では「ブラインドスポットモニター」、「リヤクロストラフィックオートブレーキ」、「デジタルインナーミラー」の3点セットで選択できるようになっています。
それでも今回標準化されたのは特別仕様車のみの話ですし、一番需要が高いと思われるパノラミックビューモニターが欲しければ高額なMOPナビを選択しなければならないのは今回も変わりません。
私も前から何回も言っていますが、こういった大型の車両こそ欲しい安全装備系がいつまでたっても全車標準化されないのはユーザーとしては納得いかない面もありますね。
メーカーとしてはこれまで積極的にテコ入れしなかったのは単純に「それでも売れるから」という事でしょうが、新型ノアヴォクの登場でそうはいかなくなったのでしょうね。
来年に迫っているとされるアルファードのフルモデルチェンジまでの最後の延命措置というのは明確なのではないでしょうか。
それでも、短期乗換を目的としていないユーザーから圧倒的な人気を誇るこの特別仕様車だけでもこういった安全装備が標準化される事は喜ばしい事だと感じます。
因みに「ブラインドスポットモニター」と「リヤクロストラフィックオートブレーキ」の標準化に伴う価格の上昇は6.6万円。
今回はタイプゴールド3のみの値上がりとなります。
アルファード「Sタイプゴールド3」見積もり公開。
価格に関しては6.6万円のアップという事で、それ以外はタイプゴールド2と何も変わらない見積もりですが、一応私が買うならという体で見積もりを取ってきましたので公開しておきますね。
必要であれば参考にして下さい。
コミコミ価格は約480万!!
※今回の見積もりはは2.5LガソリンFFの見積もりになります。
タイプゴールドの見積もりを見るといつも感じますが、結構高いですよね(笑)
リセール面も考慮するとやっぱり…。
更に今は最新の装備を纏った新型ノアヴォクもある事を考えると色々と考えなくてはいけないかもですね。
※新型ヴォクシーの過去記事はコチラ↓
因みに選択したOP類はコチラ↓
これだけです(笑)
私のブログをご覧になっている方は既に御存知だとは思いますが、上手く短期乗換をするコツの一つは
「安く買って高く売る」
です。
バイザーもマットもコーティングも延長保証もリセールには一切関係ありませんので、必要ありません。
勿論、これはリセールを意識するならの話ですので、そんなの関係ない方はせっかくの新車なので色々とOPを付けて自分好みの車にして楽しみましょう!
あくまで私が購入するならと仮定した場合の見積もりです。
タイプゴールド3のリセールは?
安全装備の標準化や一部内装の変更で更にお買い得になったアルファードSタイプゴールド3ですが、リセールはどうなのでしょうか?
当然リセールなんて気にしない方もいらっしゃると思いますが、アルファードを購入する方でリセールを全く気にしない人の方が今では少ないと思いますので、ざっくりと1年後のリセールについてお伝えしておきます。
あくまで現在の相場の話ではありますが、登録後約1年前後、走行距離1万キロ前後のSタイプゴールド、Sタイプゴールド2は300万円後半の売却相場になっています(状態が良く走行が少ない極上車であれば400万円台もあるかも?)
この売却相場を聞いてどう感じるでしょうか。
先ほどのコミコミ価格の見積もりと合わせて考えると、仮に短期で乗り換えるとなった時にどれくらいの損失が出るのかイメージしやすくなりますし、更に損失を減らすにはどこまで値引き交渉すれば良いのかが明確になると思います。
勿論タイプゴールド3はまだ発売されていませんので未来の相場の事は分かりませんが、個人的にはタイプゴールド1や2とそこまで変わる事は無いと思っています。
タイプゴールドはあくまで国内需要をメインとしていますからね。
リセールを目的でアルファードを購入するならSCパッケージ一択なのは今でも変わりません。
まとめ
という事で今回はフルモデルチェンジ前最後の改良になるであろう、アルファードSタイプゴールド3に関してお伝えしてきましたがいかがでしたでしょうか。
最近は弟分のノアヴォクのフルモデルチェンジにより、さすがに商品力、話題性共に厳しくなってきた感のあるアルファードですが、今回の安全装備のの標準化でなんとか魅力を維持してきたといった所でしょうか。
勿論、新型ノアヴォクにはない魅力がアルファードには沢山ありますので、購入検討している方は一度見積もりをもらう事をお勧めしますよ。
今後の改良版アルファードの発売スケジュールは以下の通りです。
■記者発表 2022年4月27日
■生産開始 2022年5月9日
■正式発売 2022年5月13日
現在見積もりに記される納期は2022年8月となっていますが、昨今の半導体や、部品不足の影響で実際の納期は全く読めない状況です。
本気の方はできるだけ早く契約しておきましょう。
今後もアルファードに関してはフルモデルチェンジ情報も含め随時更新していきますので、気になる方はブックマークしてお待ちくださいね。
※マガジンX5月号には気になる記事が!
それではまた次回の記事でお会いしましょう^^
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