みなさんこんにちは!
管理人のmaaz(マーズ)です!
今回は気になる洗車アイテムのご紹介になります。
最近Twitter等のネット情報でも多くの方が使用を開始している洗車メーカー。
その名は「神風コレクション」。
神風コレクションは2013年にスタートした日本のカーディテーリングブランドで、比較的新しいブランドになります。
「メイドインジャパン」の製品を軸に日本の市場に合わせた取り組みではなく、カーディテーリングの世界でハイレベルな欧米の市場をメインのターゲットに活動しているようです。
カーディテーリング界で最高の舞台と言える「コンコースデレガンス」でも世界中の多くのディテーラーに愛用されています。
※詳細は神風コレクションさんのHPをご覧ください。↓
http://www.kamikaze-collection.shop/
なんかこの説明を見ただけでもただ物ではない雰囲気がプンプンしていますよね…。
当然、有名量販店では購入できないかなりマニアックなメーカーになりますし、洗車用品としては高額な部類に入る商品群になりますので、私自身購入を迷いましたが、あまりにもネット上で話題になっておりましたので、自称洗車マニアとしては試さざるを得ませんでした(笑)
現在私は洗車用品店GANBASSさんのコーティングやケミカルを主に使用していますが、果たして神風コレクションはその牙城を崩す事が出来るのでしょうか!?
気になる方は是非ご覧ください^^
洗車マニアの間で話題沸騰中!【神風コレクション】オーバーコート4.0シーラント使用しました!
それでは早速気になる神風コレクションのアイテムをご紹介していきますが、今回ご紹介するのは神風コレクションの中でも代表的な商品で、神風コレクションがブレイクするきっかけとなったと言っても過言でもないアイテムである、「オーバーコートシーラント4.0」になります。
- 塗装表面に犠牲皮膜を形成する簡易コーティング剤
- 液体の「リキッド」タイプよりもペーストである「シーラント」は、より分厚い皮膜を形成
- スプレーコーティングの施工性と固形WAXの防汚性、艶感を両立
- 数か月間の間ウオータースポットを付着させない程の犠牲被膜を形成
- 水弾きは「強撥水」
- 主成分:パラフィンペースト、イソパラフィンソルベント、植物系ワックス、シリコーンオイル、特殊シリコーンレジン、陰イオン系界面活性剤、防腐剤、シリカ水等
- 4.0は改良を加えて完成したオーバーコートシーラントの究極系。
- 価格 300ml ¥9,900(税込み)100ml ¥5,500(税込み)
簡単に言うと、「固形WAXみたいな抜群の艶感や防汚性がありながら、施工性はめっちゃいいよ!」って事らしいです。
私の記憶が確かならば、このオーバーコート4.0が洗車好きの中で話題になり始めたのは私も参考にしているワックスウォッシュの川上さんがご自身のYouTubeチャンネルでこの商品を使用し始めてから。
※オーバーコートシーラントの良さを熱弁してます(笑)
当然私も動画は見ていましたが、プロの使用している特別なアイテムだと思ってあまり気にしていませんでしたが、いつの間にか洗車マニア界隈では神風コレクション祭りになっていました(笑)
最近はワックスウォッシュの川上さんは完全に洗車業界のトレンドリーダーになっていて、川上さんが動画で使用した商品は完売状態になり中々手に入らない事も多いです。
オーバーコートシーラント4.0の施工手順
実際にオーバーコートシーラントの施工前にいつも通りカーシャンプーで洗車をし大まかな汚れを除去した後、今回はコーティングの効果を発揮しやすくする為にしっかりと下地処理をしていきます。
私が愛用している洗車用品専門店GANBASSのREBOOT(スケール除去)、PM-LIGHT(油分除去)、ORIGIN脱脂シャンプーでしっかりとボディをすっぴん状態にしていきます。
私はこれまでベースのコーティングに防汚性抜群のGANBASSのHAZEを使用しその上に艶感最強のBP-MIXを重ね塗りしていたのですが、今回はBP-MIXとオーバーコート4.0の比較も検証したいのでベースにHAZEを施工し、その上にオーバーコート4.0を施工していきたいと思います。
因みにオーバーコート4.0は単体でも使用可能です。
HAZEを施工し暫く時間を置いたらいざオーバーコートシーラントの施工をしていきますが、施工は付属のアプリケーターで行います。
オーバーコートの内容物はご覧の通りのペースト状溶剤になっています。
施工はワンパネルごとに円を描くようにムラなく塗り込んでいきます。
ポイントは薄ーく施工する事ですね。
写真はちょっと付けすぎですね(笑)
私は普段から液体タイプのオーバーコーティングを使用しており、WAXの施工経験があまりないのでこれからWAX施工の経験を積んでいこうと思います。
全体にしっかりとオーバーコート4.0を施工が完了したら
最低でも5分以上時間を置いてから余剰成分をキレイなマイクロファイバータオルで拭き上げていきます。
施工感覚はWAXに近く、拭き上げが非常に重たいのではないかと私も恐る恐る吹き上げましたが
拭き上げ感覚はかなり軽いです!非常に簡単に拭き上げが可能です。
まずはざっくりと余剰成分を引き取り、更にキレイなマイクロファイバーで仕上げの拭き取りを行うといった感じで最低でも2回はしっかりと拭き上げを行いたいですね。
ここで注意点が一つ。
メーカーの説明にもありますが、私のRXのようなソリッドブラックや濃色車はWAX特有のモヤモヤやムラが出来やすいです。
実際に私もムラできました(笑)
当然原因には私の施工技術の低さや過剰にオーバーコート4.0を塗りすぎた事が原因の一つではありますが、やはり液体タイプのコーティング剤に比べると慎重に施工しないといけませんね。
もし、ムラが出来てしまった場合は水で濡らして固く絞ったマイクロファイバーで拭き上げてからからぶきで仕上げればムラを解消できますので試してみて下さいね。
そして仕上がりの状態がこちら!
写真だと分かりずらいですが、中々の艶感じゃないですか!?
WAX特有のヌルテカな艶間でお気に入りのBP-MIXにも負けない艶感ですね!
個人的には大満足です^^
因みに撥水の具合はこんな感じで、圧倒的な艶感の他にかなりの撥水力も持ち合わせていますね!
まとめ
という事で今回は話題の「神風コレクション」のオーバーコート4.0について記事にしてきましたがいかがでしたでしょうか。
私が今まで愛用してきたGANBASSのBP-MIXとの大きな違いは防汚性にあると感じました!
オーバーコート4.0施工後、天気や予定が合わず2週間程洗車が出来なかったのですが、BP-MIXを使用時と比べて水染みや汚れの付着具合が全く違いましたね!
それに加えて抜群の艶感や撥水性はBP-MIXと同等という印象で、人気に相応しい素晴らしいコーティング剤だと感じました。
難点を強いて挙げるとすれば価格と、施工性ですかね。
やはり車のコーティングに1万円は安くはないですし、濃色車のムラの出来やすさは使用する人を選ぶと感じました。
最後に私なりのオーバーコート4.0とBP-MIXの評価をしておきますので参考にしてみて下さい。
それではまた次回の記事でお会いしましょう^^
GANBASS BP-MIX 評価
神風コレクション オーバーコート4.0シーラント 評価
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