みなさんこんにちは!
管理人のmaaz(マーズ)です!
今回も話題沸騰中の新型レクサスNXについての記事になります。
前回の記事では外観(エクステリア)やパワートレインを中心にお伝えしてきましたが、今回は内装(インテリア)を中心にお伝えしていこいうと思います。
エクステリア編でもお伝えした通り、今回の新型NXのフルモデルチェンジでは数多くの新機能や変更点があり、すべてはお伝えできないので、私の様な素人の方でもわかり易い変更点を中心に簡単にご紹介していこうと思います。
インテリアの方もエクステリア同様にワクワクするような新装備や変更点が盛りだくさんになっていましたよ!
気になる方はどうぞ^^
2021年秋発売!先進技術搭載の新型レクサスNXフルモデルチェンジの内容は?内装編 気になる車⑫
それでは早速インテリアからご紹介していきますが、今回の発表を受けて私の個人的な感想としては「期待以上の仕上がりになったな!」という印象です。
当然、フルモデルチェンジになりますので大きく変更されることは当たり前ですが、期待を裏切られる事って結構多いですからね!
その点、今回のNXのフルモデルチェンジでは今までのNXの不満点をしっかり解消しつつ、私達の想像を超える変更をしてきたなという印象ですね!
さすがレクサスという感じです。
新型レクサスNX内装(インテリア)
まずは気になる運転席回りから見ていきますが、旧型のNXからは大きく変更が施されていますね。
「Tazuna Concept」に基づき、コックピットを設計し、人が馬を操る際に使う「手綱」に着想を得て、ステアリングスイッチとヘッドアップディスプレイを高度に連携させ、視線移動や煩雑なスイッチ操作をすることなく、運転に集中しながらナビゲーションやオーディオ、ドライブモードセレクトなど、各種機能の制御が可能な空間を実現しています。
無駄な物理スイッチが極力廃止され、スッキリと上品なコックピットに仕上がっていますね。
まず目を引くのが、14インチに大型化されたタッチ式のディスプレイですね。
今までの様にダッシュボード上に設定ではなく、インテリアに自然に配置されており、運転の邪魔にはなりずらいのではないでしょうか。
エアコン温度調整やボリュームの操作はアナログダイヤル+デジタル表示で使い易さを重視していますね。
写真からも分かるようにシートヒーターやベンチレーション等は静電式のスイッチでコントロールするようですね。
因みに今回のモデルチェンジでアナログクロックやリモートタッチパッドは廃止されています。
これは非常に残念な所であります。
レクサスオーナーさんはアナログクロックを気に入ってらっしゃる方が非常に多いのでこれは残して欲しかった所。
そして、メルセデスの様な最新の音声認識コントロール機能もアップデートされて搭載されます。
どこまで高機能な物に仕上がっているかは不明ですが、こういった機能も先進感が強い機能ですよね。
起動もステアリングスイッチから可能で使い勝手も良さそうです。
当然apple car playやandroid autoも使用可能で、apple car playに関しては有線を必要としない無線接続が可能となるようです。
私はアンドロイドユーザーなので今後のアップデートでアンドロイドも無線対応を期待したいですね!
それに加えて、多くの人に朗報なのが、DCMを活用したインターネット接続により
YouTube視聴が可能になりました!!
これは嬉しいアップデートですね!
昨今、YouTubeを視聴する方の増加に伴い、多くのメーカーから対応品が発売されていますが、そういった商品を購入しなくてもメーカー純正で視聴できるのは何よりも安心ですし、お財布にも優しいですよね^^
新型NXに新採用された、個人設定を車両に登録することができる「マイセッティング機能」では、従来の車両設定(ドライビングポジション、イルミネーションなど)に加え、ナビやオーディオなどのマルチメディアの設定にも対応しました。スマートキーだけでなく、スマートフォンでもユーザーの特定が可能になります。
これからはこういったスマホと連動した機能がどんどん充実していく事が予想されますね。
センターコンソール回りも非常にシンプルに仕上がっています。
シフトレバーもシフトバイワイヤーシステム機能をを使用したタイプを採用し先進感を強めています。
シフトレバー回りには電動パーキングやホールドのスイッチや、ドリンクホルダーが配置されるだけのシンプルな配置ですね。
ステアリングホイールは新意匠を採用。
タッチセンサー式のスイッチは従来通りの左にオーディオ系、右にADAS系のスイッチが配される事になりそうです。
パドルシフトも当然装備。(全車標準かは不明。)
多くの方が期待していたドライバーズディスプレイのフル液晶化は残念ながら今回もお預けとなりました。
詳細は不明ですが、おそらく7インチ9インチのディスプレイが採用されているようですね!
当然、以前の物よりは表示される情報量も豊富になっているでしょうから、今後の情報に注目したいと思います。
ヘッドアップディスプレイもリニューアルされ新しい物に変更されていますね。
機能もアップデートされており、ステアリングスイッチと連動した表示がされる他、表示パターンも3つのモードが用意され、ドライバーが任意で選択できるようになっています。
現行のヘッドアップディスプレイは非常に古臭い印象が強いので、こういった輸入車のライバルと同等の機能は嬉しい限りですね!
ドライブモードセレクトスイッチも「タヅナコンセプト」に基付き、すぐに手が届きやすい位置に変更されています。
私も、レクサス車に乗る前まではあまりこういったドライブモードセレクトって使用していませんでしたが、現在のRXに乗るようになって積極的にドライブモードセレクトは使用していますので、こういった変更は嬉しいですし、「Lexus Driving Signature」をより体感できるのではないでしょうか。
そしてようやく来ましたね!
待ちに待ったアンビエントイルミネーションも新採用になります!
昨今はメルセデスを中心とした輸入車のアンビエントライトは非常に好評ですが、ようやくレクサスも同等の機能を採用してきましたね。
イルミが配置されているのは現状確認できているだけでも、前席ドアオーナメントパネル部分、ドアハンドル、足元、センターコンソール部分、後席ドア部分の計8か所。
カラーも64色と豊富なカラーの中から好みのカラーを選択可能ですし未確認情報ですが、照度コントロールも可能なようなので、ド派手なイルミは好みでない方にもしっかり配慮がされているようです。
アンビエントライト関係の要望は以前からかなりの声があったようですので、これもユーザーの声を取り入れた形になりましたね。
輸入車のド派手なアンビエントライトは特に日本人にとっては下品ととらえる方も少なくないので、レクサスとしての採用は五分五分かな?なんて思っていましたが、わかり易い変化として、個人的には歓迎です。
シート形状は今までと同様にバージョンL系、Fスポーツ系とで形状が異なるタイプとなりそうですね。
素材は一部の情報によれば本革、L-TEX(合皮)、ファブリックの3種類となりそうですが、公式からの情報は不明ですのでこの辺りも今後の情報公開が待たれますね。
シートカラーや内装カラーもグレード等で豊富に用意されているようですが、上の写真のように、天井の内装カラーもシートカラーと同様になっているのは初めての試みではないでしょうか。
写真はLCなどでも採用されている「オーカー」の様なカラーですが、おそらくグレードによってこれらの配色も異なるでしょうから、この辺りも興味がありますね。
新型ハリアーやアルファードにも採用されているデジタルインナーミラーも当然の如く新採用してきました。
デジタルインナーミラーも登場当初はミニバン等の車以外の装着には否定的な意見や、画質の問題等も多く聞かれましたが、年々、改良が進み現在ではかなりの見やすさになっています。
新型ハリアーの様な、録画機能があるかは不明ですが、確実に使用感は向上しているでしょうね。
私はデジタルミラー推奨派ですので嬉しい限りです。
当然サンルーフもおそらくMOPで選択可能なのは確実です。
今まで同様パノラマルーフ、前席のみのチルトタイプと2パターンから選択になりそうです。
ラゲッジスペースはご覧の通り、開口部も広く使い易そうですね。
後席シートは6対4の分割可倒式となっており、完全なフラットにはならなそうな感じですが、この辺りも早く実車での印象を知りたい所ですね。
流行りの車中泊は可能でしょうか?
サウンドシステムも進化を遂げており、レクサスプレミアムサウンドシステムでは、リヤスピーカーのバスレフ構造やボディ骨格(ロアバック)を活用した、大容量のサブウーファーボックスを含む10個のスピーカーで構成し、豊かでキレのある再生を実現しています。
マークレビンソンプレミアムサラウンドサウンドシステムでは、Mark LevinsonPurePlayコンセプトに基づき、ボディ骨格を活用した大容量のサブウーファーボックスを含めた17個のスピーカーを最適に配置し、前後左右に広がるステージ感と歪みのないピュアな音を目指しています。両サウンドシステム共に、CD音源(44.1kHz/16bit)よりも情報量の多いハイレゾ音源(96kHz/24bit)の再生にも対応しています。
マークレビンソンてOPがかなり高額になりますので、なかなか手が出しずらい所ですが、今回のモデルチェンジでスピーカー数も増えかなりの変化が期待できますので悩ましい所ですね!
そして個人的にには音質以上に嬉しいポイントがこのマークレビンソン専用のスピーカーグリルデザインですね!
これまでは、高額なマークレビンソンを選択しても、小さくロゴが入るだけでノーマルとほとんど違いがなかったんですよね!
専用のスピーカーパネルデザインは現行のレクサスESで採用しているものと変わりなさそうですが、これは確実に満足度を高めるパーツになる事は間違いないですよね。
最後にFスポーツと思われる内装の写真もいくつか載せておきますね。
参考にして下さい。
まとめ
という事で今回は2021年秋発売予定の新型レクサスNXの内装(インテリア)をご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
前回の外装(エクステリア)編でも多くの変更点がありましたが、今回の内装編ではそれ以上にワクワクするような変化が多かったのではないでしょうか。
今回ご紹介したものがすべて標準装備になる訳ではありませんが、それを踏まえても旧型とは全く違ったものになっているのは間違いない所です。
一部残念なポイントもありましたが、個人的にはレクサスの弱点が克服され、それ以上に新機能も豊富に搭載された大満足の仕上がりになっていると感じました!
さて、次回は最後になりましたが、新型レクサスNXの安全装備、運転支援機能のご紹介をしていきますのでお楽しみに!
こちらもとても気になる、非常に楽しみなポイントですね!
それではまた次回の記事でお会いしましょう!^^
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