みなさんこんにちは!
マーズブログ管理人のmaaz(マーズ)です!
今回は定期配信のアルファード売却相場記事になります。
前回の記事では年明けの相場予想と今後について簡単に予想しましたが、あれから実際の相場はどう変化したのでしょうか??
※前回の記事はコチラ↓
年度末となり、トヨタ、レクサス系を中心に納期の大幅な改善が進み、異常な中古車相場も落ち着きを見せている状況ではありますが、リセール最強と言われるアルファードは…。
気になる方は続きをご覧ください^^
※この記事に書かれている内容はあくまで個人的な見解になります。
必ずしも売却価格や相場を保証するものではありません。
最終判断は自己責任でお願いします。
売却はお早めに。2023年2月上旬の30後期アルファード売却相場について。
それでは早速現状の売却相場を見ていきましょう!
※2023年2月上旬の相場になります。相場は常に変動しています!↓
2022年1月登録~3月登録
アルファードSCパッケージ2WD輸出仕様(走行1万キロ未満)
DA(ディスプレーオーディオ) 520万前後!
(モデリスタエアロは+10~20万前後)
※年式や走行距離、状態による。
※昨年同時期は最大480万前後
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2022年1月登録~3月登録
アルファードSCパッケージ2WD輸出仕様 (走行1万キロ未満)
MOPナビ(JBL) 580万前後!
(モデリスタエアロは+10~20万前後)
※年式や走行距離、状態による。
※昨年同時期は560万前後
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※あくまで参考値です。仕様、状態、距離、買取店舗により金額は異なります。
最終的な判断は自己責任でお願いします。
2021年登録以前の車両 (2年落ち)
アルファードSCパッケージ2WD輸出仕様
DA 460万~500万前後
※年式や走行距離、状態による。
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2021年登録車両 (2年落ち~)
アルファードSCパッケージ2WD輸出仕様
MOPナビ 500万~550万前後
※走行距離や状態による。
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※あくまで参考値です。仕様、状態、距離、買取店舗により金額は異なります。
最終的な判断は自己責任でお願いします。
新年(2023年)となりましたので、2022年式(令和4年)の相場をメインにお伝えしていきたいと思います。
やはり前回(1月上旬)の相場よりも若干アップしましたね!
更に2021年1月2月登録のクルマや2020年1月2月登録等、きっちり2年3年経過のクルマも輸出先の関税の影響でとても良い価格で落札されています。
但し、高いのは走行距離が少ない内外装のキレイなクルマなのは今も変わりませんね。
前回の記事でもお伝えしたように、東京や名古屋等の大きな会場での新年最初のオークションが始まったのは1月中旬。
結果は予想通りの昨年末相場のキープからややアップ状態。
過去の例を参考にするとダメな年はこの時点で全くダメな事が多いので、個人的には直近での暴落はないと感じていました。そして、大概このようなときは1月の下旬頃から相場が良い方に動く事が多いので(あくまで個人的な見解)上記の様なつぶやきをしましたが…。
結果はやはり1月下旬になって更に若干アップしましたね!
その相場は月が変わった2月上旬もキープしており、これに伴い売却相場も上昇している、オーナーさんにとって嬉しい状況となっております。
新車納期の改善傾向で中古車相場はダウン傾向…。しかし一年以上経過のアルファードは独自の動きを見せる。その理由は?
昨年の夢の様な中古車相場高騰により、多くの方がその恩恵を受ける中、今年に入りトヨタ車の納期改善(実際は年度末による日本割り当ての増加によるもので根本の解決とはなっていない)により、一部の車種を除き徐々に中古車相場も落ち着きを見せています。
新車転売ヤーさんやオークション回し屋さんもトーンダウンしている状況ですが、それはあくまで新車即出しの話。
この記事を読んでいる一般の方の多くは普通に愛車を楽しんで、結果的に高く売却できれば良いと考える方がほとんどだと思いますので、個人的にはSNSやネット上のネガティブな話はあまり気にしなくて良いのではないかと感じます。
何度も言っていますが元に戻りつつあるだけですから。
それどころか、このブログでお伝えしている30後期アルファードに関しては昨年の同時期と比べても非常に良い価格が付いている状況なのではないでしょうか。
※昨年の2月の売却相場はコチラの記事でチェック!↓
それではなぜ今の状況でアルファードは良い価格が行いているのか?
それはやはり中古アルファードは海外に輸出されているからなんだと私は考えます。
みなさんご存知のようにアルファードの主な輸出先の一つはマレーシアです。
※リセール初心者さんはコチラもどうぞ↓
マレーシアではコロナ禍に突入してからクルマの需要が落ち込み深刻な状況が続いていましたが、昨年(2022年)になり状況が改善。更に円安や政府による税制優遇措置も合わさりクルマの需要が激的に回復しています。
2022年の日本からマレーシアへの中古車輸出が前年比(2021年比)約180%になった事実を見てもその状況は明らかです。
簡単に言えばマレーシアの人達がクルマをたくさん買っているということなんですね。(アルファードだけではなく。)
現地の方が沢山クルマ(アルファード)を買えば当然現地の輸入業者は沢山仕入れをするわけで、結果日本の中古車(アルファード)も沢山輸出されるという訳です。
つまり、何が言いたいかというと日本で納期が遅かろうが改善されようがそんなことはあまり関係なく、輸出先の国の人が欲しければ買うんです。なので輸出先の国の状況を分析しておく事こそがこれからの相場予想に必要な事だという事です。
やはり高リセール車は輸出ありきという事です。
私はコロナ禍でアルファードの相場が暴落した数年前も、昨年の新車即出しが暴騰した時も(即出しはマレーシアにはいきませんが。)常にマレーシアの状況を把握する事を欠かしませんでした。
今後は不安要素が多く予想が難しい状況。売却はお早めに。
最後に今後のお話もしておきますが、いつも言っているようにこういった相場の予測は不可能であります。
更に今は為替の問題や新型アルファードの影響がどこまで出るのか等不安な要素が多々ありますので更に予測は難しい状況です。
ここ数年の例を見ると、年度末は多くのディーラーや大手買取店から大量のアルファードが出品され、供給が需要を上回り相場が下落するという事が定番の事例になっていますし、今年も昨年の暴騰時に大量に買取した店舗が年度末に大量にオークションにアルファードを出品するなんて噂もありますから、油断できない状況である事は間違いないと思います。
信じられるのは現状は十分高いという事実のみ。
皆さんはまだ待ちますか?それとも売却しますか?
判断はそれぞれなので正解はありませんが、個人的には売却を検討されている方は早めの行動をおすすめします。
まとめ
という事で今回は2023年2月上旬の30後期アルファードの売却相場についてお伝えしてきましたがいかがでしたでしょうか。
新年になり一部の車を除き、昨年お祭り状態であった中古車、新車バブルに陰りが見えている状況です。
こういった状況でも一過性の様々な要因に左右されず、安定したリセールを維持しているアルファードはやっぱり最強ですよね。
何度も言いますが、昨年の中古車相場は「バブル」です。
そのバブルは既にはじけつつあり、いつまでも夢の様な価格を追いかけていると売り時を逃してしまう可能性は大きいです。
冷静になって感覚を戻し的確な時期にしっかり行動をしておきたいですね。
アルファードの売却相場に関しては当ブログで今後もお伝えしていきますので、アルファードの売却に悩まれている方はブックマークしてお待ちください^^
★上手く売却が進めば次期アルファードの購入もスムーズにいきますからね!
※随時更新!新型アルファード最新情報ページ作成しました!↓
そして、この記事を見てアルファードの売却へ心が動いたリセール初心者の方が注意してほしい事が2点あります。
まず1つ目は「今の相場が当たり前ではない」という事。
高リセールで有名なアルファードはベースの相場も非常に高いですが、今は超高相場と言える状況であり、いつかは元の相場に戻ります。(それでも高いですが。)
つまり今がチャンス!モタモタしてると売り時を逃す可能性もありますよ!
短期乗換を上手く行う秘訣の一つはフットワーク良く行動する事です。
そして2つ目は「簡単に上記の様な高額査定額は出ない」という事です。
現状の超高相場と言える状況でも適当に査定に出して簡単に上記の様な高額査定が出る程甘くはありません。
買取業者も商売ですから仕入れを安くしたいのは当たり前の事です。
しかも、今は特に取引の金額が大きいので買取店もマイナスが出た時は大ダメージですので安パイな価格を指してくることがほとんどです。
上記の様なマックスの金額で売却を望むのであれば、現状の相場の下調べや買取業者との交渉、複数社査定をしっかりと行いましょう。
※当ブログの過去記事も参考にして下さい。
車の売却って何気に労力が必要なので腰が重い方も多いと思いますが、短期乗換の基本は「安く買って高く売る」ですからとても大切な事なんですよね。
本文中では記しませんでしたが、2.5SCパッケージ以外のグレード(Sタイプゴールド、3.5SC、SRC、GFパッケージ、エグゼクティブラウンジ等)も今は非常に良い値段が付く傾向にありますし、登録から5年未満であれば前期型も高値が付く可能性が非常に高いです。
更にここ数年元気のなかったヴェルファイアに関してもアルファード程ではありませんが、相場がかなり復活してきていますよ!
査定はタダですからね。
査定をして納得する金額が出れば売却すれば良いですし、金額が出なければ売却しなければ良いだけです。
納期問題、為替の影響は今後どう出るかはわからず、いつまで続くか分からないこのチャンスを絶対に逃さないようにして下さい^^
車の売却って想像以上に労力を使う行動ですが、それによって数十万も売却金額が変わるのであれば、しっかりと行動したい所ですよね。
そうすれば、次の愛車への資金も余裕が出来ますし、私の様に短期乗り換えもし易くなるという訳です。
私の過去の経験上輸出業者が基本的には一番高いですが(車種による)、今は中古車相場高騰により一般的な買取店でも頑張ってくれる業者はありますので、単純に金額の高い業者を見つけましょう。
あとは、私の様に車1台体制の方達は次の愛車納車までの代車の問題がありますが、これに関しても買取店舗によっては格安もしくは無料で貸し出してくれる良心的な店舗もありますので必ず代車の事も同時に交渉しておきましょう。
私も過去に利用したことのあるいくつかのネット査定のリンクを載せておきますので参考にしてみて下さい。
すぐに愛車の売却予定がない方でも現状の相場を把握しておくといざという時に動き出しが早くなりますよ!
※私のおすすめはユーカーパック!こちらのリンクから申し込みをして売却が成立するとお得なカタログギフトプレゼント!↓
基本的に愛車を査定に出して、売却を急がすような買取業者は良い業者とは言えませんね。
得をするのは業者だけです。
良い業者というのは、このコロナ禍の微妙な相場の現状をお客様に伝えた上で「もう少し待った方が良い」等のアドバイスをくれるお店です。
短期乗り換えやコスパ良く車に乗る方法の一つとしてとして後者のような信頼できる買取店と太いパイプを作っておくという事もありますので、しっかりと買取業者を見極める必要もありますね^^
それではまた次回の記事でお会いしましょう!
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