みなさんこんにちは!
マーズブログ管理人のmaaz(マーズ)です!
お待たせしました!
お久しぶりのアルファード売却相場記事となります。
前回のアルファード売却相場記事では、マレーシアへの輸出が再開し順調に高値を維持している状況をお伝えしてきましたが、注目の年明けの相場はどう変化しているのでしょうか??
特に注目をしたいのが、前回の記事で2020年式以前の車両が好調な相場を維持する中「様子見」とお伝えした2021年1月登録の所謂マレーシア輸出の最新年式となる車両の行方ですね。
コロナ禍以前はこの最新年式の1月登録の車両は年明けに跳ねる(高騰する)事が非常に多かった訳ですが、ここ数年は様々な要因が重なり厳しい状況が続いていました。
しかし、蓋を開ければ現在の状況はアルファードのリセールの強さを改めて見せつけられる相場となっていいましたよ!
気になる方は続きをご覧ください^^
※この記事に書かれている内容はあくまで個人的な見解になります。
必ずしも買取価格や相場を保証するものではありません。
最終判断は自己責任でお願いします。
コロナ禍最高値更新!?2022年1月中旬の30後期アルファード売却相場(リセール)について。
前回配信した12月の記事以降、例年の動きでは輸出の一旦停止に伴い、売却相場も一旦落ち着くのがセオリーであるのですが、12月の末にかけてなぜかJBLの相場が一時的に高騰したんですよね。(DAも十分に高値を維持)
わたしもTwitterで呟きましたが、この輸出船便すぐに動かない時期にオークション相場が動くのって久しぶりの事ですし、この動きって海外からのオーダーが実際に入っていないとあり得ない動きなんです。
つまり年末の時点で車を欲しい人から沢山業者にオーダーが入っていたという事。
ですので、この時点で私はおおよそ年明けの相場の下落は無いなと感じていました。
1月中旬現在のアルファードの具体的な売却相場(リセール)は?
そして私自身もワクワクしながら新年の中古車オークションの情報を心待ちにしていましたが、ようやくデータがある程度出そろい皆さんに情報を共有する準備が整いました^^
※2022年1月中旬の相場になります相場は常に変動しています!↓
2021年1月登録
アルファードSCパッケージ2WD輸出仕様
DA 480万前後!
(モデリスタエアロは+10~20万)
※昨年同時期は470万前後
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2021年1月登録
アルファードSCパッケージ2WD輸出仕様
MOPナビ 550万前後!
(モデリスタエアロは+10~20万)
※昨年同時期は520万前後
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※あくまで参考値です。仕様、状態、距離、買取店舗により金額は異なります。
最終的な判断は自己責任でお願いします。
2020年登録以前車両
アルファードSCパッケージ2WD輸出仕様
DA 450万前後
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2020年登録以前車両
アルファードSCパッケージ2WD輸出仕様
MOPナビ 500万前後
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※あくまで参考値です。仕様、状態、距離、買取店舗により金額は異なります。
最終的な判断は自己責任でお願いします。
いかがでしょうか!
2021年1月登録はかなり良い相場になっていますね!
私の記憶が確かならばコロナ禍に突入して以降の最高値となっていますね。
JBLも良い金額になっていますが、注目はDA車の相場のジャンプアップ。
当然、車両の状態(走行距離、傷等)による差は現在も継続中ではありますが、走行距離5000キロ評価5点内装A以上の個体であればDA車で売却金額500万以上も十分に狙える相場になっています。
JBL車も2022年1月登録車に限っては上記ののような良好な車両状態であれば550万以上の買取も十分狙えるオークション相場となっています。
最近は「登録月は関係ない」なんていう人も増えていますが、こういった金額を目の当たりにすると関係ないなんて言えないですよね。
やはりリセールを狙う方は登録月考えて購入したいですよね。
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2020年式以前の車両も十分に高値をキープ
2022年に入り、業者の買いが2021年1月物に集中している事もあり若干不利な状況にある2020年式以前の車両ではありますが、こちらもまだまだ十分な高値が付いています。
当然2021年式の金額をみてしまうと少し見劣りしてしまいますが、12月の高相場をほぼキープしていますので欲を出さずサクッと売却がおすすめです。
特に登録から2年、3年と経過している車両は、過去記事でもお伝えした通り関税の影響で海外の業者も安く仕入れができますのでオークションでも応札が入りやすい状況になります。
ですので、こういった車両且つ程度の良い車両のオーナーさんは積極的に売却してしまいたい所ですね。
特に売却時期の難しいJBL車のオーナーさんは悩んでいる暇はありませんね^^
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2021年2月以降の車両は様子見
ここまで2021年式の車両が非常に高騰している事をお伝えしてきましたが、注意してほしいのは全部が全部2021年式の車両が高い訳ではありません。
私がデータを見る限り今の所オークションで落札価格が高いのは2021年1月登録の車両と一部の2月登録の車両のみ。
3月登録以降の車両は軒並み金額が2020年式車両と近い金額まで下がっています。
これはつまり、海外の業者は今すぐに欲しいって事なんですよね。
過去記事でもお伝えしたように、アルファードの主な輸出先であるマレーシアに輸出できるのは登録後1年が経過した車両のみ。
この先がどうなるか分からない状況での3月登録以降の車両を買取するのは業者もリスクがあるって事ですね。
こういった車両の売りに関してはそれぞれの判断になりますが、高値で売却を望む方は「様子見」をおすすめします。
マレーシアの現状、今後の予想は?
最後に気になるマレーシアの現状はどうなっているのでしょうか。
現在は「相場高騰=海外からの買いが入っている」ということが容易に想像できると思います。
マレーシアのコロナ感染者数は1日約3000人程度と、楽観視は当然できないものの日本の様な深刻な状況にはありませんし、一時期のような経済活動停止の様な状況にはなく、1月いっぱいはこの相場が続くのではないかと私は予想します。
皆さんもご存知の有名買取店のブログでも現地では売る商品(アルヴェル)が無い!と記していますし、需要があるのは間違いないですね。
とは言え、ここは水物であるオークション相場。
こういった相場に絶対はありませんし、2月は過去記事でもお伝えした通り「ラマダン」による影響も出て来るでしょうからもたもたしていると「特需終了」になりかねませんから早め早めの行動をとにかくおすすめします。
※アルファード初心者の方の為に過去記事も貼っておきますね^^
まとめ
ということで今回は定期配信となるアルファードの売却相場について最新の状況をお伝えしてきましたがいかがでしたでしょうか。
アルファードの売却について悩んでいた方も売却に踏み切るに値する十分な金額が今は付いていると思います。
私が過去に経験した「購入金額を超える売却」ができた数年前に近い相場に現在はなっている状況です。
今回の相場高騰により私がおすすめしているような上手い購入が出来ている方は、1年乗って購入価格以上の売却額をゲットする方が増えてきそうですね^^
とにかく今は絶対に売り時です!
SCパッケージ以外のGFや3.5SC等も良い金額が付いていますので少しでもアルファードの売却を検討している方は一度愛車を査定に出してみる事を強くおすすめします!
査定はタダですからね。
査定をして納得する金額が出れば売却すれば良いですし、金額が出なければ売却しなければ良いだけです。
いつまで続くか分からないこのチャンスを絶対に逃さないようにして下さい^^
※今年の私の愛車の売却記はコチラ
車の売却って想像以上に労力を使う行動ですが、それによって数十万も売却金額が変わるのであれば、しっかりと行動したい所ですよね。
そうすれば、次の愛車への資金も余裕が出来ますし、私の様に短期乗り換えもし易くなるという訳です。
私の過去の経験上輸出業者が基本的には一番高いですが(車種による)、まれに一般的な買取店でも頑張ってくれる業者はありますので、単純に金額の高い業者を見つけましょう。
あとは、私の様に車1台体制の方達は次の愛車納車までの代車の問題がありますが、これに関しても買取店舗によっては格安もしくは無料で貸し出してくれる良心的な店舗もありますので必ず代車の事も同時に交渉しておきましょう。
私も過去に利用したことのあるいくつかのネット査定のリンクを載せておきますので参考にしてみて下さい。
すぐに愛車の売却予定がない方でも現状の相場を把握しておくといざという時に動き出しが早くなりますよ!
基本的に愛車を査定に出して、売却を急がすような買取業者は良い業者とは言えませんね。
得をするのは業者だけです。
良い業者というのは、このコロナ禍の微妙な相場の現状をお客様に伝えた上で「もう少し待った方が良い」等のアドバイスをくれるお店です。
短期乗り換えやコスパ良く車に乗る方法の一つとしてとして後者のような信頼できる買取店と太いパイプを作っておくという事もありますので、しっかりと買取業者を見極める必要もありますね^^
それでは次回の記事でまたお会いしましょう^^
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