2020年8月現在30後期アルファードの売却相場について。

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みなさんこんにちは!

管理人のmaaz(マーズ)です!

8月も中旬になりお盆休みで大型連休の方も多いのではないでしょうか?

今年は色々と大変な事が多いので、お出かけの際は十分注意、対策をして楽しんで下さいね!

さて、前回の記事では、速報的にアルファード、ヴェルファイア30後期の輸出相場について記事にしましたが、あれから約2週間程たち、8月の相場はどうなのなっているのか?

記事にしていきたいと思います。

また、私なりに今後の展望も書いていきますのでご興味ある方は是非ご覧くださいね!

※前回の記事はこちら↓

https://maaz-blog.net/archives/606

それではどうぞ^^

目次

現在の30後期アルファードの売却相場

7月の末にようやく動き出したアルファード、ヴェルファイアの輸出相場ですが、現在も相場は変わっていないようですね!

平成31年式、令和元年式アルファードSCパッケージ輸出仕様 社外ナビ  450万前後

平成31年式、令和元年式アルファードSCパッケージ輸出仕様 MOPナビ 540万前後

※あくまで参考値です。仕様、状態、距離、店舗により異なります。

因みにヴェルファイアは

31年式、令和元年式 ZGエディション輸出仕様 社外ナビ 410万前後

31年式、令和元年式 ZGエディション輸出仕様 MOPナビ 490万前後

※あくまで参考値です。仕様、状態、距離、店舗等により異なります。

前回の記事から若干の修正が入りましたが、好調をキープしているようですね!

現在、中古車オークションもお盆休みに入り稼働はしていませんが、おそらく8月中はこの相場をキープしそうですね!

好調の要因としてはやはり主な輸出先であるマレーシアの経済活動再開が挙げられると思います。

3月の中旬頃から、ウイルス騒動の影響でマレーシアへの輸出がほぼほぼストップし、この数か月間アルファードの輸出相場は暴落が続いていましたが、マレーシアでは6月の中旬頃に経済活動が徐々に再開され、ようやくここにきて現地からのオーダーが日本の輸出業者に入り始めたようです。

まだピーク時の相場には戻りきっていませんが概ね95%くらいは回復してきている印象です。

やはりアルファードの売却相場は東南アジア諸国に支えられていると改めて認識しました!

※マレーシアの記事はコチラ↓

https://maaz-blog.net/archives/194

2019年式のアルファードオーナーさんは売却時期に迷われている事と思いますが、今年のこの状況を踏まえて見ると

確実に今は売却のチャンスです!

特にMOPのJBLナビ車のオーナーさんはこのチャンスを逃すと大打撃を受ける可能性もありそうです。

MOPナビは高額なので外した時の損失も大きいです。

このままウイルス騒動が海外で終息に向かえば(日本では第2波が来ていますが)更に相場が回復する可能性もありますが、先の事は誰もわかりません。

欲を出さずにこの時期の売却をおすすめします!

アルファード売却時は必ず複数社査定を!

https://twitter.com/maazblog/status/1287946025424936960

Twitterでもつぶやきましたが、今回の相場回復を受けて、試しに私が普段お世話になっている個人業者さんに私の2020年1月登録30後期SCパッケージJBL車を査定してもらった所、550万円の買取金額を提示していただきました。そこで試しに有名大手買取店に査定してもらった所、提示されたのは420万!(笑)

対応して頂いた大手買取店スタッフさんが今回の相場回復を知っていたか、知らなかったかは分かりませんが本当に怖いなーと思いました!その差額130万(笑)

もし相場に無知な方がこの買取店に売却していたら…。

皆さんもこんなことにならないように、十分注意してくださいね!

愛車の売却時は複数社査定がマストです。

※アルファード売却時はコチラの記事もマストです!↓

https://maaz-blog.net/archives/232

30後期アルファード売却今後の展望

ここまでは現在の売却相場の回復について説明してきましたが、ここから先はどうなるのでしょうか?

正直私自身も今年の複雑な世界情勢のなか、正確な予想を立てるのは難しいです。

個人的な意見ではありますが、このままアルファードの輸出先の国でウイルスの影響が出なければ9月ころまでは現在の相場が続くのではないでしょうか。(平成31年式、令和1年式)

そして、10月以降は年末に向けて平成31年式、令和元年式の相場が徐々に落ち着きつつ、今度は輸出が解禁される令和2年1月、2月登録のアルファードの買取が盛り上がってくると予想します。(輸出業者が来年1月に輸出解禁の車をオークションで買取り在庫し始める。)

現在のアルファードは2019年末に小改良を行い、2020年1月から納車が開始されています。(JBLナビの大型化やディスプレーオーディオ、デジタルインナーミラーの改良等)

ですから、2019年式のアルファードは一般的には古い型の車になってしまいます。マレーシアへの輸出は基本登録から1年経過物のみなのでまだ現在は輸出目的の2020年式アルファードは中古車市場にほとんど出回っていないと思いますが、(新車即出しは別。実際に現在オークションに出品されているのは2019年式が多いです。)10月以降、輸出業者が買取車種を2020年式のアルファードに切り替えるとどうしても2019年式は不利になってしまいます。

以上の事を踏まえて各年式の売り時を考えると…。

2019年式(平成31年式、令和元年式)30後期アルファード

納得がいく金額が提示されれば即決すべき!

※特にJBL車は危険!今後、今の相場を大幅に上回る事は考えにくいです。

単純に2020年式がオークション市場に出回ると年式的に不利になります。

2020年式(令和2年1月、2月登録)30後期アルファード

1年経過までまだ時間があるのでもう少し様子をみましょう。

※例年1月登録車の相場が動き出すのは10月頃からです。

相場が動き出したら、即売却できる準備をしておきましょう。

但し、中にはこの時期でも高価買取を行っている業者さんもいます。(来年に向けての在庫)

先行きが不安なオーナーさんは納得の金額が提示されれば、早期の売却もありだと思いますよ!

まとめ

今回は30後期アルファード8月の売却相場と今後の展望を記事にしましたが、いかがでしたでしょうか??

私自身今まで5台の30アルファードを乗り継いできましたが、今年ほど相場の予想が難しい年はありません。

※私のアルファード歴はこちら↓

https://maaz-blog.net/archives/70

今後のウイルス騒動の状況次第では相場が一変することも当然考えられます。

私も現在所有している2020年1月登録のアルファードSCパッケージを年内、もしくは来年頭には売却検討していますが、なかなか難しい状況です。

しかし、これからも私の経験と知識を元に情報をどんどん発信していきますので、私同様にアルファードの売却を検討中の方は是非参考にして下さいね!

※この記事の内容は個人的な見解になります。車の売却は自己責任でお願いします!

また、私はアルファード売却後の次期愛車候補の選定も着々と進めています!

過去記事にもいくつかの候補を紹介しましたが、9月には私もとても興味のあるヤリスクロスが発売になります!

こちらの方も取材が出来次第今後記事にしていく予定ですので、ご興味のある方は参考にして下さいね!

それでは!^^

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