過去最高!?未曽有の暴騰!2022年7月下旬の30後期アルファード売却相場について。

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みなさんこんにちは!

マーズブログ管理人のmaaz(マーズ)です!

体調崩してしまい更新が暫くストップしてしまい申し訳ありませんでした。今回の記事からまた定期的にブログの更新を行ってまいりますのでどうぞ宜しくお願い致します。

さて、本題に戻りまして今回は定期配信のアルファード売却相場記事になります。

前回の記事では円安やマレーシアの減税の影響で高相場継続、中でも即出しは爆発中の旨をお伝えしました。

※前回の記事はコチラ↓

新車即出しはともかく、マレーシア行きがメインの1年落ち以降の車両に関してはマレーシアでの減税措置期限の6月以降は何かしらの変化が出るのではないかと予想していた私ですが、7月に入り相場の変化は本当にあったのでしょうか??

既に皆さんもご存知の通り私の予想に反してオークション相場はとんでも無い事になっております(笑)

それではアルファードの売却相場が気になる方は続きをご覧ください^^

※この記事に書かれている内容はあくまで個人的な見解になります。

必ずしも売却価格や相場を保証するものではありません。

最終判断は自己責任でお願いします。

目次

過去最高!?未曽有の暴騰!2022年7月下旬の30後期アルファード売却相場について。

それでは早速現状の30後期アルファードSCパッケージの売却相場を見ていきましょう。

※2022年7月下旬の相場になります。相場は常に変動しています!↓

2021年1月登録~7月登録アルファードSCパケ2WD輸出仕様 売却相場

2021年1月登録~7月登録 

アルファードSCパッケージ2WD輸出仕様(走行1万キロ未満)

DA(ディスプレーオーディオ) 500万前後

(モデリスタエアロは+10~20万前後)

※昨年同時期は最大420万前後

2021年1月登録~7月登録 

アルファードSCパッケージ2WD輸出仕様 (走行1万キロ未満)

MOPナビ(JBL) 600万前後

(モデリスタエアロは+10~20万前後)

※昨年同時期は500万前後

※あくまで参考値です。仕様、状態、距離、買取店舗により金額は異なります。

最終的な判断は自己責任でお願いします。

2020年登録以前のアルファードSCパケ2WD輸出仕様 売却相場

2020年登録以前の車両 (2年落ち~)

アルファードSCパッケージ2WD輸出仕様

DA 450万~500万前後

※年式や走行距離、状態による。

2020年登録車両 (2年落ち~) 

アルファードSCパッケージ2WD輸出仕様 

MOPナビ 500万~550万前後

※走行距離や状態による。

※あくまで参考値です。仕様、状態、距離、買取店舗により金額は異なります。

最終的な判断は自己責任でお願いします。

(参考)アルファードSCパケ2WD輸出仕様 新車即出しの売却相場

700万オーバー!!

(最低ライン)

※未走行車に限る。1000キロ走行で約-100~150万。

※新車即出しはルール違反です。厳しいペネルティが課される恐れがありますのでお勧めはしておりません

まさかの再高騰!(笑)

もう訳わかんないです!この高騰っぷり!

マレーシア行きの1年落ち以降の車両も、新車即出しの車両も前回の6月と比べても大きくオークション相場は高騰している状況です!

私が確認できた限りでは2.5SCパッケージが税込900万エグゼクティブラウンジSのHEVが税込1000万オーバーの金額で落札されています。(いずれも新車即出し)

これは…。私がアルファードの短期乗換を始めて以来の超、超、超高相場となっていますねー!

※「中古車相場情報チャンネル」さんはリセール初心者さんでもわかり易く解説しています。↓

正に熱い夏となったアルファードの売却相場。特に即出し車両は未曽有の高騰。

お伝えした通り、とんでもない相場になっているアルファードの売却相場。

マレーシア行きの登録から1年以上経過の車両も驚くほど高い現状でありますが、特に新車即出しと言われる未使用のまま即転売の車両に関しては異常とも言える価格がオートオークションでは付いています。

中には2.5SCパッケージが税込800万~900万で落とされる事もチラホラ…。

しかも高額で落札されているのはDA仕様モデリスタなしのおおよそ値引き込みでコミコミ450万~500万程で購入出来る車両がメインというのだから驚き。(現在アルファードは既にオーダーストップ)

転売ヤーさん達はウハウハの状況ですね。

新車即出し車両の行き先は恐らくタイや香港等と言われていますが、現状の納期問題や円安が大きく影響している物と思われます。

過去にも新車即出し特需は私も目にしたことは何度もありますが、一瞬で終わる短期の高騰がほとんどで、ここまで長期間にわたり金額が高騰した記憶は私はありません。

恐らく現地の業者はこの円安の状況で買い溜めをしている状況なのでしょうね!

こういった状況になると近々に納車された方や納車予定の方は心が動くと思いますが、このブログでも常にお伝えしている通り、新車即出しはルール違反となりブラックリストに名前が載り今後トヨタ車を購入出来なくなる可能性もありますので、行動する方は自己責任でお願い致します。

マレーシアの減税措置の延長で高相場継続!?

危険なペナルティの可能性がある新車即出し車両の暴騰は非常に気になるところではありますが、ここからは所謂短期乗換組の「正攻法」と言えるマレーシア輸出をメインとする登録後1年以上5年未満の車両に関してですが、こちらも過去最高レベルの高相場をキープしている状況であります。

前回の記事でもお伝えした通り、6月でマレーシアでの減税措置終了という事で7月月には動きがある(相場が下落)と予想していた私ですが、予想に反して相場は逆に高騰という動きを見せています。

これには理由があり、それは簡単に言うとマレーシアの減税措置が延長になったという事です。

つまり、6月末までに購入予約した車両については2023年3月末までに登録をすれば減税対象になるという事ですね。

これにより現地業者は仕入れ(輸入)に時間的な余裕が生まれており、急激な相場変化が起こっていない事が考えられます。

それともう一つはやはり円安の影響は外せない要因の一つと感じます。

私は為替に関しては詳しくない人間ではありますが、アルファード(輸出対象車両)のここ数ヶ月高騰と円安の動きは完全にリンクしており、ここの影響を受けての動きという事は間違いありませんので、今後の相場予測をする上でここの動きを注視する事は必須と言えるでしょう。

新車即出し車両も登録後1年以上経過車両もここまで海外の業者は「買い」にはしっている状況ですので、為替の変化によって突然仕入れをストップさせるという事は十分にあり得る話ですからね。

と言ってるそばから為替に怪しい動きが…。

さて、この相場はいつまで続くのでしょうか。

未来の相場は勿論分かりませんが、とにかく現状は30後期アルファードが発売となった2018年式の車両までもがかなりの高額で取引されている状況ですので(走行距離や状態による)、特に古い年式の車両のオーナーさんは迷っている暇はありませんね。

まとめ

という事で今回は2022年7月下旬の30後期アルファードの売却相場についてお伝えしてきましたがいかがでしたでしょうか。

30系アルファードを5台乗り継いできた私も経験したことの無い相場の暴騰は「さすがアルファード」の一言ですね!

ペナルティの対象となる新車即出しは別として、登録後1年から5年普通に乗って損失無しもしくはお釣りがくる可能性が非常に高いアルファードはやはり大変魅力的なクルマですよね!

先にもお伝えした通り、アルファードは既にオーダーストップとなっており、これから動く事(新車購入)はできませんので、偶然でも狙ってでも現在アルファード所有している方は一度査定をする事をおすすめします。

そして、この記事を見てアルファードの売却へ心が動いたリセール初心者の方が注意してほしい事が2点あります。

まず1つ目は「今の相場が当たり前ではない」という事。

高リセールで有名なアルファードはベースの相場も非常に高いですが、今は超高相場と言える状況であり、いつかは元の相場に戻ります。(それでも高いですが。)

つまり今がチャンス!モタモタしてると売り時を逃す可能性もありますよ!

短期乗換を上手く行う秘訣の一つはフットワーク良く行動する事です。

そして2つ目は「簡単に上記の様な高額査定額は出ない」という事です。

現状の超高相場と言える状況でも適当に査定に出して簡単に上記の様な高額査定が出る程甘くはありません。

買取業者も商売ですから仕入れを安くしたいのは当たり前の事です。

しかも、今は特に取引の金額が大きいので買取店もマイナスが出た時は大ダメージですので安パイな価格を指してくることがほとんどです。

上記の様なマックスの金額で売却を望むのであれば、現状の相場の下調べや買取業者との交渉、複数社査定をしっかりと行いましょう。

※当ブログの過去記事も参考にして下さい。

車の売却って何気に労力が必要なので腰が重い方も多いと思いますが、短期乗換の基本は「安く買って高く売る」ですからとても大切な事なんですよね。

本文中では記しませんでしたが、2.5SCパッケージ以外のグレード(Sタイプゴールド、3.5SC、SRC、GFパッケージ、エグゼクティブラウンジ等)も今は非常に良い値段が付く傾向にありますし、登録から5年未満であれば前期型も高値が付く可能性が非常に高いです。

更にここ数年元気のなかったヴェルファイアに関してもアルファード程ではありませんが、相場がかなり復活してきていますよ!

査定はタダですからね。

査定をして納得する金額が出れば売却すれば良いですし、金額が出なければ売却しなければ良いだけです。

納期問題、為替の影響は今後どう出るかはわからず、いつまで続くか分からないこのチャンスを絶対に逃さないようにして下さい^^

車の売却って想像以上に労力を使う行動ですが、それによって数十万も売却金額が変わるのであれば、しっかりと行動したい所ですよね。

そうすれば、次の愛車への資金も余裕が出来ますし、私の様に短期乗り換えもし易くなるという訳です。

私の過去の経験上輸出業者が基本的には一番高いですが(車種による)、今は中古車相場高騰により一般的な買取店でも頑張ってくれる業者はありますので、単純に金額の高い業者を見つけましょう。

あとは、私の様に車1台体制の方達は次の愛車納車までの代車の問題がありますが、これに関しても買取店舗によっては格安もしくは無料で貸し出してくれる良心的な店舗もありますので必ず代車の事も同時に交渉しておきましょう。

私も過去に利用したことのあるいくつかのネット査定のリンクを載せておきますので参考にしてみて下さい。

すぐに愛車の売却予定がない方でも現状の相場を把握しておくといざという時に動き出しが早くなりますよ!

基本的に愛車を査定に出して、売却を急がすような買取業者は良い業者とは言えませんね。

得をするのは業者だけです。

良い業者というのは、このコロナ禍の微妙な相場の現状をお客様に伝えた上で「もう少し待った方が良い」等のアドバイスをくれるお店です。

短期乗り換えやコスパ良く車に乗る方法の一つとしてとして後者のような信頼できる買取店と太いパイプを作っておくという事もありますので、しっかりと買取業者を見極める必要もありますね^^

それではまた次回の記事でお会いしましょう!

※私のTwitterInstagramのフォローも宜しくお願いします

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コメント

コメント一覧 (5件)

  • 投稿した動画の再生回数がその他動画と比較して多いと感じていたのですが、ご紹介をいただいたことが理由だと分かりました!!ありがとうございます
    ヤリスクロスアドベンチャーの契約おめでとうございます。私もリセール的にはアドベンチャーが良いと予想しております!

    • 中古車相場情報チャンネルさんコメントありがとうございます。様々な車種のわかりやすい相場情報いつも参考にしています^^
      ヤリスクロスアドベンチャーに関してはRAV4の事例もありますので期待できそうですね!
      今後もチャンネル参考にさせて頂きます。

  • いつも楽しく見ております。
    一個気になったのですが、オークションでの税込?というのはどういう意味なんでしょうか?
    教えていただけると嬉しいです。

    • ユタリさんコメントありがとうございます。
      我々が物を買うとき消費税を払うように、オークションで買う車も消費税がかかります。
      つまり簡単に言うと100万で競り落としたクルマには消費税が乗っかって110万を出品者に支払うという事です!

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