みなさんこんにちは!
マーズブログ管理人のmaaz(マーズ)です!
今回は定期配信のアルファード売却相場(リセール)についての記事になります。
前回の売却相場記事では年明けから高騰している売却相場が現在も継続している旨をお伝えしましたが、あれから一か月が経ち、現状の相場はどう変化しているのでしょうか??
※前回の記事はコチラ↓
ここ数年としては稀にみる高相場継続で私も驚いているところですが、当然この相場がずっと続く訳ではないのは皆さんもおわかりですよね。
万が一まだ売却に踏み切れていない方がいるのならば、そろそろ決断の時かもしれませんよ。
それでは気になる方は続きをご覧ください^^
※この記事に書かれている内容はあくまで個人的な見解になります。
必ずしも買取価格や相場を保証するものではありません。
最終判断は自己責任でお願いします。
相場下落の兆候!?2022年3月上旬の30後期アルファード売却相場(リセールバリュー)について。
前回の2月の相場記事公開以降も変わらず高相場が継続していたアルファードですが、2月下旬から3月に入った頃から少しづつ中古車オークションの動きも変化が出てきてますね!
とりあえず現在の売却相場の状況を見ていきましょう!
※2022年3月上旬の相場になります。相場は常に変動しています!↓
2021年1月登録~3月登録
アルファードSCパッケージ2WD輸出仕様
DA 470万前後!
(モデリスタエアロは+10~20万前後)
※昨年同時期は420万前後
・
2021年1月登録~3月登録
アルファードSCパッケージ2WD輸出仕様
MOPナビ 540万前後!
(モデリスタエアロは+10~20万前後)
※昨年同時期は480万前後
・
※あくまで参考値です。仕様、状態、距離、買取店舗により金額は異なります。
最終的な判断は自己責任でお願いします。
2020年登録以前車両
アルファードSCパッケージ2WD輸出仕様
DA 460万前後
・
2020年登録以前車両
アルファードSCパッケージ2WD輸出仕様
MOPナビ 510万前後
・
※あくまで参考値です。仕様、状態、距離、買取店舗により金額は異なります。
最終的な判断は自己責任でお願いします。
若干相場がダウン傾向でありながらも売却には十分な相場はキープしているアルファードですが、ピークの相場はは過ぎた感のある動きが出てきていますね。
特にJBLナビ車は先月からの不安定な動きが顕著になってきており、いつ動きが止まってもおかしくない状況と私はみています。
一方、DA車に関しては比較的相場は維持していますが、こちらも物によっては流札や安値での落札がちらほら出てきており、総合的に見て相場は下落の方向に向かっているのではないかと思います。
特に高額となるJBL車は期待されていた「600万」という大台に乗せる事無く失速傾向が顕著となっています。
やはり以前から申し上げている通り、モデル末期&JBLというのはなかなか難しい条件という事なのでしょう。
こういったフルスペック車の爆発が期待できるのはフルモデルチェンジ後となりそうですね。
今はDA車を安く購入しておくのが安パイと言えるのではないでしょうか。
現在高額落札されている車両の傾向は?
上記の様に若干怪しい動きが出てきたアルファードの相場ですが、あくまで上記で具体的に記した金額というのは私が中古車オークション相場を見て総合的に算出した平均金額であり、年式や走行距離等の車両状態によって実際の落札金額がかなり上下するのが昨今の特徴になっていますね。
年明けの1月2月はとりあえずなんでも間でも高いイメージではありましたが、ある程度仕入れが済んでいる輸出業者が増え、だんだんと状態の良い個体を選定して入札する傾向になっていると言えますね。
現在もベースの売却金額は高い状態と言えますが、特に高く落札されている個体の特徴は簡単に以下の通りです↓
- 登録から1年以上経過車両(マレーシアへ輸出可能)
- 登録ら2年、3年、4年経過車両(関税の影響)
- 走行距離が少ない車両(1万キロ未満、特に五千キロ未満)
- 内外装が良好な車両(評価5点A以上)
アルファードの売却にアンテナを張っている方達の間ではもはや周知されている条件になりますが、やはりこれらの条件を満たすような程度の良い状態の車両に関しては、現在でも非常に高額での落札がちらほらとされている状況で、よって売却金額にも期待が持てる状況と言えます。
特に関税の問題で現在引き合いの多い2018年式~2020年式の車両に関しては上記の条件に当てはまる様な良好な車両であれば2021年式とさほど変わらない金額で落札されている車両もありますので、古い年式のアルファードオーナーさんも売却を検討されるのも良いと思います。
むしろ今が絶好のチャンスと言える状況です。
タイプゴールドSCパッケージにつられて高騰!?
私があまり興味のないタイプゴールドも最近のアルファード相場の高騰につられてじわじわと値を上げてきています。
これまで国内需要メインのタイプゴールドは、SCパケの様な相場の上下はあまりなく、安定して300万後半の売却相場となっていましたが、ここにきて、装備や状態によっては400万円台も可能な売却相場になりつつあります。
勿論、タイプゴールドもSCパケ程ではないものの輸出に出ていますので一見輸出相場の変動による動きに見えますが、私の見解では昨今の半導体等の影響による大幅な長納期化がタイプゴールドに関しては出てきている印象ですね。
一般的な中古車相場高騰によるもので、輸出絡みの変化ではないという事ですね。
あくまで、マレーシアへの輸出の核は2.5SCパーケージ2WDであり、タイプゴールドがSCパケの様に購入金額を超えるリセールになる事はほぼほぼ無いと私は見ていますので、次期車検討の際はご注意下さいね。
まとめ
という事で今回は2022年3月上旬のアルファード売却相場についてお伝えしてきましたがいかがでしたでしょうか。
私も多くの方に報告を頂いていますが、近年まれにみる高相場の長期化で大変多くの方が良い金額で売却をされている様でとても良い状況が続いています。
私も「やっぱりアルファードは最強だなー」なんて思っていますが、一方こうして売却を上手く行えた方達が頭を抱える問題が「次に購入する車」ですよね。
アルファードは5月に一部改良、タイプゴールド3?の発売を控え現在オーダーストップ中ですが、次期新型アルファードの発売まで約1年程と迫ってきた中で(まだ確定情報はありませんが…)、アルファードをもう一回転するのか、はたまた他の高リセール車に乗り換えるのかは非常に難しい選択になりそうです。
※過去記事ですが参考にして下さい。
私の場合、単純に乗りたい車という点とリセールがある程度期待できる点という所で新型NXを選択しましたが、皆さんのライフスタイルによって選択肢は大いにありますので、アルファードのフルモデルチェンジによる相場下落が心配な方は他の車種を検討されるのも良いと思います。
※私も新型アルファードへのスムーズな乗り換えをする為にセカンドカーを検討中です。
また、本文中では記しませんでしたが、2.5SCパッケージ以外のグレード(3.5SC、GFパッケージ、エグゼクティブラウンジ等)も今は非常に良い値段が付く傾向にありますので、それらのグレードのオーナーさんも一度査定をしてみる事をお勧めしますよ!
査定はタダですからね。
査定をして納得する金額が出れば売却すれば良いですし、金額が出なければ売却しなければ良いだけです。
コロナやウクライナ情勢の影響は今後どう出るかはわからず、いつまで続くか分からないこのチャンスを絶対に逃さないようにして下さい^^
※昨年の私の愛車の売却記はコチラ
車の売却って想像以上に労力を使う行動ですが、それによって数十万も売却金額が変わるのであれば、しっかりと行動したい所ですよね。
そうすれば、次の愛車への資金も余裕が出来ますし、私の様に短期乗り換えもし易くなるという訳です。
私の過去の経験上輸出業者が基本的には一番高いですが(車種による)、まれに一般的な買取店でも頑張ってくれる業者はありますので、単純に金額の高い業者を見つけましょう。
あとは、私の様に車1台体制の方達は次の愛車納車までの代車の問題がありますが、これに関しても買取店舗によっては格安もしくは無料で貸し出してくれる良心的な店舗もありますので必ず代車の事も同時に交渉しておきましょう。
私も過去に利用したことのあるいくつかのネット査定のリンクを載せておきますので参考にしてみて下さい。
すぐに愛車の売却予定がない方でも現状の相場を把握しておくといざという時に動き出しが早くなりますよ!
基本的に愛車を査定に出して、売却を急がすような買取業者は良い業者とは言えませんね。
得をするのは業者だけです。
良い業者というのは、このコロナ禍の微妙な相場の現状をお客様に伝えた上で「もう少し待った方が良い」等のアドバイスをくれるお店です。
短期乗り換えやコスパ良く車に乗る方法の一つとしてとして後者のような信頼できる買取店と太いパイプを作っておくという事もありますので、しっかりと買取業者を見極める必要もありますね^^
それではまた次回の記事でお会いしましょう!
コメント