2021年12月上旬の30後期アルファード売却相場(リセール)について。

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みなさんこんにちは!

マーズブログ管理人のmaaz(マーズ)です!

定期配信のアルファード売却相場記事も今回が2021年最後の配信になります。

今年も色々とありましたが、あっという間に12月を迎え2021年も残りわずかとなりました。

私のブログで人気記事のアルファード売却相場記事も大変多くの方にアクセスして頂き、本当にありがとうございました。

諸事情により、7月から「note」での有料記事としておりましたが、結果的に有料にも関わらず非常に多くの方に記事を購入して頂けた事は大変驚きましたし、多くの方と繋がりが出来た事は私にとってとても有益な事でありました。

そこで今回は2021年最後のアルファード売却相場記事という事で、当ブログへアクセスして頂いた皆さんへのお礼として通常公開していきたいと思います。

※7月からはnoteでの有料記事とさせて頂きました。

果たして30後期アルファードの現在の売却相場はどうなっているのでしょうか。

気になる方は続きをご覧ください^^

※この記事に書かれている内容はあくまで個人的な見解になります。

必ずしも買取価格や相場を保証するものではありません。

最終判断は自己責任でお願いします。

目次

2021年12月上旬の30後期アルファード売却相場(リセール)について。

11月の上旬に私の「note」で公開した記事では2020年式より前の年式の車体に関しては「絶対に売り時!」、2021年式の個体に関しては「様子見」という旨を、記事購入者の方にはお伝えしましたがみなさんはあれからどう動かれたでしょうか?

今年の5月以来の明確な売り時という事で、アルファード界隈はかなりざわついていましたよね!

私が普段から言っているようにフットワーク軽く売却に踏み切った方、まだ決断出来ずに動いていない方等、様々だと思います。

現在のアルファードのリセールは?

10月の末辺りから順調に高相場が暫く続き、私がお世話になっている買取屋さんも連日アルファードの引き取りで大忙しだった様ですが、予想通りこの高相場により一気にオークションにアルファードが溢れた事や、年内最終の海外への船便スケジュールの前倒しにより、11月下旬から相場が不安定になりだし、現在は一旦落ち着いた状況となっています。(それでも十分に売却に踏み切れる相場観)

※2021年12月上旬の相場になります↓

2018年~2020年12月登録アルファードSCパケ2WD輸出仕様 売却相場

2018年~2020年式12月登録 

アルファードSCパッケージ2WD輸出仕様

DA 420~460万前後

※昨年同時期は440万前後

2018年~2020年式11月登録 

アルファードSCパッケージ2WD輸出仕様 

MOPナビ 480~530万前後

※昨年同時期は520万前後

※あくまで参考値です。仕様、状態、距離、買取店舗により金額は異なります。

最終的な判断は自己責任でお願いします。

2021年1月登録アルファードSCパケ2WD輸出仕様 売却相場

2021年1月登録 

アルファードSCパッケージ2WD輸出仕様

DA 440万前後

2021年1月登録 

アルファードSCパッケージ2WD輸出仕様 

MOPナビ 520万前後

※あくまで参考値です。仕様、状態、距離、買取店舗により金額は異なります。

最終的な判断は自己責任でお願いします。

売却タイミングの難しいMOPナビ(JBL)こそ若干落ち着き傾向ですがDAはまだまだ高相場を維持している様な状況です。

11月上旬の相場からほぼほぼ変化がない比較的良い状況ではありますが、今回は2021年式の車と2020年式以前の車で相場表を分けました。

それは、18年式~20年式の1~3年落ちの車体と21年式のこれから1年経過を迎える車体で少し動きが違ったからなんです。

この1ヶ月は年式の古い車体の相場が好調。

上記の現在の売却相場をご覧になって頂ければわかる通り、アルファードの売却相場が本格的に動き出した11月上旬から下旬までの間、特に目立っていたのは年式の古い車の高相場。

2年~3年落ちのアルファードが1年物や当年物の車体と同等の価格でオークションで競り落とされている状況は私も少し驚きました。

これは皆さんご存知の通り、海外への輸出には関税の問題があるので(古い車は関税が安い)買付ける海外の業者もできるだけ安く仕入れをしたいという胸の内が伺い知れますね。

この状況を見て古い年式が高いのか、高年式車が安いのか、どう捉えるかわそれぞれだと思いますが、私個人的な感覚では前者になるのではないかと思います。

勿論、最近輸出車両でも重要視されている車両状態や走行距離にもよりますが、古い年式の30後期アルファードにお乗りの方は一度買取業者に査定してもらうのも良いかもしれませんね。

びっくりする査定額が飛び出るかもしれません。

2021年式の車両は焦らず年明けまで様子見。

一方、一般的に有利とされる2021年1月登録車ですが、決して悪くない売却相場でありながら、決め手に欠ける微妙な相場間でイマイチ伸び悩んでいます。

当然これには低年式のアルファードに買いが入り、高年式車への入札が微妙になっているという現状が影響してい訳ですが、こうなると高年式車は今の売却はおすすめできませんので年明けの中古車オークションがどう動くのかじっくりと相場を見極めましょう。

一般的なセオリーでいうと、年明けの1月は高年式車に対して海外からのオーダーが多く入り、オークション相場も一気に高騰し、結果的に我々一般ユーザーの売却相場も高騰する仕組みではありますが、ここ数年の1月の相場を振り返ると必ずしも1月に高相場になっていないのが現実です。(高騰した年もあれば、暴落した年もあり)

更に現在はコロナの影響という予想しずらい難しい問題もありますので楽観視はできません。

未来の相場は誰も知る事はできませんからね。

要はマレーシアを始めとする海外からのオーダーが入るか入らないか、そこが重要な訳です。

※昨年末~今年初めの記事も貼っておくので参考にして下さい。

新車即出が高騰!?

これはおまけ的な情報になりますが、暫く反応のなかった所謂「新車即出」の動きがここにきてあるようで、実際に中古車オークションでは1年未経過の当年式、走行距離10キロ前後の車両が1年経過車両と同等の金額で落札されています。

アルファード主な輸出先であるマレーシアは1年縛りがありますのでマレーシア以外のタイや香港等の国からオーダーが入っている事が伺えます。

このようにコロナ禍で動きが鈍かったアルファードの輸出もワクチンの接種が世界で進むにつれて徐々に正常化しつつあるようですね。

※因みに「新車即出し」はルール違反です。もし転売目的で新車を購入した場合、ディーラーやトヨタからブラックリスト扱いされ、今後トヨタ車が購入出来なくなる可能性がありますので、必ず売却は1年程しっかり乗ってからにしましょう!「飛ばし」は絶対ダメ

最近もあれだけ警戒されていたランクル300が早くも中古車オークションに出品されてしまい話題になっていましたが(結果は約1700万で落札!)、販売店は勿論、購入者にも厳しいペナルティがある事は間違いありませんので絶対に飛ばし行為はやめましょう!

ランクルだけではなく、アルファードも同様です!

まとめ

という事で今回は2021年12月上旬のアルファード売却相場について記してきましたがいかがでしたでしょうか。

2021年もコロナの影響で厳しい状況であったアルファードの輸出活動もようやく年末になり徐々に回復し、短期乗り換えを行っているオーナーさんにとっては少し安心できる状況になってきましたね。

こうなってくると年明けの2022年1月の相場には大いに期待したいところではありますが、世界中で増えているオミクロン株の影響がいつ来るかもわからない状況ですので、楽観視せず祈るしかないシチュエーションであることは間違いありません。

年明けの相場が今と同等かそれ以上であれば即売却!相場が下落してしまった場合は焦らず様子見が私のおすすめの行動パターンになりますよ^^

とにかくフットワーク軽く即行動できるよう、今のうちからしっかり準備しておきたいですね!

それではまた次回の記事でお会いしましょう!

※今年の私の愛車の売却記はコチラ

車の売却って想像以上に労力を使う行動ですが、それによって数十万も売却金額が変わるのであれば、しっかりと行動したい所ですよね。

そうすれば、次の愛車への資金も余裕が出来ますし、私の様に短期乗り換えもし易くなるという訳です。

私の過去の経験上輸出業者が基本的には一番高いですが(車種による)、まれに一般的な買取店でも頑張ってくれる業者はありますので、単純に金額の高い業者を見つけましょう。

あとは、私の様に車1台体制の方達は次の愛車納車までの代車の問題がありますが、これに関しても買取店舗によっては格安もしくは無料で貸し出してくれる良心的な店舗もありますので必ず代車の事も同時に交渉しておきましょう。

私も過去に利用したことのあるいくつかのネット査定のリンクを載せておきますので参考にしてみて下さい。

すぐに愛車の売却予定がない方でも現状の相場を把握しておくといざという時に動き出しが早くなりますよ!

基本的にこの時期に愛車を査定に出して、売却を急がすような買取業者は良い業者とは言えませんね。

得をするのは業者だけです。

良い業者というのは、このコロナ禍の微妙な相場の現状をお客様に伝えた上で「もう少し待った方が良い」等のアドバイスをくれるお店です。

短期乗り換えやコスパ良く車に乗る方法の一つとしてとして後者のような信頼できる買取店と太いパイプを作っておくという事もありますので、しっかりと買取業者を見極める必要もありますね^^

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