みなさんこんにちは!
マーズブログ管理人のmaaz(マーズ)です!
前回の記事では当ブログ2周年を迎え皆様への感謝の気持ちと以前から私の目標であったセカンドカー購入の実現について記しましたが、皆さんご覧になって頂けたでしょうか?
※こちらの記事もご覧になって頂けると嬉しいです!
今回は前回の記事でもお伝えした私のセカンド―カーとなる「トヨタライズ」の契約内容の詳細の公開と、私の短期的な目標であり、大きな楽しみである新型アルファード購入に向けてどのようなビジョンを持って行動しているのかをざっくりと記していこうと思います。
短期乗換とは切っても切り離せない情報として、レクサスNXとトヨタライズの現状のリセール情報も簡単に記していきますので気になる方は続きをご覧くださいね^^
管理人が購入したライズの詳細公開!レクサスNXとトヨタライズの2台体制で新型アルファードへ!
そもそも私がセカンドカーを考えた理由というのは、やはり私がここ数年行っている短期乗換をスムーズに行う為。
私が30アルファードを5台乗り継いでいた時は今の様な感染症もありませんでしたし、半導体や部品不足の問題もありませんでしたので、イレギュラーな出来事はなく、自らの知識と経験を活用し上手く乗り継ぎを行う事が出来ていました。
しかし、この2年という短い期間で人々の生活様式は大きく変化し、それは車業界にも大きな影響を与えるようになりました。
短期乗換を行う上で現在一番の大きな問題は新車納期の長期化、不透明化ですね。
以前では考えられない、ある意味「異常」な状況にあると私は感じています。
これまでも短期乗換組の皆さんはある程度先を見据えて計画的に車の売買を行っていたと思いますが、現在は契約してもいつ車が納車されるかもわからない、売却時も以前より中古車相場の変動が大きく(良い意味でも悪い意味でも)、これまでのように計画を立てる事も非常に難しい時代になっているんですよね。
私も新型NXの納期には相当振り回されましたからね(笑)
そんな短期乗換組にとって不利な状況が多い現在では現在の愛車を相場が一番良い時期に売却して次期車に乗り継ぐというベストなルーティーンを1台体制で遂行するのは運頼みになります。
それはあまりにも危険な行為と私は感じますので「足がなくなる」という不安から解消され、相場の良い時期が来たら即行動できるセカンドカー所有がこの時代に短期乗換を行う上で一番スムーズな方法という結論に至りました。
セカンドカーにより、2台体制になればあとは自分の知識と人脈で行動し、乗り継いでいくだけです。
勿論、セカンドカーも自分の条件内でリセールに期待できる車種を選択すれば実質損失も最小限、上手くいけばタダ乗りも可能になるのではないでしょうか。
管理人が契約した「トヨタライズ」の詳細を公開
それでは私がセカンドカーとして契約したライズの詳細を記していこうと思います。
ライズはダイハツのOEM車としてトヨタから販売されている大人気コンパクトSUVですが、同時に高リセール車としても非常に有名な車種ですよね。
しかし、アルファード同様になんでもかんでも良いという事はありませんので、ライズの購入を検討していて、リセールも意識したい!という方は参考にして下さい。
※私が今回発注したものと同様の見積書がコチラ↓
グレードは最上位のZグレード2WD、ボディカラーはホワイトとブラックのツートン、パワートレーンは新型の1.2Lガソリン。
これに私なりのリセールを意識したOPを選択し、コミコミ価格は247万円!
登録月や購入のディーラーによって諸費用やDOPが多少前後してきますが、おおよそコミコミ245万円前後になると思います。
選択したMOP、DOPは上記になります。
ナビは高額で売却時に元の取れないTコネクトナビは選択せずDAを選択し、現在止まっているスリランカへの輸出が今後再開された時の為にパノラミックビューパッケージやスペアタイヤを選択しました。
DOPは最低限のETCのみ。
以上です(笑)
今回も私が常に言っている「余計なOPを付けずに安く購入」のセオリーにのっとり最小限のOPにしてあります。
強いて言うならボディカラーはツートンでなく、通常のホワイトでも十分だと思います。
そうすれば更に¥77,000のOP費用を抑える事ができますね。
短期乗換組の方の中には車を資産と捉え、様々な運用をしている方も沢山いらっしゃいますが、私は単純に様々な車種をお得に乗りたい所謂「車バカ」なので、リセールとのバランスを考慮して拘る部分は拘ります。
因みに気になるトヨタライズの納期は、私が契約した4月頭の段階で…
4~5ヵ月の納期(9月頃納車予定)となっています!
いや~長いですね!
今年の始め頃はたしか2~3ヵ月だったライズの納期もあっという間に約半年レベルまで延びてるいます。
遂にライズのような大量生産の車種にまで、長納期化の波がやってきましたね…。
購入検討中の方は早めの行動をおすすめします。
リセールだけを考えると他にも候補はあるが…
今回私はセカンドカーとしてライズを選択したわけですが、リセールだけを考えると他にも候補は色々ありますよね。
私が最後まで悩んだのが現在コンパクト系で最強と言われる「ヤリスクロス」。
今年の11月にも一部改良、グレードの追加で既に多くの注目を集めています。
私も当然追加グレードの「Zアドベンチャー」の見積りは頂いてきましたが、私が理想とするセカンドカーの条件からすると少し価格が高い印象なのとボディサイズもライズより一回り大きくなるんですよね。
更に納期は半年以上(笑)
改良版が発売されればまたオーダーが殺到し、長納期となることは容易に想像できますので、今の私には適さないと判断しました。
しかしヤリスクロスは非常に注目の車種でありますし、今後タイミングが合えば私も購入の可能性はありますので、新たな情報がわかり次第当ブログでも発信していきたいと思います。
今回は値引き額公開NG…
それと皆さんが一番知りたいであろう、私が契約したライズの値引きに関しては販売店さんから、ブログでの公開はNGが出てしまいました…。
まあ、当然と言えば当然ですので今回は値引き額は非公開とさせて頂きます。
本当に申し訳ありません!
今回私が契約した仕様においての目標値引きやライズについての詳細は過去記事でも記していますのでそちらの記事も是非ご覧くださいね。
しかし、私が納得いく値引きを提示して頂けたことだけはお伝えしておきます。
店長さん、担当さん、本当にありがとうございます^^
現状のNXとライズのリセールは?
という事で念願のセカンドカーを契約し、現状はNXとライズの2台体制で新型アルファードの発表を待つことになりましたが、これによりかなりフットワークが軽くなったことは間違いありません。
売却のタイミングが難しいレクサス車(NX)もじっくりと相場の状況を見て売却が可能になりますね。
ライズも然り。
勿論今は全くNXを売却するつもりなんてありませんが、売却時の為にもとりあえずざっくりとNXとライズの相場を調べて見ました。
ライズのリセールは下降気味!?
まずはライズのリセールに関して見ていきましょう。
相変わらず高い水準であることは間違いありませんが、直近のオークション相場と昨年の相場とを比較するとやや下降気味と言えます。
しかし、先程も記したようにライズの納期も絶賛長期化していますので、スリランカへの輸出再開も含めて今後に期待したいところですね。
■ガソリンZグレード2WD、ホワイト、ホワイトブラックツートンの売却相場
(登録後1年未満、内外装良好、走行1万キロ未満)
200万円前後
※モデリスタエアロは+15~20万前後
※あくまで参考値です。仕様、状態、距離、買取店舗により金額は異なります。
最終的な判断は自己責任でお願いします。
ライズが発売された当初は現在の相場より数十万高い相場が形成されていましたが、現在は輸出もストップしておりだいぶ落ち着いた印象です。しかし購入金額次第ではかなりの高リセールと言える売却相場となっています。
みんな大好きモデリスタエアロの付加価値もしっかりと金額に反映されている所もポイントが高いのではないでしょうか。
とはいえ、先にも述べたようになんでもかんでも上記の様な高いリセールが期待できる訳ではありませんので、私なりのライズ高リセールのポイントを簡単にまとめましたので購入検討の方は参考にして下さい。
■グレード選択はZグレード一択
■ボディカラーはホワイトorホワイトブラックツートン
■高額なTコネナビは元が取れないのでDAで
■PVM、BSM等の運転支援は選択が吉
■エアロは付加価値はあるが、元が取れるかは微妙なライン。
■降雪地域の方は4WDの選択もアリ(4WDの付加価値あり)
ざっくりとこんなところでしょうか。
詳細は省きますが、抑えておきたいのは現状ライズは輸出に出ている傾向はなく、ほぼほぼ国内市場メインで中古車が出回っているという事。
そうなると当然内外装のキレイさや走行距離も売却時の査定には大きく影響しますので注意しなくてはなりません。
新型NXの相場は現状とんでもない事になっているが…。
一方、私のメインカーである新型NXの相場は納期の長期化に伴い現状はとんでもない金額がオークションでも付いていますね。
直近数ヶ月の中古車オークションで新型NXはざっくりとですが…。
700万~800万(税込)のとんでもない金額で落札されています。
中には税込800万中盤の金額で落札されている個体も…。
元々私はNXに対してRXのような高リセールは全く期待していませんでしたので、嬉しい誤算と言えますね。
しかし、まだまだ出品台数が少なく完全にプレ値と言える金額になりますのでこんな相場が続く訳がないのは私も十分に承知していますが、逆に何が起こるか分からない時代であることも確かなので私がNXを売却する時期までこの相場が続く事を密かに期待しています(笑)
因みにそんな新型NXでもやはりボディカラーやグレードによって落札金額には大きな差があり、ホワイトノーヴァとその他のボディカラーでは約100万前後変わってきていますので、NXに限らずレクサス車を購入の際はご注意下さいね。
現状一番リセールが期待できるのは350h(HEV)Fスポーツ、ホワイトノーヴァ、フレアレッドというベタベタな仕様となります。
※レクサス車のリセールに関しては過去記事でも記していますので参考にして下さいね!
完全に個人的な予想ではありますが、最終的にはざっくり600万後半(エアロは+30万前後)に落ち着くのではないかと予想しています。
まとめ
という事で今回は遂に契約に至った私のセカンドカーであるライズの詳細と、現状のNX、ライズのリセールについて記してきましたがいかがでしたでしょうか。
セカンドカーを購入したことで、この時代に短期乗換を行うベストな環境を手に入れ、あとは上手く売買を繰り返しながら新型アルファードの発売を待つのみとなりました。
みなさんは本当に上手くアルファードへの乗り換えが行えるのか?素人のリアルな短期乗り換え記を楽しんで頂ければと思います。
記事中でもお伝えしましたが、昨今の納期の長期化の影響で短期乗換組としては非常にやりにくい状況が続いていますが、逆に中古車相場が高騰しているポジティブな現状もありますので、個人的にはやり方次第では以前より選ぶ車種の幅も増え良い事も増えているのではないかと感じています。
これまでの常識にとらわれず、車の買い方も変化させていかなくてはいけませんね!
私も今回購入したライズや、めちゃくちゃ気に入っているレクサスNXを堪能しながら来年発売と思われる新型アルファードへのスムーズな乗り換えを目指します!^^
それではまた次回の記事でお会いしましょう!
※私のTwitter、Instagramのフォローも宜しくお願いします!
コメント