2021年4月現在の30後期アルファード売却相場(リセール)について。

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みなさんこんにちは!

管理人の(maaz)です。

毎月定期配信のアルファード売却相場記事になります。

2021年もあっという間に3か月が経ち今月から新年度になりますね!

新生活のスタートで環境の変化がある方も多いと思いますが、気になるアルファードの売却相場(リセール)に変化はあったのでしょうか??

先月の記事ではアルファードの相場が底値になった事をお伝えしましたが、どうやら3月の末あたりから少しだけ動きがあったようですよ。

タイプゴールド2の発売も迫り、買い換えを検討している方も多いと思いますので、アルファードの売却を検討中の方は是非この記事を参考にして頂ければと思います。

※タイプゴールド2の記事はコチラ↓

【続報】30後期アルファード特別仕様車Sタイプゴールド2発売情報まとめ。

コロナ禍の影響や年度末による国内業者のオークション大量出品で極めて厳しい状況であったアルファードの現在の買取相場は!?

ご興味ある方はどうぞ^^

※この記事に書かれている内容はあくまで個人的な見解になります。

必ずしも買取価格や相場を保証するものではありません。

最終判断は自己責任でお願いします。

目次

2021年4月現在の30後期アルファード売却相場(リセール)について。

それでは早速アルファードの売却相場を見ていきましょう。

※2021年4月頭の売却相場になります。↓

2020年式1月~4月登録 アルファードSCパッケージ輸出仕様(改良後) DA 430万前後

(モデリスタエアロは+5~10万)

※昨年同時期は430万前後

2020年式1月~4月登録 アルファードSCパッケージ輸出仕様(改良後) MOPナビ 500万前後

(モデリスタエアロは+5~10万)

※昨年同時期は480万前後

※あくまで参考値です。仕様、状態、距離、買取店舗により金額は異なります。

最終的な判断は自己責任でお願いします。

前回の3月頭の相場に比べ若干ではありますが回復傾向になりますね。

先月までの海外からのオーダーの激減や国内業者のオークション大量出品による需要と供給のバランス崩壊傾向が弱まってきていますね。

特に今年に入り厳しい状況が続いていたアルファードのMOPナビ仕様にも多少オーダーが入っているようで若干アップ傾向です。

とは言え、昨年のコロナショック時の相場とほぼほぼ変わりはありませんので、決して良い相場ではありません。

この一年でアルファードの相場感覚がおかしくなっていますが、本来の相場はこんなもんじゃないですからね。

馴れって怖いです。

3月末辺りから、マレーシアを中心とする海外からのオーダーも徐々にですが増え始め、日本の輸出業者も買い付けを積極的に行い始めている状況です。

但し、まだまだ通常通りの相場に戻った訳ではありませんのでオークションでの落札価格も車両によってかなりバラつきがあり、私達の様な一般ユーザーからの買取価格に反映されにくい感じですね。

つまり、海外からのオーダーに一致した一部の希少車両のみ高額で落札されている様な状況です。

海外の業者もこういう状況ですので厳選して買付してますね。

その、高額で落札されている一部の車両の特徴としては

①走行距離が少ない。(3000キロ未満)

②内外装の状態が非常にキレイ

③すぐに輸出できる車両(登録1年経過以上)

になります。(勿論、輸出仕様の白黒です。)

昔は、輸出される車は走行距離は関係ないと言われてきましたが、アルファードヴェルファイアに限って近年は走行距離や状態はかなり重要なポイントになっているようです。

買取業者に査定を依頼する時は必ず走行距離は確認されると思います。

特に年間1万キロ以上の車は査定金額に大きな影響がでるそうですよ。

勿論人によって年間走行距離というのは違うと思いますが、年間走行距離3000キロ未満て少なすぎじゃないですか!?

月に換算したら250キロ…。

これで昔のように年間タダ乗り以上が出来るのであれば良いと思いますが、今の状況でそれを望むのは正直難しいですからね。

費用対効果は高くありません。

「高く売りたいから乗らない」は正に本末転倒。

車は走ってなんぼだと私は思います。

気にせず自分の思うように乗って、それでも高く売却できるから初めてお得感があるんですよね!

コロナの影響や、日本でアルファードの高リセールの知識が一般の人達に浸透したことにより輸出車両が激増した結果、選び放題の海外の業者はより状態の良い車両を買い付ける方針に転換しているのでしょう。

まあ、普通に考えたらそうなりますよね。

もし、低走行のキレイな状態のアルファードを所有しているオーナーさんがいらっしゃいましたら、一度査定に出してみるのも良いかもしれません。

思ったより、良い査定金額が出るかもしれませんよ。

2018年式のアルファードが意外に高い!?

話は変わりますが、今回売却相場の記事を公開するにあたり、色々と調べているとある事に気づきました。

3年落ち(2018年式)の30後期アルファードSCパッケージ高くない!?

2018年式と言えばアルファードが後期にビッグマイナーチェンジした年の車両ですね。

現状のオークション相場は1年落ちの2020年式とあまり変わらないくらい。

但し、これも先ほど上記で記したように、低走行のキレイなSCパケのみ。

3年落ちと1年落ちが同じくらいの相場なんてありえないと思うでしょうが、これも輸出マジックで海外での関税の問題が絡んでいるんですよね。

過去にアルファードの主な輸出先であるマレーシアの中古車事情を少し説明した記事にも書きましたが

※過去記事はコチラ↓

アルファードはなぜリセールが高い?一般の方は知らない本当の理由を解説!

マレーシアは輸入車に対する関税がめちゃくちゃ高いのです。

特に新車はとんでもないです。

それが、1年落ち、2年落ち、3年落ちと段階的に関税が安くなり、現地の業者は安く車を仕入れできるのです。

そういった仕組みが今回の現象の理由の1つになりありそうですね。

マレーシアでもこういった状況下で高額の車がバンバン売れる訳ではないでしょうから、現地業者も少しでも程度の良い車両を安く仕入れようとしているのでしょうね。

まとめ

という事で今回は2021年4月現在のアルファード売却相場について記事にしてきましたがいかがでしたでしょうか。

状況は少しづつではありますが、改善方向に進んでいるようにも見えますが、まだまだ本来の相場感からすると、厳しい状況は変わりません。

これからの展望ですが、こればかりは私も予想は付きません。(笑)

ただ、例年の動きを参考にすると、過去記事にも書いた「ラマダン」前後や、昨年相場が上がり始めた7月、8月辺りがアルファードの相場が上がるタイミングなのかなーなんて勝手に予想しています。

くれぐれもこれはタダの一般人である私が勝手に予想しているだけの話なので、絶対に信じないで下さいね(笑)

これまで同様、もし実際に売却相場に大きな変動があった時はこのブログでもしっかりお伝えしていきますので、ご安心ください!

とは言っても、様々な事情で売却をしなくてはならないという方もいらっしゃると思います。

そんな方はせめて信頼できる買取店を必ず探しましょう!

オークション相場をしっかりと買取価格に反映してくれる優良買取店をね!

最低でも複数社査定は絶対に行ってください。

これだけで数十万変わってくることもありますから。

最近は車買取査定も色々なタイプがあり、一昔前みたいにいろんな会社からの電話が鳴り続けるなんてことも少なくなりましたね。

電話だけで査定が出来たり、オークション代行をしてくれたり、様々な業者が存在します。

ごく一部の業者ではありますが、私も利用したことのある業者さんをご紹介しておきますね!

すぐに売却の予定がなくても、自分の愛車の査定額をとりあえずでも知っておく事はとても大切だと思います。

私も定期的に愛車の査定を受けて、リアルな相場をしっかり把握してますからね。

【ENG】アルファード、ヴェルファイア専門高価買取

【カーネクスト】

かんたん、安心、高く売れる!車が高く売りたいならユーカーパックにお任せ!

基本的にこの時期にアルファードを査定に出して、売却を急がすような買取業者は良い業者とは言えませんね。

得をするのは業者だけです。

良い業者というのは、この微妙な相場の現状をお客様に伝えた上で「もう少し待った方が良い」等のアドバイスをくれるお店です。

短期乗り換えをするポイントの一つには後者のような信頼できる買取店と太いパイプを作っておくという事もありますので、しっかりと買取業者を見極める必要もありますね^^

それではまた次回の記事でお会いしましょう^^

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